コメディ・ライト小説(新)
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 ( No.1 )
- 日時: 2023/04/22 12:22
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
プロローグ
時は第五次世界大戦。
「ガーガー、グーガー、…か、…ん…。ガーば…し、八雲が死亡した。共にハジマリも、ああああああああああああああああああああああああああああドドドドドドドドドドドドドドドドドドド電話通信だ。切れ」
「くそ、電話越しに死んだか司令長は」
「本長1000兵器の168号八雲、4D、rin3を作成しました。出陣しますか」
「一応クローンを作っておけ。五体な。クローンを作ったらかかれ」
「はい」
「緊急事態、緊急事態。直ちに避難してください。繰り返します。緊急……」
「何事だ」
「クローンが暴走し始めました。三体の1000兵器です。KSは正常です」
「避難場所はない。最終兵器が作動次第、住民をそこへ連れていけ。お前は正常な五体を連れていけ。今すぐに」
「168号はどこへ行ったんだ。あっあそこにいたか。クローンじゃないかよく確かめてからいけ」
「正常確認。クローンではありません。連行します」
168号は言う。ひび割れ入りのクローンの五体目に手を添えて。
「the last weapon(最後の兵器)」
「おーい。起きろ。朝だぞ。色葉」
その家の屋上には畑があった。そこには一輪の虹色の花が咲いていた。
暑い夏の日だった。
八つの雲が広がっていた。
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.2 )
- 日時: 2023/02/27 18:00
- 名前: イカした烏賊 (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
学校(現役高校生)の色葉のテストは大体20点から50点。一人暮らし。親にテストを返されたとき怒られるのがイラつくので早くしたいと思った。入試頑張って勉強したけれど、それ以来やばいアホ中学の勉強分かるからいいっしょって感じで、実は中学テストはすべて100点満点だった。その頃はモテモテ男だったなあ。と思います。あと僕は男ですよ。親が変な名前つけたからもう小学はたくさんいじめられた。全部先生に言ったけれど。とまあこんな感じでごく普通(一つ場外)ののあっっっっっっっほな(そんなにあほって言うなよ)色葉だが一つ隠し事を。あの二人にしか言ってない秘密………
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.3 )
- 日時: 2023/07/30 09:26
- 名前: むう ◆CUadtRRWc6 (ID: viErlMEE)
毎日投稿お疲れ様!
これからも日影のすっっっっっっっっごい(そんな伸ばすな)面白いストーリーを
楽しみにしてます。
ネーミングセンスをお姉ちゃんに分けてくれないかい。by姉より
ありがとう!嬉しいです!
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.4 )
- 日時: 2023/02/28 19:57
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
を持っている。それは浮遊&モノを動かす能力だ。生命体、例えば人や動物や虫の事などがモノを動かす能力が発動しない。記憶にないけれど保育園のころ暴走したらしくガラス代を払われたらしい。能力は使うと疲れる。体力を使うのでずっとは使えない。僕に関しては大きいものほど体力を使う。僕の能力を知っているのはあの二人と僕だけ。
とまあこの話はいったん置いといて。今の学校は休み小学校でいう夏休みの期間+二か月休み。学校がたくさん工事するのだ。休みの期間長すぎて米の学校みたい。
また話を戻します。その二人というのが僕の親友の………
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.5 )
- 日時: 2023/04/12 21:08
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
林 凛
という女の子で普通の天才系。毎回百点満点らしい。
シディ
という男の子だ。森育ちで名前を知らないらしい。拾ったのは僕だけれど。耳が人ではなくオオカミや犬みたいに上についていてよく聞こえるらしい。ふさふさしているから一回触ってみたい。シディってかっこいいだろう。五年前拾ったんだ。
この三人である事務所をやっている。バイトOKなのでうちの学校は。けれど俺はのんびり屋でして普通よりちょっと仕事は少ない。給料はきちんともらってるけれどな。その事務所の名前はみんなの頭文字をとって利石屋。僕の苗字知らない?えっと僕は何ですっけ。あっそうだった。影予知 色葉。ごめんごめん。二階にあり、一階にあるコンビニエンスストアの店長に貸してもらっている。最近は評判になっているんだぞ。どうだ。あんまりのんびり屋じゃないでしょう。で、この二人の能力は凛がイナズマと氷を操ってシディが炎と血液を操るからほぼ不死身。あッ時間が。夏休み(仮)はのんびりしたかったのに。まあゴールドもらえるからいいんだけれど。
「すみません。友達から聞いたのですが………」
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.6 )
- 日時: 2023/03/02 17:50
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
