コメディ・ライト小説(新)

Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 ( No.1 )
日時: 2023/04/22 12:22
名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

  


  プロローグ




 時は第五次世界大戦。
「ガーガー、グーガー、…か、…ん…。ガーば…し、八雲が死亡した。共にハジマリも、ああああああああああああああああああああああああああああドドドドドドドドドドドドドドドドドドド電話通信だ。切れ」



「くそ、電話越しに死んだか司令長は」

「本長1000兵器の168号八雲、4D、rin3を作成しました。出陣しますか」

「一応クローンを作っておけ。五体な。クローンを作ったらかかれ」

「はい」





「緊急事態、緊急事態。直ちに避難してください。繰り返します。緊急……」

「何事だ」

「クローンが暴走し始めました。三体の1000兵器です。KSは正常です」

「避難場所はない。最終兵器が作動次第、住民をそこへ連れていけ。お前は正常な五体を連れていけ。今すぐに」




「168号はどこへ行ったんだ。あっあそこにいたか。クローンじゃないかよく確かめてからいけ」

「正常確認。クローンではありません。連行します」



168号は言う。ひび割れ入りのクローンの五体目に手を添えて。
「the last weapon(最後の兵器)」











「おーい。起きろ。朝だぞ。色葉」
その家の屋上には畑があった。そこには一輪の虹色の花が咲いていた。
暑い夏の日だった。
八つの雲が広がっていた。