コメディ・ライト小説(新)

Re: お嬢様との出会い ( No.1 )
日時: 2019/04/18 18:34
名前: さえゆ茶 (ID: a0p/ia.h)

ピンクいろさくらがはらはらとる。
めんっピンクでまわりはにゅうがくしきってかんじだ。まさにいまこうこうにゅうがくしきなのだ。
キキ、キキィ___
いかにもかねちがってそうなこうきゅうしゃから1ひとりしょうじょりてきた。
「ここがはらがわこうこう?」
サラサラとしたいろかみとはちがい、ちゃいろれいひとみとくちょうてきなおじょうさまだ。
「はい、そうです」
あのうしろにいるスーツをひとがひつじ?ってうだよね
「じゃあ、わたしはこれで。」
ひつじさんがていねいにおをする
「んあぁ、ありがと。ばいばーい」
じょうさまと言えないほどかるいノリでった。
つうなら「えぇ、ありがとう。またおねがいするわ」とか。こんなんじゃなかった!?...って、ここのこうこうそうげいダメなんじゃ...
「こら!!このこうこうそうげいきんです!」
せんせいがおじょうさままえおうちでこしった
なにってるの?だいじょう?」
じょうさまピンチっ!!せんせいかってタメぐち
「ちょ、ちょっと...」
あっ...ついはなしかけてしまった
せんせいわたしにらむようにかえった
「なんです??!」
「いえ、あの...おじょうさま
「んー?」
サラサラのかみにはバラのにおいがして...ってそんなじゃなくて
げろーーー!」
じょうさまってかいじょうかった

Re: 友達 ( No.2 )
日時: 2019/04/18 20:11
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「はぁはぁ...」
かいじょうとおすぎる...やっとせきいたわたしきゅうができないくらいつかれていた。
そのわたしとははんたいにおじょうさまいき1つもついていない
「あなただれ?」
くびをかしげてわたしをまじまじとつめる
わたしななみや
「ハツかぁ。ちなみにあたしはリリカ!なな
ななね、よろしく。ななみやななだからしゅっせきばんごうとなりなんだ...」
「ほんとねっ!よろしく。ナナミヤさん」
ななさんはニコッとわらった
そのがおがなんだかまぶしい
でいいよ」
「ハツ〜、ふふっ。なんだかたのしい。あたしのこともリリカってんでー」
リリカは「やったね!おなじじクラスだし!!うれしい!」と言ってチョキのをした
しんにゅうせいあいさつ―』
あいうらりゅう
⋯⋯⋯⋯⋯⋯
あいうらりゅう___あいうら??』
しょにちからこくかぁー、そのゆうだけをめるよー
「アイウラ?だっけ。こくだなんて、へんひとー」
リリカはわたしこころなかでもったみたいにボソッとつぶやいた

Re: 部活提案 ( No.3 )
日時: 2019/04/18 20:58
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「ここがきょうしつかー」
キョロキョロとあたりを見みまわ
いきなりきょうしつのドアがガラガラとひらいた、みんなドアにしゅうちゅうする
ごんはいってきたのは__
りゅう!おっせーよ!」
りゅう!?って...しんにゅうせいあいさつときこくしてきた人?
「ハツ、ハーツ」
せきすわったとどうにリリカがこちらを
「ん、なに?」
かつどーするの?」
「あー...かんがえてなかった」
なんのかつにしようかまよったのでうでんだ
「だとおもった、というわけで。あたしたちでつくらない?かつ!!」
あきれがおで「かつには3にんじょうひつようらしいよ」とうとリリカは
「大丈夫」
「え?!だれさそ?」
「ふっふーん!アイツよ!」
リリカのゆびさした人は
あいうらさん?」
「そうそう!」
「なんで?ぜったいことわられるでしょ」
はぁ...とかたをすくめた
「いや、わかんないよ。さそってみよっ」
リリカはがってあいうらさんのとこへちかづいていった
あいうらさーん」
「なに」
あいうらさんはメガネをクイッとあげた
ほんんでいるところをじゃされたからすこげんになっていた
「あたしたちといっしょかつしない?」
ことわる」
ほら、ったじゃぁん!!
「おねがいおねがいおねがいいいいい!」
かさねねながらあいうらさんのまわりをうろちょろといている
じょうさまがなにやってんだ...
そのこうけいが10ぷんじょうつづいた
あいうらさんはにせずほんつづけた

