コメディ・ライト小説(新)

Re: 始発線は終点をしらない ( No.51 )
日時: 2022/09/14 22:45
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第51話「強烈な殺気と繁盛するお店」



私は美央‥‥アルト君に添い寝を願う先輩がいる。呪うわ‥‥!!!!
あの先輩、私のアルト君に向かって、何をしてくれてるのよ!?

「‥くっ‥!」
「美央ちゃん、そう嫉妬してもダメよ‥‥これは学園祭の出し物なんだからね」
「星奈ちゃん、注意してもダメよ。美央ちゃんは、圧倒的な嫉妬心を抱いているからさ」

そうしているうちに、お客さんが次々と来たの‥‥

「ん~‥‥じゃあこの子で」
「私はこのコにする!」

って、同級生の子や先輩の人たちも沢山来て、とっても楽しかったよ。
湊君や千歳君。蒼李君も大人気!
もちろん、アルト君もね‥‥

「ふぅ‥‥疲れたよ」
「ずっとベットの上って、寝てしまいそうだな。」
「俺なんて、一番最初に指名されて緊張したんだからな!」

さぞかし、疲れただろうね。アルト君


「お疲れ様、アルト君」
そういって、私は差し入れのペットボトルをアルト君に渡した。

「もうすぐで、学園祭の前半が終わるころだからね。」


そうして、落ち着いた私たちは、一度休憩に入った。