コメディ・ライト小説(新)

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.107 )
日時: 2019/03/26 16:44
名前: *叶* (ID: k5KQofO8)

そう、大喧嘩のきっかけは些細な事だった。

「じゃじゃ馬娘、掃除ありがとうな」

平隊士の相田さん(恐らく相田という名前だったような…)が、私に少し礼をする。
そして軽く私の頭を撫でた。

ふふっ!
こんなに喜んでもらえると掃除した甲斐があったもんだ!

と私がひとしきり喜んでるときに、藤堂さんが通りかかった。

「…そこ、何してるんですか…というか相田さんは巡察の時間でしょう」

珍しく藤堂さんの声が怒りを含んでいるように聞こえた。

相田さんは慌てて巡察へと走り出していった。

取り残された私と藤堂さん。
ん~…なんか重い雰囲気…。

「なんであんな事をしてたんですか」

藤堂さんが口火を切る。
あんな事…?
頭を撫でられた事かなあ?

「いや、感謝されただけですよ?」

別におかしくはないよね?
と、私は思って言ったのだけど…。