Re: 相浦さんのOK ( No.4 )
日時: 2019/04/19 06:40
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

つぎよくあさ
「おねがいおねがいおねがいぃ!あいうらさーん」
ずっとしていたあいうらさんはいきなりこっちをにらんだ
「なんでそんなにおれさそう?ちがうひとさそえばいいじゃないか?」
「だめだよ、あんたがひつようなんだから!ばーか!」
べーっとした
ひつよう...か。しょうがない。にゅうするとするか」
ほんをパタンとしめてじた
「ほんと!?」
あたしががっているとあいうらさんは、「ただし...」とはなつづけた
おれがこのかつはいっているがないとはんだんしたとき退たいする」
「はーい!」
いきおいよくげた
「ほんとにかってるのかコイツ...」
「これをハツにつたえなきゃね!きょやすみかしら...まあいいや、2ふたりしんせいしにこう」
ガッツポーズをしてニコォとわらった
そのがおをぶちこわすようなことんできた...
「ダメだ。かつしんせいするさいにゅうするひとぜんいんとどけないとことわられるぞ」
「むむむ〜、まじかぁ。あしにするか」
「そうだな、ななみやたら3にんしんせいしよう」
「さんせー!」

Re: ハツの言葉 ( No.5 )
日時: 2019/04/19 07:32
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「おっはっよっござーいまーす!」
いきおいよくドアをけた
「あり?あいうらさん、ハツはー?」
すうにんしかいないきょうしつまわ
「まだてない」
いっしゅんあたしのほうたが、でもすぐにほんかいはいってしまった
ガラガラガラ...
「おはよ」
「あーっ!ハツ!おはよぅ!いいらせだよっ、じつは〜」
ける」
ハツのひとことにあたしはぼうぜんとした
「え?」
「だから...かつ...ける!1ひとり頑張がんばって。もう心配しんぱいはかけたくないの」
ハツはしたをむきながら怒鳴どなった
何言なにいってるのよっ!!わたしたちでつくるんでしょう!?どうしてっ」
ハツのかたつかんでブンブンとうごかした
「いや...無理むりだから」
「なんで拒否きょひする。なにか理由りゆうがあるならえ」
相浦あいうらさんがおこったようなトーンでいた
「...おかあさんがたおれたの。それをったのは昨日きのうあさ___」

Re: いつも通りが崩れた時 ( No.6 )
日時: 2019/04/20 10:15
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「ハツねえっ、これパジャマ〜」
「ハっちゃん!ごはん!!」
今日きょういえさわがしい
「ハツ...ごめんね。おかあさんがこんなので」
「ううん、大丈夫だいじょうぶだよ」
ジュウジュウとソーセージをきながらこたえた
裕太ゆうた明日香あすかこえそろえて
「ごはん!」
といった。

裕太ゆうた明日香あすか。おねえちゃんってくるからねー」
コツコツとくつきながらふわぁ、とあくびをした
「いってらっしゃぁい!」
ガチャん。よし、くか。
1いっぽそうとしたとき
「おかあさん!おかあさん!おかあさん!!」
「ママ...ママぁ!!!!!!うわああああああっん!!!!」
ガチャっ
「どうしたのっ!!裕太ゆうた明日香あすか!」
「おねえちゃんーーっ!おかあさんが...おかあさんが...」
「えっ!?」
リビングのドアをけたらおかあさんがたおれていた
「お、か...さん______」

病院びょういん
「うぅ...ハっちゃんー、ママ。大丈夫だいじょうぶなの??うわぁん」
明日香あすかをよしよしとでながらやさしく「大丈夫だいじょうぶ大丈夫だいじょうぶだから」とった
もし...わたしが。おかあさんにもうすこ使つかっていたらこんなことには___

