コメディ・ライト小説(新)

Re: 星に願いを込めて.。.:*☆__第一章 ( No.2 )
日時: 2022/07/26 09:43
名前: ルリナ☆ (ID: GDWSGe53)

「星に願いを込めて.。.:☆」
☆第一章・第一話☆



「星…?私は、そんなもの望んでない…」
そう言ったけど

「心の底で望んでいる。ヒトツの光がその「星」」
無意識に私は、相手の顔を見ながら、話を聞いている

「君の名前は? ボクは、星馬せいまだ」
「私は…優芽ゆめです」
「優芽…か。いい名前だね」
初めて、この名前を褒めてもらえた。
その時の嬉しさは言うまでもない

「じゃあ、行こうかな。」
「えっ‥?どこに…ですか‥?」

そう、聴いた瞬間…
パチッ
目が覚めた

「なんだぁ…夢だったんだね‥でも、そりゃあそうだよねぇ…」
少し、残念がりながら呟いたけど、同じことが起こるとは思っていなかった

「優芽さん。朝ご飯ですよ」
「あっ‥直ぐ行くよ」
このコはロボット。お手伝いロボットでも言っとこうかな

人口AI的なの

バグバグと、大雑把に朝ごはんを食べて、勉強する。
そして、お昼ご飯を食べて、仕事__漫画__をする
それが、いつのも一日で会ったけど、今日からそれが変わった…


ピーンポーン
ドアの、チャイムが鳴る。誰かが来たみたい
「どなたですか?」
そう言いながらドアを開けると__

「久しぶり。優芽」
「えっ‥星馬…さん?」
「うん」

なんと、ドアの前に立っていたのは星馬さんだった。
絶句した私は
「どうし…て…こんなところに? あれは、夢ではなかったんですか?」
「そうだよ…君には、『星』の運命を変えてもらうからね」
「『星』の、運命を変える…?」

意味が分からなかった。どうして、私にそんなことを押し付けるのか?
それは、私にできるんだろうか…自身もない気持ちや心配な気持ちが胸に溢れてくる。

「君ならできるよ!このボクが、選んだんだからね‥!」