コメディ・ライト小説(新)

Re: 私が作った雪だるま ( No.4 )
日時: 2023/01/05 19:24
名前: 夢野 しずく (ID: RBR1FgDi)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「じゃあ、勇太ゆうたは、かざ担当たんとう!」

「ぉ、おう。」

なんか、飾りは嫌ですよって顔だけど……、ま、いっか。

『飾りって、どんなことすればいいんだ?何も持ってきてないけど?』

「じゃあ、私たちは雪だるま作ろう!」

「はい。わかりました。」

ーこうして、私と のえさん2人で、雪だるまを作った。
(勇太は飾りを買いに、どっかのどっかに行った。)

黙々もくもくと雪だるまを作っていると…

「あの。あさっては学校ですよね。」

なんだ?急に。

「あー、うん。学校だねー、まぁ、そのあとは また休みだけどね?」

のえさんは、え?そうなの?って顔をしていた。

「もしかして、、知らなかった?」

「いぃえ、し、知ってました。」

…のえさんって、ツンデレっていうやつなのか……??

「おぉーーーーーーいっ!」

うるさっ!うるさっ!うるさっ!

「飾り買ってきた。」

「あ、ありがと…」

勇太は、手を広げた。

「…え?もちろん、自腹じばらだよ?」

「……え?」

・・・


~何時間後か忘れたけど、雪だるま作れた!~
「イェーイ!」

パンッ!

グータッチは痛いから、パーでイェーイ!を、やった。

「それにしても、よく出来たよなー」

「本当!こんなにいい雪だるま作れないよー!」

「作ってるじゃん!」

「あ!そうだった!アハハハハー」

『・・・、忘れてるんでしょ、あんなことなんてっ。』

あかりは、何となく嫌な予感よかんがしていた。