いえかえってきた
トントントン...
「おねえちゃぁん?はいっていいー?裕太ゆうただよ」
はいってこないでっ!!!!」
ドアにむらかって怒鳴どならした
なにやってんだろ...自分じぶんバカだ。たりだよ...
かあさんは一命いちめいめた。完全かんぜんなおるまで手術しゅじゅつ必要ひつよう。その手術しゅじゅつ成功率せいこうりつは、たったの60%、あとの40%は『』。どうすれば__
プルプルプル
つくえうえいてあった携帯けいたいげた
「はい...」
わたしよ」
「おかあさん!?」
「おかあさんね、んでもいいっておもってる」
かあさんは覚悟かくごめたこえった。でもどこかすこふるえていた
何言なにいってるの!」
手術しゅじゅつけることにしたわ」
「...っ!」
「やめないよ。説得せっとくしても無理むり。おかあさんの覚悟かくごてつよりかたいから」
「うぅ...っ!でもおかあさん...失敗しっぱいしたら__」
「ハツのわるいところ。失敗しっぱいしたとき最悪さいあく場合ばあい想定そうていする。ネガティブにかんがえるなんてNONOっ!ポジティブにかんがえましょう?」
「が、頑張がんばって...。成功せいこうして...家族かぞくみんなで...はなそぅ。」
「うん、がんばる。」


Re: 第1歩 ( No.7 )
日時: 2019/04/20 07:57
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

つぎ
教室きょうしつのドアをける
「おはよ、ハツ!手術しゅじゅつどうだった!?」
わたしはニッとわらった
「もしかして」
「うん!手術しゅじゅつ大成功だいせいこうだよ!」
リリカは「やったーっ!!」とねた
「じゃあ、部活ぶかつも!?」
「...う、うん。でも、いいの?」
何言なにいってるのよ!全然ぜんぜんはいってよ!大歓迎だいかんげい!」
「ぐすん...ありがとう。」
なみだ自然しぜんにぶわっとあふれてきた
「なに...いてるの。あたしたちは一生いっしょう友達ともだちでしょ?」
「もちろん!リリカ大好だいすき!」
リリカにきつく。
「...これで解決かいけつだな」
いつも無表情むひょうじょう隆哉りゅうやがほんのりとわらったがした__
再結成さいけっせい?」
「ちがうよ、リリカ。これがわたしたちのだい1いっぽなんだよ。」
だい1いっぽ...か。だい2にほはどんな事件じけんこるのかな?」
リリカはであごをさわった
「きっと、すーっごくたのしいことだよ」
「ハツ...?」
「?」
「なんか、わった?」
「そーかな...かたえたんだ。」
リリカが、「へんひと」とつぶやいた

「うわぁっ!!ここが部室ぶしつかー」
リリカがキョロキョロとあたりを見回みまわした
「てか...リリカが部長ぶちょうなの?まあなんでもいいけど。」
「そうだな...いや。それより」
隆哉りゅうやわたしはおたがいのかおをじっとつめる
「「恋愛相談部れんあいそうだんぶってなに!?」」
リリカは部長ぶちょう椅子いすって
「ここの部活ぶかつ名前なまえよ!!」
と、った。
これがわたしのもうひとつのいつもどおりだ。

Re: 1番の依頼主 ( No.8 )
日時: 2019/04/20 10:41
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

わたしにはなやみがあるの」
リリカは椅子いすにお嬢様じょうさまのようにすわった。じ、人差ひとさゆびてる
「それは...」
「「それは...?」」
わたし隆哉りゅうやはごくんといきんだ
「それは...」
依頼いらいがなんにもこないことおおおおおおおお!!」
ドーンっとつくえたたいた
「なんだそんなことぉー」
電気でんきけていいか?くらくてほんめない」
パチッとまわりがあかるくなった
「ああー、雰囲気ふいき台無だいなしー」
「でも、リリカのとおりかもね。あれから1週間しゅうかん依頼いらいかずはたったの0。なーんにもてないもの」
なやみというのはひとけにくい。それに他人たにんだ。信用しんようなどされない。それが常識じょうしき
「んもー、サイアク」
リリカはベタりとつくえかおをつけた
そのとき、いきなりドアが
ガラガラガラ
恋愛相談部れんあいそうだんぶですか!??」
そこにっていたのは学校がっこう1のイケメン、須賀すが あおいだった。

