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コメディ・ライト小説(新)
- #2 ねこ ( No.2 )
- 日時: 2019/02/21 17:59
- 名前: 空巫女 (ID: Kr7lbJGs)
<#2 ねこ>
私は猫らしき生き物 (面倒なのでこれからは猫と仮に呼ぶことにする)を連れ、家に入る。家といってもペット可のマンションの一部屋で、一人暮らしだが。
家に着いて、着替えてから私が最初にした行動。それは猫の体を洗う事。野良猫だったら、どんな菌を持ってるか解らないからね。
という事で、風呂場に移動し、ぬるま湯を入れた桶に猫を入れる。
「ニャァァ♪」
どうすれば良いのか解らないので、石鹸で軽く洗っていたら、気持ち良さそうな声を出していたからこれで大丈夫かな?
洗った後、猫を乾かしていると時間は18時を過ぎていた。時間も時間なので、夕飯にする。私は適当に即席麺ですませ、猫には魚を。
「ごめんね。生憎キャットフードは無いの。」
私は猫を撫でながら魚を差し出すと、美味しそうに食べていた。
自身の入浴を済ませ、猫が暮らす為の準備をしていたら、時計の針はとっくに23時を過ぎていた。猫なとっくに簡易ベットで寝ているし。明日も学校があるので、それに備えて私もベットで眠りにつく事にした。
「おやすみなさい」
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