コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 明日の天気は恋の雨
- 日時: 2019/03/14 19:35
- 名前: まぐろ (ID: J69v0mbP)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12510
『明日の天気は晴れです』
いつもの朝のニュースが耳へ入ってくる
「おーい!起きろー!」
いつもの声が聞こえた
今日の空は...
真っ青な色だった
初めまして...ですね😆
どうもまぐろです!
初めて小説を書きます
え?信用できない?
(*^^*)そうッスよね...
そ、それでは目次です!
〜目次〜
○第1章 1~5 自分の気持ち
>>1
>>2
>>3 ←
>>4
>>5
○第2章 6~10 なぞの転校生
>>6
>>7
>>8
>>9
>>10
《3/12 更新》
〜自己紹介〜
花崎かのん 14歳
大和中学校 中学2年生
成績が悪くて、いつも皆の足を引っ張っている
みことと家が隣。
勉強は苦手の中の苦手。
牧谷みこと 14歳
大和中学校 中学2年生
顔も性格も良くてモテモテ。
だが、かのんの前では腹黒が滲み出ている
かのんと幼馴染
朝日まり 14歳
大和中学校 中学2年生
かのんとの性格が真反対。
成績優秀の可愛らしい女の子、みことのことが好きで
恥ずかしがり屋
《3/14 更新》
※基本毎日午後7時頃投稿
Page:1
- Re: 明日の天気は恋の雨 ( No.1 )
- 日時: 2019/03/13 06:25
- 名前: まぐろ (ID: J69v0mbP)
明日の天気は恋の雨
第1話
「おーい!起きろー!」
「ん、ん〜」
隣の家から耳が腐るほど聞き慣れた声が聞こえる
「うるさーい!」
「起こしてあげてる人に向かってなんだそれは!」
朝から大声出すんじゃないわよ...
「はいはい...」
通学中
「ふわぁ〜」
今年1の大きいあくびをする
「マイペースだな、お前」
「みことには言われたくなーい」
「はぁ?」
「だってさ、目覚ましで起きてんでしょ、あんた〜」
ニヤニヤしながらからかう
「目覚ましがなっても起きないやつに言われたくないけどな」
「な、なにをー?!」
いつもの喧嘩の流れだ。
その時、後ろから声が聞こえた、まりの声だ
サラサラな髪を揺らしながら走ってくる
「おはよ〜かのんちゃーん、みこと、くん...」
まりは、みことを見ると顔が真っ赤になった
「おはよ、まり」
みことは優しく微笑む
おかしいと思わない?私には厳しいのにほかの女子には優しいんだよ、コイツ!
ほかの女子はこんな腹黒のやつとも知らずにみことを好きになっていって今ではみことはモテモテ。
まりもみことファンの仲間。
みことと喋る時、顔が赤いし本人に好きなの?って聞いても首を横に振るだけ。
でも、好きなんだよな。まあ、親友の恋は応援しないとね!
なぜか胸の奥がギュッといたんだ気がした
- Re: 明日の天気は恋の雨 ( No.2 )
- 日時: 2019/03/13 19:06
- 名前: まぐろ (ID: J69v0mbP)
明日の天気は恋の雨
第2話
ガラガラ
教室のドアを開けて大きな声で
「おはよー」
と言う
みんな私の存在にきづいてないようで
「おはよ。みことくん...///まりちゃん!」
私の名前が入ってないんすけど...
じろ〜っとした目で女子を睨んでいると
「あ、かのんも」
「なんで私がおまけみたいな感じなんすかー」
椅子に座る
「っははっ!ごめんてぇ...」
「もぉ「ミケ!!!」
廊下の方から声が聞こえた
「ん?」声がした方に顔を向けると
ドーーンっ!!!
私のお腹になにかが直撃した
その力に耐えきれなくてその場に尻もちをつく
「いたぁい...」
タタタッ
可愛らしい猫がかけて行った
こ、この猫って...
「大丈夫か!?」
「大丈夫?かのんちゃん!」
みこととまりが席にたつ
その時に犯人の声が聞こえた
「大丈夫か。ミケ〜」
さっきの猫を抱きながら近づいてくるやつは...
「...りお」
「あ、かの。」
「あ、かのじゃないわよ!あんたね〜「まり〜!」
まりの姿を見ただけでとても喜ぶりお
「おはよ〜まぁりぃ!」
まりは少し戸惑ったように「お、おはよ。りおくん」
と答えた
- Re: 明日の天気は恋の雨 ( No.3 )
- 日時: 2019/03/14 19:34
- 名前: まぐろ (ID: J69v0mbP)
第3話
子やつ(りお)は...簡単に言えばサボり
授業はほとんど出てなくて。屋上にいたり、校庭の木で昼寝してたり...と、なんとも不思議なやつ
その不思議なやつの相棒的存在はさっきの猫
『ミケ』というらしい
りおに似て、超呑気。
私には抱っこしようとしても顔に猫パンチが飛んでくるだけ。
まりに超懐いてる
ほんっとに不思議なやつよね〜
「ニャオー」
ミケが鳴く
「どうしたミケェェェ」
りおは慌てながらミケを抱く
そんなに焦んなくても大丈夫だって...
「も、もしかしてかのにやられた!?大丈夫か!?」
「なぁに言ってんのよ、やられたのは私の方だって!」
誰も手を差し伸べてくれないので自力で立ちあがる
スカートについたホコリをはらっていると
キーンコーンカーンコーン
とチャイムがなった
「じゃ、オイラはこれで、、、」
りおがこの教室から出ようとするとみことがりおの首元を掴む
「うぉぉっ、て危ないよ〜みーくん〜」
「だからっ、その呼び方やめろつったろ!!」
『みーくん』と呼ばれるのが恥ずかしいのか超ブチ切れている
私的には可愛いけどね笑笑
「とにかく、授業には出ろよな」
「...しょうがないなぁ...」
授業が始まって3分も経たないうちにりおはトイレに行くと言い、そのまま帰ってこなかった
結局いつもの流れだ
休み時間
「かのん」
女子トップの存在。まつりが私を呼ぶ
トップと言っても優しいからね
「なぁにー?」
まつりが私の耳元に近寄って、
「今日、みことくん会議だからね」
と、囁いた
最悪だ
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