Re: 振り向かせよう作戦 ( No.9 )
日時: 2019/04/20 11:58
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「うわぁ!はつ依頼主いらいぬし豪華ごうかとは...」
リリカは感心かんしん&興奮こうふんしている
「それより...相談そうだんなんだけど。っていいかな?」
「どうぞどうぞ」
椅子すしをひいて、須賀すがさんをすわらせた
「それでどうした?依頼内容いらいないようは?」
つくえひじをついて隆哉りゅうやいかける
おれ...きなひとがいて」
「うんうんうんうん!でっ!?」
リリカがいきおいよくうなずく
「その彼女かのじょかせたいんだけど。おれ見向みむきもしないんだ」
「ほぉ、須賀すがさんにはきなひとがいてぇ、そのひといてほしい。ということですかー?」
リリカはメモをしながらなお
須賀すがさんはかるくうなずいた
そのメモをのぞいてみるとうざきのいていた
やっぱり...
「じゃあ、そのひとかせよう作戦さくせん開始かいしーっ!」

Re: ギャップ萌え ( No.10 )
日時: 2019/04/20 13:35
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

須賀いがさんのきなひとという『清水しみず 朱里あかり』というおんかかどから4にんで見つめる
「それで部長ぶちょうさん、これから?」
「ふっふーん、これから...」
「お弁当べんとうとそう大作戦だいさくせん決行けっこうします」

「んでー、部長ぶちょうさん。おれがなんで家庭科かていかしつに...?」
「お弁当べんとうつくってとす!という作戦さくせん!」
作戦名さくせんめいかえしただけなんだけど」
リリカはガッツポーズをしてニコッと微笑ほほえ
「そんなことにせずつくつくろ!つくったら部室ぶしつてねー!んじゃあ!」
・・・
ガラガラ...
「おっ?たね」
「やっときたー!」
須賀いがさんが部屋へやに入ってくる
弁当べんとう
隆哉りゅうやほんじて弁当べんとうける
いませるよ...ほら」
つくえ弁当べんとういてパカッとふたをける
「げぇっ、なにこ...」
「これは...ゴミばこから...」
リリカと隆哉りゅうやくちをふさぐ
「「んんー!」」
「あははははっ!すーっごく美味おいしそうだよー!すーごーい!」
なにこれ...どろ弁当べんとうはいっているみたい、全部ぜんぶくろだよ...
いや、とおくからろ。これが...ギャップえ___
生活力せいかつりょくがあり、おにいさんてきなオーラをはなっている、でも弁当べんとうくさっている...これはこれでとせるけど...
「じゃ、じゃあ、つぎ作戦さくせんこっか。あはは...」

Re: テレテレ ( No.11 )
日時: 2019/04/20 14:54
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「えっと、屋上おくじょうって」
「え...まさか。。」

こくっちゃおう作戦さくせんだよ」
「いいのか?」
大丈夫だいじょうぶ大丈夫だいじょうぶ多分たぶん
「もぉ、リリカったら。あと...わたしたちストーカーみたいじゃない?」
わたしたちはいま屋上おくじょうにいる須賀すがさんと清水しみずさんをかどからている
こっちが緊張きんちょうしてきたぁ
--
わたし清水しみず朱里あかりってうんだけど、いま幼馴染おさななじみあおい屋上おくじょうされたんだ。
この手紙てがみいてあるよ、むね
屋上おくじょうてください♡ってます♡』
ってやつー。ハートとか使つかひとだとはねぇ
「で、どうしたの?あおい
あおいは「あわわわ」とあかくなりながらあせ
「どうしたの?」
「えっと...き。」
ほほをポリポリかきながらつぶやく
「ん?なんて?」
「だからおまえきなんだよ」
かァ〜〜、とからだあつくなる
わたしも!』
その言葉ことばてこない。
「バカじゃないの!?え?あかい?れてないし!!あんたのことなんかきなわけないんだからぁぁぁ!」
あおいポカーンとした
--
「お、ったぞ。やっと」
「ほへー、あかくなってるーーwwwww」
リリカ...悪魔あくまなんだけどコイツ
「バカじゃないの!?え?あかい?れてないし!!あんたのことなんかきなわけないんだからぁぁぁ!」
わたしたち3にんあおいはポカーンとした
「あのおんな...1ひとりはなしすすめてるぞ」
へんひとだねーー」
このひと...もしかして。ツンデレ...とか?

