コメディ・ライト小説(新)

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.69 )
日時: 2018/12/27 10:00
名前: *叶* (ID: PSM/zF.z)

「どんな風にか、やってみろ」

言うまでもないけど、土方さんは笑顔だけど目は笑ってない。
これは…謝るしかないのか。

「ごめんなさぁぁい!!」

大声で謝る私を、すれ違う人たちが冷た~く見ている。

土方さんは慌てて私の着物の衿を掴み、裏路地まで連れて行く。
行く前に、お千華ちゃんが、

「逢瀬、楽しんできてくださいね?」

と意地悪に微笑んだ。

おっ、おおおお逢瀬ぇぇ!?
端から見たらそんな風に映るのか!?

「春香」

はいっ!
私は土方さんの方に顔を向けた。  
          
  

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.70 )
日時: 2018/12/29 09:30
名前: *叶* (ID: e2Ia0l.i)

何を訊かれるのだろう?

バクバクしてきた心臓を少し押さえて、待っていると。

「……お前は、平助が好きなのか?」

赤くなった顔を俯かせたまま、土方さんが訊いた。
えっとぉぉ!?

いや、なんかね…。
歳は絶対私より上なんだけど、言動が可愛くて…。

と言うことを伝えると。

「だからっ…好きなのか!?」

と、土方さんはやや憤ったように声を荒げる。
わお、逆ギレ?

「人としては好きですよ、異性としては違います」

嫌い、と言うのは失礼だから言葉をぼかす。
土方さんの顔が、少しだけ明るくなった。



        *

【閲覧600突破!】

本当にありがとうございます!!

ここまで来るとは、全然思ってもいませんでした笑
我ながら、駄作だし失敗作だと思ってたんですが…成功ですね((

読んでいただいてる皆様のおかげです!

誠にありがとうございます!

そして…まだ完結がみえない(←おい)この話を読んでくださると嬉しいです(*^^*)

これからもよろしくお願いします。゚(゚´ω`゚)゚。
        
  

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.71 )
日時: 2018/12/31 21:16
名前: *叶* (ID: cTS7JEeA)

「………」

土方さんが黙りこくったままだけど、私は歩き出した。

なんで最近、ことごとく藤堂さんとペアみたいに言われんだろう?

と考えながら。

と…

「良かった…」

耳元で低音ボイス!
ぎゅっと、土方さんの胸の中で抱き締められていた!

「えっ…!?」

不意打ちすぎる胸キュン…!

「平助に取られなくて良かった…」

小声のつぶやきが、私の耳を甘く擽る。
これって…もしかして!?



嫉妬ヤキモチだと期待する!
というか絶対だなあ!と私は嬉しくなった。