コメディ・ライト小説(新)

Re: 君との出会いは本屋さん。『コメ・オリキャラ募集中!』 ( No.67 )
日時: 2017/08/16 13:24
名前: 群青パセリ ◆hnHkYHprZg (ID: QQmxnDsv)

名前:上永琴子かみながことこ  

性別:♀

年齢(中1~中3でお願いします):中3

容姿:背中までの長い黒髪、ヘーゼル色の切れ長の瞳を持つ。身長168cm。
鋭い瞳、一見冷たい雰囲気、加えて少々険がある為あまり気付かないがよく見れば顔は整っている。華やかとは違うタイプの美人。

性格:本好きな図書委員長。興味のある事にはのめり込むが、それ以外の事には面倒くさがって見向きもしない為、一見冷たそうに捉えられる。だが一度味方につければ(興味を持たせれば)、冷静ではあるが冷酷ではない事が分かる。
一方でその性格が災いしてか、本は好きだが勉強は嫌い。隠れて努力して上位に滑りこんではいるが、元々が凡人並みなので本質的に天才肌の者には苦手意識がある。
本の嗜好は中学生女子にはおよそ向かないものばかりである。喜劇より悲劇を好み、より残酷な描写が好きだという。暗記して朗読出来る程読み込んでいる。

主人公たちとの関わり:
月島→呼び名は「月島」。書店に本を物色した時に偶然出会う。沙彩の天才肌気質だけ見ると苦手意識があったが、人間的には好き。学校の逃げ道が無くなったら図書室に来る事を進めている。本の互いの好みはあまり合わないが、2人の間に流れる空気は穏やか。

秋本→呼び名は「秋本」。一目見て悲劇が似合わないと感じた一人。自分は会話を楽しんでいるつもりだが、秋本からして見れば言葉遊びに振り回されるやりとりだそうな。会議で何回か会っているが、お互い気付いていなかった様子。

桃瀬→呼び名は「桃瀬」。図書室と文芸部の部室が割と近い為、桃瀬が文芸部入りたての頃から顔見知り程度だった。悲劇を書いたら案外楽しいかもしれないぞと進めたら余計部活に行かないと拒否された。

松原→呼び名は「松原」。たまに桃瀬と一緒にいるのを見かけた事があった程度。お互い自分の事を棚に上げて、目付きが鋭い人物と思っている。

有川→呼び名は「有川」。漫画やラノベを借りに来る為、顔は知っていたが名前は知らなかったが、秋本や桃瀬を通じて知り合いとなる。

サンプルボイス(2つ以上):
「ん?あぁ良いよ、静かにここを利用してくれれば隠れ蓑だろうが好きに使え」

「月島の事が知りたいならまず彼女が読んでいる本を君も読んでみたらどうだ?本ってのは人間の願望が現れる物なのさ。ま、私には合わない本ばかりだがね」

「君が選択した結果なら、それは悪い事ではないだろう。逃げというのはね、2種類あるんだよ。撤退と退廃。次がある逃げと次もない逃げ。君は選んで撤退をしただろう?自ら進んで選択したって事は次もあるって事。……そもそも、逃げを悪い事の様に言う世界もどうかと思うが」

備考:図書委員長。自身の好きな本を委員長権限で大量に申請したりするなど行動力のある変人。一方で生徒達からの要望を聞き入れ流行りの漫画やラノベを入れるなどしており、彼女が図書委員長になってから図書室の利用率が爆発的に伸びたようだ。
彼女の雰囲気もあってか、人を丸め込むのが上手く、委員会議ではそれを武器に図書委員会への資金を倍以上に増やした事も。




初めまして、面白くてつい投稿してしまいました。
沙彩ちゃんと悠夜くんの少しずつ距離が近付いて行く様子が見ていてとても微笑ましいような、でもどこか危ういような不思議な雰囲気に引き込まれました。
これからも頑張って下さい。