コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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先生に恋した
日時: 2018/08/18 10:06
名前: 畑の妖精 (ID: qXcl.o9e)

私の名前は、那奈。私は、1年5組担任の塚越先生に恋しました。その先生は、私が所属しているバスケ部の顧問の先生でもある。その先生は、背が高くて、面白い先生だ。私の嫌いな数学の担当だ。
寒い日の部活で私は、手首を骨折してしまった。
二学期の期末テストの日に、朝、塚越先生が1年3組に入ってきた。その日の先生の格好は、赤と青のジャージで、眼鏡をかけて、マスクをしていた。風邪でもひいたのであろう。その日、ちょうど私の嫌いな数学のテストがあった。数学のテスト時間になると、塚越先生が「失礼します。何か質問ありますか?」と鼻声で言った。言ったあと、私の机の所にきて、「那奈。大丈夫?無理な所はやらなくていいからね」と優しく言ってくれた。その時は何故か胸がドキドキしていた。その事は、今になっても忘れてはいない。そのきっかけで私は塚越先生の事を透きになってしまった。

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Re: 先生に恋した ( No.1 )
日時: 2018/08/18 17:09
名前: 畑の妖精 (ID: XnbZDj7O)

2章二年生の担任がまさか・・・
春休みも終わり、今日から2年生だ。担任の先生が誰かワクワクして仕方がなかった。始業式と、入学式が終わったあと、旧クラスに戻った。担任の先生、誰なんだろう?もしかして、塚越先生かな?それとも、奥野先生かな誰かな?と思った。オープンスペースにクラス替えの紙が張ってあった。5組からその紙を見るというのがあった。4組も終わり、ついに3組の順番が回ってきた。恐る恐るその紙をみたら、2年2組の所に、私の名前と、塚越先生の名前が書いてあった。それをみて私は、とても嬉しかった。早く、誰かにこの事を報告してみたかった。
まさか、本当に塚越先生と一緒だなんて。ゆめにも思わなかった。私のとなりにいた梨里は、「良かったじゃん。那奈の好きな塚越先生だね。」と言った。クラス替えして、塚越先生が、「那奈。1年間宜しく」と言った。「こちらこそ。よろしくお願いします」と。もう嬉しすぎて涙が出そうだった。
塚越先生と一緒に一年間を過ごせるという事に感謝
すべきだなと思った。

Re: 先生に恋した ( No.2 )
日時: 2018/08/19 09:12
名前: 畑の妖精 (ID: lQjP23yG)

3章校外学習
今日は待ちに待った校外学習の日だ。
行くところは、鎌倉だ。
私は、生活班の班長だ。
ちゃんと、責任をもって、時間通り行動できるか
とても、心配だった。
だが、私は班長としてしっかりやっていなかった。
鎌倉駅につき、駅を出る道を間違えたのだ。
それ以外にも、班の人たちにしっかり指示ができていなかったのだ。班の唯という子が私の代わりに指示を出していたのだ。何と、情けないことではないか。私は、穴があればそこに入りたかった。
そういう時間もあっという間にすぎ、学校に帰る時間となった。時間がオーバーしていて、これは、塚越先生に怒鳴られるだろうと思っていた。私たち以外にも、遅れてきた班もあった。鎌倉宮に着き、
点呼を終えると、実行委員、先生の話が終わると、
バスに乗るため、クラスごとに移動した。
2組の順番が回ってきて、先生が「二組の皆さん、立ってください」と。何と、私の前に、大好きな塚越先生がカメラに向かってピースをしていたのだ。
可愛くて、可愛くて仕方がなかった。
また、塚越先生と一緒に鎌倉に行きたいと思った。

Re: 先生に恋した ( No.3 )
日時: 2018/08/19 20:18
名前: 小川ミント (ID: ???)  

めっちゃ面白いです!
続き頑張ってください(^^

Re: 先生に恋した ( No.4 )
日時: 2018/08/19 21:43
名前: 畑の妖精 (ID: /48JlrDe)

小川ミントさん、ありがとうございます‼これからも、更新していくのでよろしくお願いします

Re: 先生に恋した ( No.5 )
日時: 2018/08/19 21:59
名前: 畑の妖精 (ID: /48JlrDe)

第4章バーベキュー
今日は、バスケ部のみんなと、塚越先生とバーベキューをする日だ。塚越先生は、汗をふきながらお肉を焼いたりしていた。その先生の姿も、かっこ良かった。塚越先生は、既婚者なので、奥様と、子供さんを連れてきた。奥様と、話すのは初めてなので緊張していた。奥様は、可愛くて、とても優しい方だった。塚越先生と沢山話した。バスケ部の仲間とも話した。今年で2年生最後のバスケ部バーベキューだった。皆もお腹一杯になり、奥様と、子供さんが帰ったあと、私たちは塚越先生にサプライズをしようと考えた。「塚越先生。ありがとうございます。」と。先生は、「いえいえ。こちらこそ」と言った。
そのあと、部長と、副部長と、私と、塚越先生と写真を撮った。先生は、今流行りのネズミのスタンプが嫌いらしくくまのスタンプで撮った。私の顔が反応せず、部長が「人間じゃない」と。先生は、大笑いしていた。それをみて私は、まったく何いってくれてるの?と思った。でも塚越先生のそういうところも好きだし、なんといっても赤と青のジャージ姿が私のお気に入りなのだ。


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