コメディ・ライト小説(新)
- Re: カオスヘッドな僕ら ( No.49 )
- 日時: 2021/10/27 11:54
- 名前: むう ◆W6/7X9lLow (ID: Xkfg0An/)
カオ僕に出てくる単語が思いのほか多くなったので、一ページにまとめることにしました。
追記で、第3章の舞台である天界管理局の情報ものっけておきましたので、参考がてらご確認くださいませ。
これからカオ僕ももっと面白く、深みのある物語にしていきますので今後ともよろしくお願いします!
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〈天界管理局の各機関について〉
天界管理局は、いわば日本で言う所の市役所のようなところです。
行政や司法、立憲など全ての機関がこの管理局に集まっています。(分かりやすく言えば、警察や裁判所、大学などがすべて入っているような感じ)。
管理局は地方にもいくつかあって(地方管理局と呼ばれています)、そこに勤務している職員は定期的に中央の天界管理局(作中で良く呼ばれる場所)へ連絡に行きます。
天界管理局には主にこんな課があり、めいめいにそれぞれの仕事を行っています。
全ての課の代表取締役(社長)は、室長であるネートル室長が担当しています。
いやぁ、ネートル室長……大変ですねぇ。
天使課
→主にキューピッド、死者を天国に届ける案内人、守護天使などが所属している。
クコはこの天使課の、案内部というところに入っているぞ!
札狩班
→主に悪霊退治にあたる天使や死神たちが所属しているぞ! 紗明はここ!
成績におうじて階級があがっていくエスカレート式となっている。
保安課の直属の部隊であり、保安課とはこまめに連絡をとっているぞ!
守人課
→主に、記憶媒体アカシックレコードと呼ばれる水晶の管理を担当するぞ!
巨大なクリスタルを持ち回りで見張るのが主な仕事。以前はユルミスが所属していた。
難関な採用試験に合格した人しか就任できないことで有名だ!
保安課
→いわば天界の警察。事件の調査や報告書の作成まですべて手掛ける。地方の保安課や札狩班・室長とも連携をとり、秩序を守るお仕事。天界管理局には1番隊から7番隊、7つのグループがあり、それぞれ担当地域をきめて警備にあたっている。
司法課
→天界の内閣。様々な法律を作り、政治を行っている。保安課とも何度も会議を行い、安全な社会を作るのが仕事だ!
難しい話に頭が痛くなってきたそこのあなた!大丈夫、カオ僕にはほとんど司法課は出てこない!
〈天界で使われる主な用語〉
黒札
→天界で売れているグッズだが、地上にも流通。
身に着けると悪霊をおびき寄せるため回収が日常化。
白札
→黒札とは逆に、良い霊を引き寄せる。こちらも札狩によって回収されている。
札狩
→天界用語。簡単に言えば、悪霊退治・または悪霊を退治する人を指す。
黒札などを回収することからこのように言われる。
ヴィンテージ(またはヴィンテージQ班)
→札狩たちの敵組織の名称。AからQ班まで、各班3~4人で活動している。
〈その他設定〉
色んな設定が開示され次第ここにのっけていきます!
●案内人であるキューピッドが天界に送り届けていい人間は、未練のない状態に限られている。
●ヴィンテージは現在人間の助手がいる。
●主人公である百木周は、無意識に実体化することができる。(条件は未だに不明〉
●幽霊は基本、霊感のある人にしか見えず、食事なども自力では行うことが出来ない。未練を持った幽霊は未練が何か分かるまでは、札狩という仕事で収入を得て暮らしている。