コメディ・ライト小説(新)

第十話 ゴーレム作成1 ( No.11 )
日時: 2020/08/24 18:18
名前: あお (ID: ikU4u6US)

「で、警備ゴーレム作ろうと思うんだが……。」

 「はい……。」

 俺はクロに大事ぃーなことを聞く。

 「材料の備蓄とか無いよな?」

 「何故、あると思うのですか?」

 とりあえず、クロは吹き飛ばしておく。壁に大穴が開いた。どうしてくれんの、クロォ! (理不尽)

 ~十分後~

 「何か御用でしょうか、魔王様。」

 「ククッ、漆黒の風が我を呼ぶ……。」

 「…………。」

 「何するのだー?」

 「ん、集まったなー。じゃ、これからゴーレムの素材集めをする!」

 いやー、資料も少ないから、調べんの大変だったわ。本当、魔族って未来を考えて資料残すとかしないからなー、ま、バカだからしゃあないか☆(諦め)

 「はっ! 仰せのままに。」

 「ククッ、傀儡の血肉を望むか……。」

 「…………。」

 「ごーれむ?わかんないけど頑張るのだー!」

 うんうん、それではレッツゴー!

 ~二十分後~

 で、現在俺達はクロの背中に乗って、目的地まで行く途中だ。

 「そういや、まだちゃんと自己紹介してなかったな。」

 「そういえば、そうでしたね。」

 「我の存在意義アイデンティティ を問うか……。ククッ。」

 「…………。」

 「おぉ! そうなのだ!」

 そうだった。クロとリーチェ以外名前も知らないからな。

 「ちなみにこの世界での自己紹介ってどんな感じなの?」

 「え?そりゃぁ、名前、種族に得意なスキルあたりですかね?」

 「うわー。生々しいな、異世界ファンタジーなのに。なんか夢壊れた気がする……。」

 「な、何を言っているので?」

 「気にするな。独り言だ。……まぁ、まずは俺から……。」

 やべぇ、ちょっと緊張してきた。ま、まぁ、こういうのは簡単に済ませれば良いんだよ。

 「種族は人間、名前は佐藤ケイ。得意スキルは戦闘系全般。」

 「…………あとは?」

 「以上だけど?」

 「短すぎなのだー。」

 「やめろぉ! ハードル上げようとすんじゃねぇよ! ゲームオタクの俺にはこれが限界なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ‼」

 逆ギレした俺にあっけにとられる四天王。が、俺は何も見ていない。心の目を閉じてるから何も見えない!

 「ほ、ほら! 早くお前らもやれ!」

 「……竜族のヴェルザード。得意スキルは広範囲殲滅系。」
 
 「お前も、変わんねーじゃねぇーか!」

 「い、良いのですか?魔王様のに合わせた方が良いと思ったのだすが……。」

 「お、お前、イケメンの自己紹介とかしたら許さねぇからなぁぁぁぁ!」

 「な、なぜ、それ程荒れているのですか?」

 「うるせぇ! オタクのトラウマなめんなよ!」

 「は、はぁ……。」

 「……つ、次だ、次!」

 「ククッ、我が名はガオン! 闇の使徒にして──」

 「あ、うん。もう良いから。クロー、コイツの種族と得意スキルはー?」

 「え、ちょっ──」

 「種族はアンデッド系最強の、不死皇帝エンペラーリッチ。得意スキルは 死霊術ネクロマンス ですよ。」

 「わかった。」

 「ガオンの言ってることは難しすぎてリーチェには良くわかんなないのだー。」
 
 「安心しろ。あのバカが俺達と同じ言語を喋る日は来ない。」

 「魔王様の目がとっても冷たいのだー。」

 「……気のせいだ。さ、次だ。」

 「…………シア。ダークエルフ。弓スキルが得意。」

 「あ、はい……。」

 「おー、次はリーチェなのだ! リーチェはリーチェ! えーっと、じゅ、獣人?で、スキルはぶん殴るのが得意なのだ!」

 「ぶん殴る……?あ、あぁ、格闘系ってことか。」

 「多分そうなのだー。」

 と、そうこうしてるうちに目的地に着いた。適当なところにクロを降ろさせ、四天王に今回やることを説明する。

 「さて、これからやることは──」