コメディ・ライト小説(新)

Re: 0刑事! ( No.3 )
日時: 2018/12/22 22:31
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

近くに雷が落ちた。優が小さく来たと呟く。
???「お前ら霊能力持ちだな?ちょっと遊んで行けよ!!」
優「来やがったな。光流を乗っ取った雷獣」
愛斗「マジで?あれかよ。なんか攻撃しにくいな」

愛斗は桃色の髪を掻いた。優の右脚の膝辺りまで、模様が浮き出る。
知久光流の体の所有権を握った雷獣が腕に雷を纏い優を狙う。
優も一発で仕留めるためにギリギリまで彼を引き付ける。
雷獣の拳と優の前蹴りがぶつかった。その後も攻撃の連続だ。
そのうちに愛斗はあることを戦闘手段を持たない明華に伝えた。
明華が走り出す。

雷獣「ここまでやるとはな。やるじゃねえか」
優「そりゃどうも。ちゃっちゃとその人の体を返してくれねえか、そして
二度とその人を苦しめるなクソ野郎」

優が低い声で言い放った。
****

明華は02係と連絡をしていた。02係の係長、渡井 しんが電話相手だ。
信『確か君は01係の新人さんのはず…どうやって僕の連絡先を』
明華「愛斗さんと優さんです。今、二人は光流さんと戦ってます。私は
戦闘手段を持っていないのでここに人手をください!」
信『分かった。なるべく急いでそっちに02係の職員を向かわせる。こういった
仕事は02係のほうが慣れてるからね。職員が辿り着くまでどうにか
そこに留めていてくれ』
明華「分かりました!」
電話を切り、明華は何度も落雷している場所を見つめた。

無事でいてください二人とも!