コメディ・ライト小説(新)

Re: 始発線は終点をしらない ( No.53 )
日時: 2022/09/15 19:18
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第53話「学園祭も終わりに近づく」


俺は湊。なんか…星奈に急に膝蹴りをかまされてビックリした。
一体、何があったんだ‥‥?と疑問に思う。

「湊君~?こっちに来なさい~?」

こわっ‥‥星奈の笑顔が悪女!
「えっ、あっ‥‥はいっっ!」
「湊君、ご愁傷さま」

凪咲に先に言われて、俺は人生のどん底に。

「ああもう!せっかくいい所だったのに。なんで邪魔するのかな?」
「いい所?何の話だ?」
「奏ちゃんと、蒼李君のことよ」

「いい?奏ちゃんは蒼李君のことが好きなの。それで、さっき告白しようとしたのよ?それを、アナタが邪魔したの。わかる?

星奈は、まくしたてる

「嘘だろ‥‥俺は邪魔したのか。」
「ったく。鈍感男め。」
「男勝りな口調になってない?」

そこで、アウナンスが流れた

『後半部の方々。もうすぐで学園祭が終わります。10分後までにかたずけてください』

「早いなぁ、学園祭も」
「そうね。でもこの罪は忘れないで。」


そうして、学園祭も終わりに近づいてきた。