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コメディ・ライト小説(新)
- 第六話 儀式?! ( No.8 )
- 日時: 2019/11/13 16:39
- 名前: 酒井ネコのミコト (ID: CXRVbeOz)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
ムーロが言っている儀式とは、「高速移動猫の儀」のことである。その名の通り、ワープができる。
サラ「それじゃあ、やる?」
アレン「何もしないよりマシでしょ!」
セロ「でも、この儀式をして帰ってきた者はいないって聞きましたよ…」
みんなビクリと耳をたてセロを見た。
セロ「しかも何処にいくかが分からなくて…」
サラ「よし!準備しよう!」
ジル(猫の話を聞け~?!)
この儀式は、次の様な手順で行われる。
1 わらや紐、木の枝などを用意する。
2 猫ちぐらを作る。
3 猫ちぐらに皆の毛を一緒に編み込んで、カリカリもしくは米を上に乗せる。
4 皆で中に入り、入り口を塞いで、呪文を唱える。
と、いう儀式なのだ。
ムーロ「俺、カリカリなら持ってるぜ!」
ジル「何でンなもん…」
ムーロ「非常食だよ非常食!」
アレン「わら、あつめ、てきたよぉ…」
ずしん! どんだけ持って来てんだ、三分の一ばっかししか使わないぞ。
セロ「ブラシならありますよ。」
サラ「さっすがセロ、準備良い!」
ジル「じゃあ、やりますか。」
中略~♪
ゼエゼエ…やっと出来た。
アレン「あれ、これ小さくて入れ無くない?」
一同「あ…」
結局無理矢理はいった。
ジル「じゃあ、行くよ!せーの!!」
「 」
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