コメディ・ライト小説(新)
- Re: 異世界での日常生活 ( No.1 )
- 日時: 2020/06/24 20:01
- 名前: Blood moon (ID: XTwzLzPc)
俺の名前は、鈴木康太、ついこの前高校生になった15歳だ趣味は、アニメを観ることだ。
俺も異世界に行ってモンスターを無双したりしてなーなんて2年前思って時期もあった。
俺は嘘を吐き出来ないバク転をやり頭を打った。
目の前に美女が座っていて椅子以外何もない。
「あなたが鈴木康太さんですね。(笑)」
「はい、あのやっぱりあれで俺死んだんですか?」
「……はい」
「あの俺って天国とか地獄に行くんですか。」
「いいえ、あなたには異世界に行ってもらいます。すいませんがこちらも忙しく担当の天使がいるのでそちらで話しを聞いて下さい。」
そして俺の足の下に魔方陣が出てきた
「最後に名前を」
「アイ……」
- Re: 異世界での日常生活 ( No.2 )
- 日時: 2020/06/25 18:45
- 名前: Blood moon (ID: XTwzLzPc)
聞こえなかった
「ああああ、くそあんな美女に会えることなんてそう無いことなのに。」
俺の目の前にまた美女が、この人は説明してくれるひとか?
「あなたが鈴木康太ね。」
「はい、あなたが説明してくれる人ですか。」
「そう、私は、天使のラエよ」
そう言って自己紹介してきた。
「よろしく頼む。」
「まずこの世界の説明をすると、簡単言えばゴブリンクエストやファイブファンタジーみたいな世界だわ。」
スライムとか魔王がいるのか。
「そうかギルドとか魔王がいるのかわくわくするな。」
「あのね、私はこれが仕事なの分かる」
「なんかすまん」
なんだこの女さっきの人のほうが良かったな。
「ギルドみたいなところに来たぞ。」
「よし入ってみない。」
「いらっしゃいませー。お仕事案内なら左のカウンターへ、食事なら空いてる席へどうぞ!」
茶髪のお姉さんが愛想よく出迎えてくれた。
- Re: 異世界での日常生活 ( No.3 )
- 日時: 2020/06/24 20:15
- 名前: Blood moon (ID: XTwzLzPc)
「そう言えばあなたの死に面白いわね。」
なんだこいつ人が死んだってのに。
「そんな死に方した人長いこと天使やっててもそうないことだわ。」
何だこいつはいいやこいつのことは無視しよう。
「いらっしゃいませ。冒険カードの発行ですね、2人ですね。合計1000Gになります。」
「おいお金持ってるか?」
「お金なんか持ってるわけないじゃない?」
こいつ何しにきたんだ。
「すいません。また来ます。」
「仕方ないバイト探すか。」
「私は体を使うのが良いわ。」
「お前そういうのやろうとしてるのか。」
「馬鹿ね、私は肉体労働のことを言っているの。」
「よしこの洞窟を掘るバイトにしよう。」
一週間が過ぎた。
「今日も頑張ったな。銭湯に行こう。」
「今日は何食う?お金ねにも余裕がてきたから……そう言えば冒険カード作ってなくね。」
「そう言えばそんな物あったわね。」
どうやら忘れていたようだ。
「ごはん食べたら作りにいきましょ。」
「すいません。」
「いらしゃいませ。お金に余裕ができたのですか。」
「まあ、はい」
「1000Gお預かります。」
よく分からないがこれで作るのだろう。
「出来ました。康太さんは、農業に向いていますね。なかなかいないんですよ。」
とてもがっかりした。その事にきずいたのかお姉さんは。
「別に他の職業もできますよ。大変ですけど。」
「私は私はどうなのよ。」
「 ラエさんは、農家と魔法使い以外なら何でもなれますよ。」
「サポート役みたいな感じのあるかしら。」
「それならば〜〜ヒーラーなんてどうですか?」
「良いわね、私ヒーラーになるわ。」
「俺はなんで農家なんだー。」
- Re: 異世界での日常生活 ( No.4 )
- 日時: 2020/06/25 20:05
- 名前: Blood moon (ID: XTwzLzPc)
「なんでお前が良い役なんだよ。」
「良いじゃない農家。」
「農家の大切さは分かるけど。どうして俺なんだよ。」
「あのね、お米は金みたいに値段が下がったり上がったりするのよ。だから儲かるの。」
「俺は意地でも冒険者になる。よし今から装備買ってモンスター倒しにいくぞ。」
「まあ良いわ天使の力見せてあげるわ。」
「2万Gが無くなった…まあモンスター倒せば良いだけだ。」
「お金が無いならこれいきましょう。」
グリフォン討伐…賞金10億G危険度8ドラゴンと同等。
馬鹿かこいつ。
「これにしようゴブリン3匹討伐賞金5万G危険度人一人と同等。」
「まぁ良いわ。」
「ゴブリン居たぞ。」
「そういえば俺の武器くれ。」
「分かったわ。はい。」
「おい何で鍬なんだぶっとばすぞ。」
「ねえきずかれたじゃない。」
「ここで戦うぞ。」
……
「余裕だったけど、何で武器が鍬なんだ。」
「あなた、農家に向いてるから…」
「あなた天使に向かってなにすんのよ。」
「お前が悪いだろ、俺が農家やるとしても剣だろ武器は。」
「謝ったじゃない。」
「分かった分かった許すから賞金で飯食いに行こう。」
「ありがと(泣)。」
「何あの人女の子泣かしてるわ。」
「最低だわ。」
「おいラエ早く行くぞ。」
俺達はすぐさまその場から立ち去った。
「ラエ、2人じゃ怖いから仲間募集しないか。」
「別に良いわ。」
1週間後
「誰も来ねえぞ。」
「そんなこと私に言われたって。」
「あのーあなた達って仲間募集中でしたよね。」