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コメディ・ライト小説(新)
- Re: 作家異世界物語 ( No.15 )
- 日時: 2019/02/17 15:30
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
村から少し離れた場所で大きな魔力を持つ人物が戦っているのを感じ取り
今ミヤとルルは走っている。その場所に到着すると遠方からシーナが
吹き飛ばされてくる。ルルが大きく膨らみ彼女のクッション代わりになる。
シーナ「ミヤ様、ルルさん!すみません」
ミヤ「あの大丈夫?皆も一旦退いて!無理な戦いはダメだ!」
その声に気付き戦っていたコージ、ソウゲツがその人物から距離を取る。
シェイル「ミヤ!もっと下がれ!!」
シェイルの拳と男の拳がぶつかり衝撃波が起こる。ミヤたちを守るように
ルルが膨らみ彼女たちを守る。
ミヤ「何事…!?」
全身白い衣服に身を包んだ赤髪の男がミヤに気付いた。
???「お前がミヤって奴か?待ちくたびれたぜ」
白いドーム状の結界、シェイルやルルたちが弾き飛ばされていく。男は
首の骨を鳴らしながら名前を言い始めた。
メウン「俺はメウン旅をしてる途中で風の噂でアンタの噂を耳にしたんだ。
でもまさか女だったとはなぁ中性的な奴だとは知ってたが」
ミヤ「そこまで?でもその噂どこで聞いたの?その辺りに関連する出来事は
森だけにしか知られてないはず」
メウン「相手のことを事前に知っておくのは当たり前だと思ったんでな。
色々嗅ぎ回ったんだぜ?そこの鬼と対等に戦い白オークも倒した。さらに
エリーダとかいうここの管理人自らこの村を森林を任されたらしい
じゃねえか」
メウンはかなりミヤのことを調べたようだ。手の内は知られているのか?
それに比べミヤは彼のことを知らない。
ミヤ「(シェイルさんと同等で殴り合い…魔力は私よりも少し下だけど
接近戦に持ち込まれるとヤバいかも…)」
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