コメディ・ライト小説(新)

Re: レンアイ教室! ( No.2 )
日時: 2022/01/15 22:08
名前: 92 (ID: JDkUYYgc)

一日目   噂話はすぐ広がる
昨日の告白騒動は思ったより早く広まったようだ。愛菜をからかう子も出てきた。
「おはよ、聡美」
夏菜に声をかけられた。
「やほー」
適当に返しておく。それよりもこの噂がどのように広まったかだ。
「夏菜、噂が今どんなふうになってるか気になるんだけど。」
「相変わらずの野次馬精神だねー。尾ひれ背びれついてるかってことでしょ?」
さすが私の親友。[野次馬]呼ばわりされたのは気に食わないがそこは目を瞑ろう。
夏菜はタタタッといくつかのグループの中に駆けていくとすぐに戻ってきた。
「特に変化はないみたい」
なーんだ。つまらない。
思わずそう呟くと、夏菜は待ってましたと言わんばかりにニヤッと笑った。
「それがね、いくつか愛菜が振られた理由について考察が出てるの」
ふーん。
「1つ目。海斗に好きな人がいた」
これが一番ありかな?
「2つ目。恋愛に興味がなかった」
これもあるかもしれない。
「3つ目。何も考えてなかった」
これはない。
夏菜は続けて言う。
「私はね、1つ目が一番ありだと思ってる。だって振られる理由って、大体がこれでしょ」
そうかもしれない。
「だからね、私達で調べてみない?」
上手く乗せられているような気がするが、まぁ面白そうなので乗ることにした。