コメディ・ライト小説(新)

Re: 作家異世界物語 ( No.9 )
日時: 2019/02/16 15:45
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

竜人四人はリザードマンや竜人系の種族が住まう国の王を守護する
四天王だという。体のあちらこちらに鱗があるのが見える。
リンドウ「貴方がこの村の長ミヤ様ですか。俺はリンドウと申します。
以後お見知りおきを」
白のメッシュが混じった青髪の男リンドウが先に名乗った。
黄のメッシュが混じった赤髪の女がツバキ、緑髪の男がフヨウ、
金髪の男がロベリア、王の代わりにある話をするために来たという。
リンドウ「我らの国にもオーク軍がやってきました。そこで互いに
同盟を結び共にオークを討伐しませんか?人数は多い方が互いに
良いことのはずです」
ツバキ「それに鬼の方々と貴方の力を頂けるなら心強いのです。
噂は聞いています。鬼たちを従えるスライムを相棒に持つ人間ミヤ様の
ことを」
ミヤは頷いた。
ミヤ「分かった。同盟を組みましょう。ですが少し時間を頂けますか?
私たちは私たちで準備が必要なので…一週間後に私自ら行きます」
リンドウは頷きロベリアのほうを見た。少しして彼はリンドウのほうを見て
互いに頷いた。
ロベリア「王も了承してくださった。我らの仕事は一つ完了した。一週間後
貴方たちに我が国に来てもらい共にオークを討伐してもらう」
ミヤ「了解です!」
リンドウ「では我らはこれで…帰らせてもらいます」
ミヤ「はい、気を付けてくださいね」
ツバキ「ありがとうございます。お互い頑張りましょう」
四人が帰ってすぐ準備を始めた。