コメディ・ライト小説(新)

Re: 作家異世界物語 ( No.16 )
日時: 2019/02/17 19:43
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

ルル「(=仕掛けないのか?=)」
ミヤ「(=私が先手を打つと思います?=)」
ルル「(=思わない=)」
念話でそんなことを会話した。ミヤの多重結界に亀裂が走る。
マミ「ミヤ!前、前!」
ミヤ「わ、分かってるんだけどさ…!」
身を屈めたり片脚を軸に左右に避け後退していくミヤにメウンは
うんざりしていた。
メウン「避けてばかりで終わりかよ?言っておくが俺は加減できないぜ?
身を大切にするなら反撃をおすすめするぜ」
ミヤは微かに後ろを向いた。ルルとミヤは頷いた。
ミヤ「魔術"クライマックス法術"」
軽く爪先で地面を突く。するとメウンの周りに青の魔力のリングが
幾つも現れる。最初のほうこそメウンは首を傾げていたが段々リングが
縮まっていく。ミヤが指で十字を描くとスッとメウンをリングが
捕らえた。
ミヤ「リュミエール・デュ・ソレイユ!」
ハートを模した炎弾をミヤが放つ。それをメウンはただ笑みを浮かべ
見つめていた。
コージ「やったか?」
クチナシ「いや結界が消えてねえ。倒れてねえぞ、あの男」
リングから解放され煙の中から歩いてくる無傷のメウンがいた。
メウン「驚くことねえだろ。まぁ言っといてやるよ俺に炎は効かない」
???「メウン、喧嘩も程々にしておけ。ミヤ殿に怪我をさせる気か」
右目の周りに赤い魔法陣の紋章が刻まれた男がそう言った瞬間メウンが
動きを止めた。
ツツジ「おや?彼の知り合いの方ですか?」
ビター「あぁ俺の名はビター、すまないなコイツは喧嘩っ早いっていうか
戦闘狂と似たような性格でな」