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｢それでぇ、返事へんじは？｣
須賀すがさんは落おち着ついている。さっきの焦あせりはどこにやら＿＿＿
｢そそそそそ、そのぉぉぉぉ。考かんがえますぅぅっ！！！！｣
タタタタタッ
｢あっ、朱里あかりーっ！｣
ドンッ！扉とびらを勢いきおいよく閉しめて、屋上おくじょうから出でていった
｢あっちゃー！出でてっちった｣
リリカは頭あたまをかきながら角かどから体からだを出だす。それの釣つられて私わたしたちも体からだを出だした
｢振ふられたんじゃないか？どんまい｣
｢そうだねー！どんまい！ははっ！｣
リリカと隆哉りゅうやは須賀すがさんの肩かたをトンと叩たたいた
｢2人ともやめなって！｣
｢もういいよ、七宮ななみやさん。｣
｢｢はっ、ははっ！はははっ！｣｣
リリカと隆哉りゅうやは須賀すがさんの肩かたに手てを付つきながら高笑たかわらいをする
｢ごめんね、二人ふたりともがゴミ以下いかで｣
｢気きにしないで...｣
｢あと、須賀いがさん。私わたしわかったことがあるの｣