PR
コメディ・ライト小説(新)
- Re: 3人のヤクソク ( No.2 )
- 日時: 2019/04/17 15:00
- 名前: ほほ凛 (ID: J69v0mbP)
「にゃぁんにゃん!」
このニャンニャン女子の名前はイブキ・カテーレル
今僕はコイツに捕まってる状況なんだけど...
「理由を言うまで離さないにゃあっ!」
イブキが僕の腰に抱きつく手を強くする。こいつ...結構力あるんだけど
「離してよ」
「やだにゃ。」
「じゃあ、一つだけ条件あり。その条件を満たせば話してあげる」
「??」
人差し指を立て、話し始める
その顔をまじまじと見つめてくるイブキはThe★猫って感じ
「なんで語尾が『にゃん』なの!?」
期待の顔からあきれた顔に変わった
「そんなことにゃ?」
「うん!」
ブンブンと勢いよく上から下へ首を振る
「それはにゃ...オイラが猫と話せる能力があるからにゃああああっ!」
「へぇ、そんな能力なんだね。」
「そうにゃ!」
あんまりコイツには期待はできない
PR