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コメディ・ライト小説(新)
- Re: 強すぎて力の制御ができません!! ( No.13 )
- 日時: 2021/09/12 18:20
- 名前: 花桜咲 ◆WBRXcNtpf. (ID: 7VvLld12)
ーーノウリョクシャーー
うちらは二人で1つ。
その話というものはどこかに移動はしないでその場で行われた。
「君は何属性だ?」
女の人の名前は桜菜 友葉といった。21歳で地球防衛能力隊の第四部隊の隊長。火属性の能力者。レヴェルは7。
能力レヴェルは10段階に分けられていてこれまでの人間が耐えれる最大のレヴェルが7。だからこの人は相当強いということになる。これ以上のレヴェルに無理に引き上げると人間の体が崩壊してしまうらしい。
「私は金属性です」
「紋章を見せろ」
はえ? 無理ですって……。
思わず手を後ろに回してしまった。
その行動で、私の紋章が手にあることを知られた。
桜菜さんは私の手を取り紋章を確認する。
いきなり、バレてしまう!?
「うん。金属性だな」
桜菜さんは、そういった。
え?
どういうことだろう?
今すぐにでも紋章を確認したいところだけど、その行動をすれば他になにかあることがバレてしまう。
「君、今日から地球防衛能力隊に入隊だ」
突如そう言われ勿論、理解が追いつかない。
とりあえずはいと言っておけばいいだろう。
「えっあっはい」
「これからよろしく」
「はい」
「ところで君の名前は?」
…………にこにこ うふふ?
「え? あれ? 私ですか?
えっと遥菜 歌乃ですよ」
桜名さんが去っていったあと紋章を確認する。
✡に金色水色と並んだ三角の部分に黒色のところが増えていた。
何があったの?
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