コメディ・ライト小説(新)
- Re: ハートフル ( No.25 )
- 日時: 2017/08/16 10:37
- 名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)
ども、チェリーことチェリーソーダです。
ハートフル書いてきて思ったこと。軽音部よく分からないのになんかの憧れで渚を軽音部にした。そのせいで軽音部どーやってかいたらええのかわからないいいいいい!
さて、どうしましょ。
てなかんじでとりあえず6話いってみよう!
第6話 ハプニング
「ふうー、これで最後だ」
機材を体育館のステージうら運び終えた私たち。
「これからの日程を連絡するよー」
私はてをパンパンとたたいた。
「えーっと、午前中はフリー。んで午後は弁当食べてから2時に集合して、そしたら機材を体育館の中に移動して、アンプとか置いた状態でダンス部、吹奏楽部、からの軽音部ね。家庭部からの衣装が届いてるから2時半には着替えておいてよー。プリント配布するから終わったら一時解散ねー」
「はーい」
「あ、夏実ー」
私は夏実に声をかける。
「ん?」
「家庭部から衣装もらってくるの手伝ってくれる?」
「おーいいよー今回の衣装テーマなんだろーね」
「あー、オレンジピールはTシャツみたい。制服のスカートに」
「ふーん。ライトガールズは?この前みたいにデニムとか各自持ってきて家庭部にアドバイスもらうタイプ?」
「ううん。今回は制服の着方を変えるみたいだよ。腰巻とか」
「へー」
家庭科室へ。
ガラガラ……
「あ、渚ちゃん」
声をかけられたのは三年生の高橋香奈さん。家庭部部長。2年生の部長はわたししかいないからって、いつもよくしてもらってる。
Tシャツ、どう?
そのTシャツは、白地に半月型のオレンジがあって、「オレンジピール」
と、生き生きとした文字で書いてある。その横のハートのイラストの中にはメンバーの名前が一人一人書かれている。
「どう?気に入った?」
香奈さんは誇らしげに言った。
わたしと夏実は顔を見合わせ、
「もちろん!」
香奈さんがよしっと、ガッツポーズをした。
あと5時間、がんばろ!
「渚!」
「ん?」
わたしをよんだのは栞。
「まずい。ちょっと来て!」
「えっ?なんで!」
「香奈さん、夏実ちゃん、渚かりていきます!」
「渚!衣装はあたしがもっとくよ!」
「うん!」
わたしは家庭科室をでて教室に走った。
<次回予告>
夏実 どうしたんでしょうね。
香奈 ま、栞ちゃんにまかせておこっか。
夏実 あ、衣装って、ヘアアクセもあります??
香奈 もちろん!制服のスカートに合わせたシンプルなのにしたよ。
夏実 さすが香奈さん!あ、ここにこのビーズつけたらかわいい!!
香奈 ほんとだ!いまつけるね。あれ……私たち何の話してたっけか
夏実 さあ……?
第7話 盛り上がれ!
お楽しみに!