コメディ・ライト小説(新)

Re: 憑きもん!~こんな日常疲れます~【第4章準備中】 ( No.57 )
日時: 2023/09/20 17:52
名前: むう ◆CUadtRRWc6 (ID: viErlMEE)

 【第2回★憑きもん!アフタートーク】

 むう「お久しぶりです。絶賛スランプ中・テンションdown気味のむうです。休載期間中ですが、第3章完結を記念して、今日だけ浮上しておりますお願いします! 私が登場したということはそうっ」
 キャラ一同「本編前の小話でーす」
 むう「違いますアフタートークです。本編前の小話もあるけれども!」

 こいと「むうさんって本編前いきなり語り出しますよね。癖なんですか?」
 むう「やめてー。痛いとこをつかないでぇ」
 美祢「わかった。小話で文字数稼いでんだろ。お前1話の平均文字数3000字だもんな」
 むう「やめてえ執筆の裏事情を暴露しないでえ。うわーんコマリちゃん、二人がいじめるよお」

 コマリ「ちょっとトキ兄! 意地悪言わないで」
 美祢「オレは事実を伝えてるだけだ。悪く言われる筋合いはない」
 むう「(コマリに耳打ち)」
 コマリ「トキ兄。もしかして宇月さんの真似してる? いや、いいんだよ。私はいとこ組の仲を応援してるからさ」

 美祢「おいむうっ。テメエふざけんな、だるいからかい方すんなっ」
 むう「美祢も初期に比べてだいぶやんちゃになったよねえ。あ、もとから厨二だったか」
 美祢「ブンッッ(キッククリーンヒット★)」
 むう「ゴフウ!!」

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 由比「て、てことでここからは、数メートルぶっ飛ばされたむうちゃんに代わって、僕こと由比若菜が司会進行をしていきまーす……。む、むうちゃん大丈夫かな」
 宇月「大丈夫なんちゃう? 知らんけど。念のためすぐ起き上がれるように術かけとこか?」
 由比「お、お願いします。で、では皆さん、第3章お疲れさまでした!」

 猿田彦「めーっちゃ大変だったな。収録スケジュール長かったぜ。なあ大国主」
 むう「……収録って……言うな猿……(地面に倒れこみながら)」
 猿田彦「おいお前今猿っつったか!? おいっ」

 大国主「わらわはあまり活躍シーンはなかったんだがな。結界を貼って攻撃受けて乗り移っただけだ。猿田彦に比べれば大したことはしていない」
 こいと「クニたそがいなかったらとっくに私吸収されてたよ。そんな風に言わないで」
 大国主「お、おう。ありがとうな、こいと」

 美祢「俺と宇月の過去シーンもあったが、あれ必要だったか?」
 宇月「美祢がボクと仲よくなりたいっちゅうことを書きたかったんやろ。もー、お前ほんま素直じゃないな。もっと自分の気持ち曝け出さんと」
 美祢「お前にだけは言われたくないんだが」

 由比「むうちゃんのメモによると、たまたまその時はいとこ組を書きたかったんだそうです」
 宇月「気分かーい! ボクがめっちゃ嫌な奴になっとるんやけど―――。ほんま作者ボクのこといじりすぎやで! あとで覚えとけよ!」
 由比「やばいやばいやばいやばい。宇月さん落ち着いてっ」

 正鷹「おーいおいおい。過去編と言えば鳥神様だろ。俺にもマイクを渡してくれよ」
 コマリ「バンさんっ! わああ、本物だああっ」
 正鷹「え。なに。俺実在しないと思われてんの?」

 むう「バンは文字通り、悪に立ち向かったヒーローだからね。現代組のあこがれなんだって」
 正鷹「マジで? え、めっちゃ嬉しいんだけど! あとでサイン書くわ。多分このあと出番ないだろうし、やれることはやっとかなきゃな」
 キャラ一同「やったあああああああ」

 宇月「正鷹さんは霊能力者の間でも有名だからなあ。第4章以降はボクに任せてください! キャラをしっかり護衛しますんで」
 正鷹「つっきー、頼む!」
 由比「(つっきーって呼んでるんだ……。キャチーだなあ)」

 宇月「あ、美祢は次章こそしっかりコマリちゃんのボディーガードしろよ。パソコン越しに観察って、ストーカーやからな。基本的なことは教えたるから、ちゃんと好きな子守り」
 美祢「お、おう……って、好きな子ってなんだよ。お、俺は別にコマリなんか好きじゃないしっ」
 宇月「ほーお?」

 コマリ「こいとちゃんは好きな子いるんだよね」
 こいと「? そんな話しましたっけ」
 コマリ「第1章で言ってたじゃん。『経験ある私でもドキドキした』って。そういえば私、こいとちゃんの過去とか全然知らないなあ」
 こいと「ま、まあ、そうですね。話してないですね」
 コマリ「いつか教えてくれたらいいなって思ってる。けど、ゆっくりで大丈夫だからね」
 こいと「あ、ありがとうございます」

 猿田彦「バン、お前はいたのか? 好きな女性とか」
 正鷹「家が恋愛禁止だったからなあ。ソシャゲで好きなキャラとかはいたけど、現実で浮いた話はなかったよ。ああ、欲を言うならモテたかった」
 むう「十分モテてるから自身もちなよ」
 こいと「そうそう。バンさんの恋愛運、めっちゃ高いんですよ! 自信持ってください」
 正鷹「ありがと。って俺もうバンで固定なんだ……。ま、いいけどさ」
 
 美祢「かくいうお前はいないの? 好きな子」
 宇月「ボク? え、えぇーっと、うーん……(こいとのほうをチラリと見る)」
 こいと「?」
 宇月「(ものすごい勢いで目をそらす)お、おらんと思うけど……」
 美祢「………???」

 ★現在の恋愛事情はこんな感じです★
・コマリ←?→美祢
・こいと←〈両想い〉→由比
・宇月→こいと→由比

 第4章からはラブコメ要素も増やしていくのでよろしくお願いします!
 

 由比「ということで第3章のアフタートークはここまでです。マガっちは現在どこにいるのかわからない状況のため、お話を聞けませんでした。今後お話にどうかかわってくるのか、楽しみですね」
 
 
 コマリ「第4章には、バンさんの双子の兄妹である飛燕くんや飛鳥ちゃんも登場します! 大きくなった二人とどんな感じで会えるのか、ワクワクするね!」
 美祢「お待ちかね。次回からは俺がようやくボディーガードに回るぞ。実は現在、宇月から秘密の特訓を受けてて。それが結構きついんだよな……」

 宇月「怪異・妖怪まわりはボクが引き続きサポートしていくで。たまーにグサッとえぐるかもしれんけど、そこはご容赦くださいな」
 由比「僕と猿ちゃんも、少し離れたところで行動するから、良かったら由比ルートも追ってほしいな。正鷹さんと大国主さんはここで退場ってことで」

 大国主「そうだな。わらわは正鷹と一緒に、物語を応援する立場に回ろう」
 正鷹「お前ら、飛鳥と飛燕をよろしくな」
 
 むう「ではでは、今回もお読み頂きありがとうございました。次回の更新は10月。最新話でまたお会いしましょう。せーのっ」
 キャラ一同「お憑かれ様でした――――ーっ!」