コメディ・ライト小説(新)

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.9 )
日時: 2018/10/16 18:51
名前: *叶* (ID: ZX4G2qWn)

~スキって甘いのか?辛いの?~

なんでずうっとあの笑顔を思い出してんのよ私。
  
頬杖ついてるなんて乙女かよっ!

───ひとりで突っ込むのも寂しいや、泣いちゃうよ~。 

「もしかして‥私、」

ありがちな展開だけども。
認めたくはないけども。

これは絶対に──────?

「スキ‥?」

疑問符付けちゃったけど恐らくそうかな。
初恋もまだだったんだよ私。

むしろね、引きこもってて初恋終わってるとかハイスペックと言うか‥リア充じゃねーか。

「だ、誰がスキなんですか!は、春香さん‥」

ほへっ?
よくよく探すと、目の前に可愛らしい藤堂さんが、顔を真っ赤にして立ちすくんでいた。

「藤堂さん?どうしたんですか?」

熱でもあるんですか?
なら、寝ないと。
まず熱測らないとな。                

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.10 )
日時: 2018/10/17 19:34
名前: *叶* (ID: ZX4G2qWn)

~今更ながら作者より~

初めまして。
この名前では初めてですね笑

以前のパスワード忘れたので新作を書きました←
忘れんなよって話ですがね(^^ゞ

作者はコメントがないと更新できないかもなネガティブ(?)人間です。
ぜひ、コメントください<m(__)m>

語彙力が足りない場合もあり、その都度(?)アドバイスも大歓迎です(o^^o)

それでは。            

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.11 )
日時: 2018/10/17 19:53
名前: *叶* (ID: ZX4G2qWn)

>>9

こっつん。

私は、自分の額を藤堂さんの額にくっつける。
顔が近いのは気にしない。

「えっ‥は、春香さん!?」

熱はないね。

なぜか赤面した藤堂さんが口元を袖で隠している。
乙女みたい。

「どうしたんですか?」

赤くなりすぎでしょ。
女の人と仲良くなったことないのかなぁ?

「む、無意識‥?」

藤堂さんは少し落ち着いたようだ。
そしてなぜかがっくりと肩を落とす。

「ドキドキした‥接吻されるのかと‥」

小さなつぶやきは、私には聞こえなかった。          

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.12 )
日時: 2018/10/17 21:30
名前: *叶* (ID: ZX4G2qWn)

タイムスリップして1週間。

いまだに現代に戻れないとは───。
何の因果だろ。
1週間分、アニメ溜まってるだろうしチャットもやりたい。

だのに────実際いまはここで乙女ゲーム目指して満喫エンジョイ

まあ、目の保養も兼ねてるしいっか。

イケメンとか可愛い男子とか‥
リアルではお近づきになれない人たちと触れ合うのは楽しい。

相も変わらず土方さんは冷たいけど。
なんだか優しいかも────なんてね。

「あのっ‥春香さんと‥よろしければお団子食べに行きませんか!?」

ほえっ?
ぼんやり縁側で座ってたら、藤堂さんに誘われた。

お団子かぁ‥。
じゅるり。
よだれが垂れかけて慌てて拭いた。

「いきます!」       
     

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.13 )
日時: 2018/10/18 21:22
名前: *叶* (ID: ZX4G2qWn)

お団子は最高だ。

しかも藤堂さんとなんてね。

可愛いひとと食べれるとか最強だな、乙女ゲーム!
こりゃあ満喫しちゃうわい。

「あの‥春香さんに言いたいことが‥」

えっ?
何だろう?  

Re: 乙女ゲーム的な日常…にならない!?  ( No.14 )
日時: 2018/10/20 19:19
名前: *叶* (ID: 7WYO6DME)

「実は‥」

何だろう。
めちゃくちゃ緊張するな。
藤堂さんは、ごくっと唾を飲んでから、

「す、す、すす、す‥」

と、”す“を連呼する。
酢?
お酢がどうしたんだ?
私が思わず首を傾げると、藤堂さんが真っ赤になった。

「えっと‥や、やっぱりまだ無理です…」 

えーっ!
結局、先延ばしか。
藤堂さん、お酢が好きなのか??

「か、帰りましょうか‥」

心なしか藤堂さんの声が震えてる。
耳まで真っ赤で、愛らしい。
その様子が可笑しくて、私は小さく吹き出した。