Re: ははっははっ! ( No.12 )
日時: 2019/04/20 16:09
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「それでぇ、返事へんじは?」
須賀すがさんはいている。さっきのあせりはどこにやら___
「そそそそそ、そのぉぉぉぉ。かんがえますぅぅっ!!!!」
タタタタタッ
「あっ、朱里あかりーっ!」
ドンッ!とびらいきおいよくめて、屋上おくじょうからていった
「あっちゃー!てっちった」
リリカはあたまをかきながらかどからからだす。それのられてわたしたちもからだした
られたんじゃないか?どんまい」
「そうだねー!どんまい!ははっ!」
リリカと隆哉りゅうや須賀すがさんのかたをトンとたたいた
「2人ともやめなって!」
「もういいよ、七宮ななみやさん。」
「「はっ、ははっ!はははっ!」」
リリカと隆哉りゅうや須賀すがさんのかたきながら高笑たかわらいをする
「ごめんね、二人ふたりともがゴミ以下いかで」
にしないで...」
「あと、須賀いがさん。わたしわかったことがあるの」

Re: 衝撃ノ真実 ( No.13 )
日時: 2019/04/20 19:50
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「ハツー、んでなんなの?そのかったことって」
隆哉りゅうや須賀すがさんがリリカに共感きょうかんしてうなずく
「それはね、ツンデレってこと」
「「「ツンデレ...!?!?」」」
3にんともビックリしている...とおもったら
「「「ってなに?!!!」」」
「はあああっ!?」

「ふむふむ...ツンデレとはそういうことか。ロリコンやシスコンやマザコンなどはってしたはずなのに...なぜだ。」
隆哉りゅうやうでみながらむむむ...とバカげたごとを
「すっごーい、素直すなおになれないってバカじゃん!!ただのバカじゃん!!」
リリカははらかかえて爆笑ばくしょうしている
朱里あかりはツンデレかー。ってことはおれのことをきってこと?」
「そういうことに...なるね。かないのは自分じぶん素直すなおになれなかったから!ってこと」
色々いろいろおくふかいね、...かせるよ!」
頑張がんばれ」「ハツー、んでなんなの?そのかったことって」
隆哉りゅうや須賀すがさんがリリカに共感きょうかんしてうなずく
「それはね、ツンデレってこと」
「「「ツンデレ...!?!?」」」
3にんともビックリしている...とおもったら
「「「ってなに?!!!」」」
「はあああっ!?」

「ふむふむ...ツンデレとはそういうことか。ロリコンやシスコンやマザコンなどはってしたはずなのに...なぜだ。」
隆哉りゅうやうでみながらむむむ...とバカげたごとを
「すっごーい、素直すなおになれないってバカじゃん!!ただのバカじゃん!!」
リリカははらかかえて爆笑ばくしょうしている
朱里あかりはツンデレかー。ってことはおれのことをきってこと?」
「そういうことに...なるね。かないのは自分じぶん素直すなおになれなかったから!ってこと」
色々いろいろおくふかいね、...かせるよ!」
頑張がんばれ」
ガッツポーズをした

あれから数日後すうにちご__
ガラガラガラ
「あっ、依頼いらい!?」
ていたリリカがバッとがる
はいってきたのは須賀すがさんと清水しみずさんだった
「あれ?二人ふたりともどうしたの?」
おれたち、うことになったんだよ!」
となりっている清水しみずさんはカァ〜っとあかくなっている。うことになったということは本当ほんとうみたいだ
「ヘーソウナンダ」
「ヨカッタナ、読書ドクショ邪魔ジャマニナルカラダマッテテクレ」
「ちょっと、二人ふたりともー!ひどくない!?」
「ご、ごめんねー、えっとー。んでぇ、なんではじめたの?」
2無視むしして
「あれからもう1かいこくったけどまた、返事へんじわずにげちゃって、放課後ほうかご朱里あかりから電話でんわがかかってきたんだ___」

