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コメディ・ライト小説(新)
- 勇者召喚? ( No.0 )
- 日時: 2021/11/30 05:44
- 名前: 雨音 (ID: b2YT8yya)
>>0-1 勇者召喚?
>>2 おまけ
今この国。レアルド王国の城、大広間に勇者召喚の儀式が始められた。
数人の神官が不思議な呪文を唱え、大きな魔法陣を造りあげていく。
そして数分たった頃、突然城を包み込むほどの光が溢れた。
大広間にいた人々はどんな勇者が召喚されるのだと、期待の目をしながら光に目を凝らした。
そして、光が収まるとレアルド王国ではめったに見かけない服を着る女性がいた。
すると人々はざわめいた。女性だからというわけではなく、禍々しいオーラをしていたからだ。
大広間にいる人達は思った。「こいつヤバいやつだ。危うく人類を滅ぼしかねない」
そう、召喚したのは魔王だったのだ。
すると魔王は不気味なほどにニコニコしながら、言った。
「帰して?ねぇ?」
続き、明日出来れば書きます。
- Re: 勇者召喚? ( No.1 )
- 日時: 2021/11/22 06:45
- 名前: 雨音 (ID: b2YT8yya)
それはそれは、とてもトーンが低く人々は「殺される!」と恐怖に震えあげました。
国王はすぐに神官達に代わりの者を呼ばせることを命令し、大急ぎで神官を連れてくると
帰すための呪文をし始めた。
そのころには魔王はとても機嫌が悪く、なんとか呪文を終わらすとそこには魔王はいませんでした。
人々は魔王がいなくなったことで泣く人もいれば、緊張が解けたことで気絶する人もいました。
今後魔王が召喚されることはありませんでしたが、アナルド王国の人々にトラウマを植え付けることとなりました。
「勇者召喚?」完
次、おまけみたいな感じで魔王視点やります。
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