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コメディ・ライト小説(新)
- Re: 始発線は終点をしらない ( No.33 )
- 日時: 2022/09/11 14:05
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
第33話「クラス替えは…」
私は星奈。今は、湊君と登校してる途中です。
千歳君と凪咲ちゃんは、2人で別の所から登校したいそうで…私は湊君と普段の道で登校してるんだ
「聞いたか?今日、学校でクラス替えあるらしいぜ」
「知ってるけど…今日ってこと忘れてたよ」
「そういうせっかちな所あるよな。お前」
「湊君には言われたくないなぁ」
そう、いつもの会話をしながら学校へと行っているんだけど‥
「クラス替えさ‥湊君と一緒がいいな。凪咲ちゃんに千歳君。美央ちゃんとアルト君も」
「そうだよな。6人一緒に同じクラスは神だよ!」
クラス替え、やっぱり6人一緒がいい。そうじゃないと、先生呪っちゃうかも…
「あ、学校付いたな。じゃあ、また後で」
「また後でね」
「今から、クラス替えを始めます」
先生が話した内容は
・それぞれクジを引いてもらう
・書かれたクラスに
ただ、それだけだったけど…全員が緊張しているのが分かる。
「私は‥これです」
私が開いたのは、2組。今と同じってことね
「凪咲ちゃんは?」
「2組だ!同じだね!」
「後は、あの4人よ‥‥」
そうして、4人を待っていると
「おーい!オレ、2組だぞ!」
「俺も2組だ」
「私も2組ですよ」
「俺は‥まぁ2組だ。」
アルト君だけ言いにくそうだったけど‥
「これで、俺ら全員2組だな。」
「やった!」
「嬉しい‥」
「これは神引きだな」
「みんなと一緒になれるの、凄い嬉しいよ!」
「これで、いつでも会えるな」
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