Re: スキ! ( No.14 )
日時: 2019/04/20 22:11
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「はぁ...」
またげてきちゃったよ。せっかくあおい勇気ゆうきして告白こくはくしてくれたのに...
わたしだって、かってるはず___
なんだろう、このモヤモヤ。したいよ。...返事へんじ、しないきゃ
ピ、ポ、パ、ポ、ピピピピ...
あおい携帯けいたいっていない。いえにかけてるけど、もしちがひとがでたら__
『もしもし』
・・・
『どちらさまですか?』
このこえ...あおい
「す、」
『す?』
「す...いか。べたい」
『え?』
「ち、ちがくて!あのっ、えっと...」
わなきゃ。ここでわなきゃ、もうこの気持きもちをつたえれないがする
「すきっ!わたし...あおいのことがきなの...」
った!った!えたっ!!
『...』
あれ?なんでなにわないの?
なんだろ...やばい。ずかしい
みみまでになる
「なー、んて。うそだよ、えっと。うそ...だから。わすれて」
『おーい、あおい!おまえモテモテだなぁ!』
え?
兄貴あにき?なんだようっせーな』
もしかして...
『おまえ彼女かのじょらしいぜぇ』
わたしあおいのおにいさんに
彼女かのじょ...?朱里あかりか?われよ』
告白こくはくしてた___?
『もしもし、どうした?なんよう?』
ペタリとそのちからなくすわ
朱里あかり朱里あかり朱里あかり?』
「うぅ...っ、わたし...バカだよ」
なみだあふした

次の日__
朱里あかり昨日きのうおれにすきってってくれたんだよな?」
「...」
「ありがとう。直接ちょくせつけなくてごめんな」
「やめてよ...ずかしいから」
みみおおかく
おれきだよ。やっぱり朱里あかりのこと。いつからだっけ?小学生しょうがくせいころから?おれがおまえいえとなりしててから?へへっ、わかんねぇや。...朱里あかりは?」
「...はじめからだよ。あったときからきだった、はじめてで最後さいごこいだった...大好だいすき...」
じーっとわたしつめる
「うわっ、ジロジロるなぁっ!」
「あははっ、可愛かわいい」
___『可愛かわいい』
まれてはじめてだった。そんな言葉ことばわれたの。
あおいってから、わたしはじめてをたくさんったんだ。
ありがとう、そしてこれからもよろしくね___

Re: 素直に解決 ( No.15 )
日時: 2019/04/20 22:31
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「...ってことではじめたんだ」
「おめでとう」
パチパチと拍手はくしゅおく
「リアじゅう爆発ばくはつしろ。くだけてれ。てけぇぇ!」
廊下ろうか__
「ごめんね、リリカのやつ、結構けっこう嫉妬しっとしてるみたいで...」
大丈夫だいじょうぶ...です」
「ほんとにごめんね!じゃ、おしあせに〜」
2ふたり
「ありがとう、七宮ななみやさん。」
ふたりも廊下ろうかあるきながらかえしてくれた
なんだか解決かいけつするっていい気分きぶんだな___
隆哉りゅうやぁぁぁっ!?!?」
部室ぶしつからリリカのさけごえこえた。
バッとドアをけたさきんできたのは____
キスをした隆哉りゅうやおんな姿すがただった
「えええええええっ!?」
あたらしい事件じけん予感よかん__
隆哉りゅうやおんなとどういう関係かんけいなの!?
ドキドキ、ムカムカのだい3しょうキス編』

Re: BL ( No.16 )
日時: 2019/04/21 10:54
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

