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コメディ・ライト小説(新)
- Re: ゴーストポリス ( No.1 )
- 日時: 2019/02/25 21:11
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
静岡のみならずこの世には居ないと言われる存在がいる。霊もあちこちに
いるのを星来は知っている。そんな彼女は今やその霊たちに対応する
幽霊警察になった。彼女が所属する霊1課の所長、真田マキトは
彼女を雇った。
星来「私、話したりしか出来ないんですけど…役に立てるんですかね?」
マキト「大丈夫さ。俺が良しと言えば全て良し!」
彼は自慢げに胸を張る。…納得いかない。
その数週間後、マキトから星来に一人の男を紹介された。
マキト「八月朔日時貞、彼のことを頼んでも良いかな?」
時貞「八月朔日時貞っす、よろしくお願いします」
星来「あ、うんよろしくね。私のことは呼びやすいように呼んでくれていいし」
様子を見てマキトは笑顔でその場を後にした。星来自身まさかこんなに
早く後輩が出来るとは思わなかった。
時貞は精霊を使役していて今は水の精霊と契約を結んでいるため片目を
その事情により隠している。
時貞「そういえば先輩の霊能力は何なんですか?俺のは話しましたけど」
星来「私は…ただ霊が見えて話せるだけ。時貞君みたいなことは出来ないよ」
時貞「…そうっすか。すいませんなんか…」
星来「あ、い、いいのいいの!今はあまり気にしてないし」
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