コメディ・ライト小説(新)

Re: ロールプレイング ( No.1 )
日時: 2019/04/28 16:30
名前: 来海九重 (ID: s00TEuml)

名前【アーサー・グロリア】
性別【女】
年齢【16】
職業【冒険家】
髪色【黒、金のメッシュ】
髪型【ショートヘア】

アーサーはつい最近、冒険家になったばかりの新米だ。この国アルトリアは
穏やかで住みやすい国だ。そしてその首都ヴィヴィアンをアーサーは歩く。
町の住人たちがパタパタと走っていくのを見て気になり彼女も彼らの後を
追う。この国には白夜騎士団というのがある。きっと見回りだ。その騎士団で
団長をしている彼女の仲間がいる。
女性「ランスロット様よ!」
一人の女性が叫んだ。青い鎧を着た若い男が馬に乗ってやってきた。人混みを
掻き分けアーサーは前に出てきた。それを見つけたランスロットは馬から降り
彼女に声を掛けた。
ランスロット「アーサー、久しぶりだな」
アーサー「ランスロットさん、見回りですか」
ランスロット「あぁ。平和と言えど怠ることは出来ないからな」
騎士「団長、この娘は…?」
一人の騎士が聞いた。
ランスロット「白銀騎士団団長ユーサー・グロリア殿の妹だ」
ユーサー、王家直属で選抜されたのみ入団できる騎士団、白銀騎士団の団長。
白銀騎士団は多くの功績を持つ人物、高い実力を持つ人物しか入団できない
エリート集団だ。そしてその団長をしている彼はアーサーの実の兄である。
騎士「な、なんと!申し訳ございません娘呼ばわりなど…」
アーサー「気にしないでください。それに自由に呼んでくれて
構いませんから」
ランスロットは微笑みアーサーに手を差し出す。
ランスロット「俺と一緒に来るか?」
アーサー「え?いいの?」
ランスロットは頷いた。アーサーはランスロットの手を握り馬に乗る。

名前【ランスロット・キュリオス】
性別【男】
年齢【20】
職業【騎士団団長】
髪色【焦げ茶】