コメディ・ライト小説(新)

Re: 木いちごと、魔法 <リクエスト、オリキャラ募集中> ( No.33 )
日時: 2017/04/15 23:17
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)

どうも、チェリーことチェリーソーダです!

ただ今、「ハートフル」の連載を開始しました!気になった方は覗いてみてくださいねー

続き、どうぞー



no,9 ナゾとパニック
「皆さんもご存じであるように、このケーキにはふんだんに木いちごがつかわれています」
落ち着いて。冷静に。よし。
「木いちごジャム、木いちごはもちろん、クリームも木いちごが使われています。お二人の心に残るようなケーキであることを祈っています」
礼をして、いろんな人から拍手をもら
えた。

ケーキを食べ、写真だのなんだのやっているとき、あのおじいさんを見つけた。私はおじいさんのところへかけて行った。


「あ、あのー、石、ありがとうございました。お返しします」私が石を差し出す。
「いや、そのままの方がいい。結構悪くなっているからな」
「お医者さんなんですか?」 
「うーん、少し、違うかな」おじいさんは目線をそらした。超能力者?

「石を身に付けられるよう、石を加工する。私が持っている石を使うから、できたら届けることにしよう。名前はルインだな」
「なんでわかったんですか」やっぱり超能力者だ。
「さっきのスピーチを聞いていたら誰だってわかるだろう」あ、そうだった。
そう言っておじいさんは人混みに
消えていった。

すると、ローズさんがやってきた。
「ルイン、また大きくなった?」
「身長は現在進行形」
「あなたに言いたいことがあるの」
ローズさんが耳に口を近づける。
「マーカスはきっと、あなたのことが好きよ。」
「へぇ~え?」何をおっしゃるローズさん。
「えーーーーーっっ!」