コメディ・ライト小説(新)
- Re: 始発線は終点をしらない ( No.83 )
- 日時: 2023/01/09 14:35
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
第82話「相変わらずカオスです」
「あーあ。明日で冬休み終わりじゃん。」
俺は湊。
明日で冬休みが終わろうとしている学校に通っている学生だ。
「仕方ないよ。冬休みってそういうもんだし。」
「そうだよね。ちゃんとやんないと。」
「‥だけどだるいのは分かるぞ、湊。」
こいつらは星奈、凪咲、千歳。
星奈は俺の彼女で文武両道の天才。
凪咲と千歳は付き合ってる。リア充爆発しろという言葉にぴったりな存在だ。
「千歳‥同士だな。だるいよな。」
「ふっ、そうだなー。ていうか宿題終わった?」
「私は終わったよーアルト君。」
「俺も終わりました。」
「私も~」
アルト、美央、奏、蒼李。
こいつらも付き合ってる。
てかマジで終わってんのかよ‥
「俺、終わってないんだけど…」
「嘘!?」
「流石の俺も終わってるぞ。」
「は?千歳まで?」
「湊君だけでしょ。終わってないの。やっば。大丈夫?」
星奈の「大丈夫?」がいい意味に聞こえず精神にぐさり言葉の矢が刺さる…
マジで大丈夫だけど、頭は大丈夫じゃねぇんだよ。
そもそも星奈の頭の中こそ「大丈夫?」って思うぐらいなんだわ…
「今から外出ません?夜から屋台がやってるって噂なんですよ。」
「ナイスアイディア、奏ちゃん!夜になったら行こうよ」
「えー、だる…」
「そのだるいって性格直せよ、湊。」
「でもほんとにだるいんだから仕方ねぇよ。」
「仕方なくないって!ほら、アルト君もなんか言ってよ。」
とわーわーうるさい声が俺ん家に響き。
親が出張で良かったわ。と思いつつ屋台を周る準備をする。
相変わらずカオスだな…今でも言い争ってる。
「ねぇねぇ、湊君。屋台どんなところいきたい?」
「ん?ああ、星奈か…えーと俺はな__」
らるです。
最近投稿できてなかったですね。
第82話、ごらんくださりありがとうございます。
最近、私の語彙力がものすごいスピードで落ちていっておりますが、
これからも「始発線は終点をしらない」をご覧くださいね。
私1人でも完結させて見せる…!!!
とやる気に満ちている今日この頃です。
それでは第83話を、待っていてくださいね。