「えええええええっ!」
「ちょちょっと、はなれなさいよっ」
リリカが隆哉りゅうやおんなはな
おんなおこって悪口わるぐちした
「いてっ、なにすんだよBBA」
「BBA!?あんたの方がBBAですぅ〜」
「うっせーよ、BBA」
よし、この2ふたりってるあいだくか...
隆哉りゅうや
「なんだ?」
え?隆哉りゅうや?キスされたのに顔色かおいろ1つえずに無表情むひょうじょうのままでいる
そんな隆哉りゅうやすこおそろしい
「あのおんななに?」
「あいつからいたほうはやい」
数分後すうふんご__
おんななわうしろでむすばれてすわらされた
「リリカ...やりすぎだって」
「...だって、このおんながあたしにへんくちくからぁ!」
いながら、おんなゆびして怒鳴どなった
いまからあたしの質問しつもんこたえて!」
「なんて名前?」
すぎかえで
「杉さん?おんなのくせにあんな派手はでなことできるわねーっ!」
おんなじゃねぇよっ!!!」
「「...は?」」
わたしとリリカは呆然ぼうぜんとした
ぼくは...れっきとしたおとこだっ!」
リリカはわれかえったように「はっ」とした
「なーに、バカげたことってんの?おとこなわけないじゃない?あんたはどうてもおんな百歩ひゃっぽゆずっておとこだったとする。でもおとこにチューなんかする?あたまおかしいんじゃないの?」
「だって、隆哉りゅうやのこと。あいしてるんだもん。大好だいすきだから...恋愛表現へんあいひょうげんなんてぼく勝手かってだろ!きにさせろよなっ!」
たしかにすぎくんがってることはただしい。おとこおとこあいしててもおかしくはない。
リリカもそのことをづいたみたいでかた表情ひょうじょうになった。

Re: 隠れたイケメン ( No.17 )
日時: 2019/04/21 14:36
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

すぎくんが隆哉りゅうやおそってから数日後すうにちご__
「あたし...ね、きなひとできたっ」
ニッとわらったリリカの笑顔えがおまぶしかった
おんなわたしおもわずキュンとしてしまうほど___
「えぇ!?だれだれー?」
おしえなーい。それよりはや部室ぶしついこ!隆哉りゅうやってる」
「うん...」
ガラガラ...と部室ぶしつのドアをける
「またおまえかーいっ!」
リリカがゆびさしたひとすぎくんだった
すぎくんは隆哉りゅうやきついて「やっぱりきだよぉ」とつぶやく
隆哉りゅうや無視むししてほんつづけた
依頼いらい...以外いがい...はいって...くる、なぁぁぁ!」
リリカがすぎくんをっているのにれない(?)
「なんでぇ!かたいぃ!はぁはぁ」
「ざまぁみろwwwwwwwwそのまま力尽ちからつきてね!!」
またこの喧嘩けんかもすぐわるだろうと、椅子いしすわ
ザワザワしている部室ぶしつにドンッとつくえたたいたおとひびいた
隆哉りゅうや...?」
隆哉りゅうやってすぎくんを自分じぶんからはなした。
隆哉りゅうやはメガネをカチャとはずしてつくえいた。
そのかおだれてもれるかおのイケメンだった、そのかおおもわずとれていると隆哉りゅうやわたしほおれた
「りゅう...んっ」
ファーストキスがあああああああああああああああああああああ

Re: 自己紹介 ( No.18 )
日時: 2019/04/21 18:37
名前: さえゆ茶 (ID: J69v0mbP)

■自己紹介(恋愛相談部)

七宮ななみや 芭通ハツ
A型 9月12日生まれ

高校こうこう一年生いちねんせい
きなものはイチゴ
なやみは...いちご大福だいふくべたい

七瀬ななせ 梨々花リリカ
B型 4月23日生まれ

高校こうこう一年生いちねんせい
金持かねもちのお嬢様じょうさま
なやみはなーしっ!

相浦あいうら 隆哉りゅうや
A型 1月1日生まれ

あまりわらわない、読書どくしょ大好だいす
たまにボケボケ。
なやみは最近さいきん漫画まんがってしまうこと

■モブたち

須賀すが あおい
O型 10月8日生まれ
朱里あかり幼馴染おさななじみ
登場時→>>8

清水しみず 朱里あかり
ツンデレ女子じょし
B型 12月27日生まれ
登場時→>>10

すぎ かえで
元女もとおんな口喧嘩くちげんか得意とくい
A型 7月7日生まれ
登場時→>>16

加藤かとう りん
かえで親友しんゆう。ちょっと
O型 6月30日生まれ
登場時→>>20 ※未登場