客が言う。
「あのこのような形で協力してもらえませんか。代金は391ヒリ(今の日本円でいう三万九千百円の事。1ヒリが約百円)でどうか」
すぐに俺が言う。
「(金がそんなにもらえるなら)別に全然いいですよ。逆にやりたいです!」
「でもこんなことにこんなに……いいんですか?」
「全然全然これより多くてもいいくらいです。お願いします。それでは早め に始めましょう」
客は教育・学習機関及びSSS(スクールシステムサポート)の動画担当の人だった。簡単に言うと、学校などで習うときに使う動画制作をする人ってことだ。
依頼内容は生活の基準についての行動というものだ。最近は背が高い人が多くなっているらしくカメラに収まる1D(cm単位で195.5cm)より低いくらいの人を探していたらしい。身長が(意外と)高く179cm(一番高い)の色葉の役目ってこと。
「ではいきますよ。よーいドン」
動画制作は順調に進んでいった。動画は最初にのんびりしたのをとり、次に規則正しい生活の動画をとる。それを編集で合成、文字映しをすれば出来上がり。のんびり屋の色葉は意外とこういう生活を心がけたほうがいいと思って……
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.7 )
- 日時: 2023/03/03 18:05
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
いたらいきなり客が笑顔になりこれでいいですねと帰っていた。
「何だったんだ? っていうかお金! だまされたあ! 能力使ってでも取りに行ってやる!」
いかれたように俺は言う。
「そんなことしないで。ばれたら一巻の終わりだから」
「なんでそんなに冷静なんだ?」
「もう言っちゃう? どうする?」
「もういいんじゃないか」
「じゃあせーのでいうよ。せーの!」
「「ドッキリ大成功!!!!!」」
「はあ!?!?」
「依頼人は君の妹」
「なんで木星が!?!?」
「いつものんびりしていてしっかりしてくれるようにってあの人だよ木星ちゃん」
「はあ。まあ分かりましたよ。しっかりしろと言いたいんでしょう」
その時ドアから跳ね上がって出ていた。
「その通り!」
「兄弟では全然違うね~」
はあ……疲れたあ
こうなったら絶対仕返ししてやる。この二人に……
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.8 )
- 日時: 2023/03/07 07:21
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
絶対ドッキリ返ししてやる……!
ということでドッキリ協力はまたまた妹、木星。スライムを一週間預かってほしいという依頼であげるのだ。僕はその間出張依頼があると嘘をつき彼らに尾行する。行くぜ。名付けてスライム作戦!
今のところ―スライムを渡すところ―まで成功。木星、変装していてきずかれなかったか。スライムは飼い主にはものすごく優しいが、知らない人とでしかいないときは狂暴になり、飼うのが難しくなる。けれど、安全性はしっかり試してあるし、もし大変なことや事件があったらすぐ知らせてくれる。スライムは実はこの僕、色葉が作ったのだ。適当にミキサーにやったらできた。ドラ〇もんのパクリじゃないからね。
問題はこの先だ。
一週間の依頼と一週間の出張がかぶってること。さすがに怪しんでいるよね。大丈夫、だと思う。これからは観察するだけだ。俺が苦しんだんだから、君らも苦しめ……
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.9 )
- 日時: 2023/03/07 18:31
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
「くっやめろ。凛には危害を加えるな。やるんだったら俺にしろ」
「やめて。つらいのは私だけでいいから」
ふっふっふ。順調だな。しっかり苦しんっでいるな。これでせいぜいがんばれ。
あれスライムの様子がおかしい。
「どうしたのだ。急に動きが正常に。何か言いたがっているぞ」
「キッチンのほうを見ているね。なんでだろう」
「確かめてみる。ってコンロのガス栓が閉まりきっていない!このままだと火事でこの施設ごと燃えるところだった」
「助かったね。ありがとう!」
く、危ないことになるとそれを止めた人を飼い主だと思ってなついてしまう。まあ世話も大変だしそこは苦しんでもらおう。僕は少し暇だから帰て、youtubeeeeでも見るか。また明日がどうなっているか楽しみだ……
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.10 )
- 日時: 2023/03/09 15:59
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
あれから四日経った。が、なんかさらに仲良くなってない!?!?
今日は散歩で商店街に買い物に行くらしい。
「買い物だけど連れて行かないといけないよね。どうやって行こう。大騒ぎになるのはなるべく避けたいよね」
「段ボール…はだめか。何か入れ物があるといいんだが」
「入れ物っていう考えはなかったけれどどうすればいいんだか」
十分経過したとき
「普通に動物用でよくない」
と決まり、早速行くことになったでした。
スライムと二人の初めてのお使いできるかな~……
(スライムとのお使いが初めてなだけだよ)
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.11 )
- 日時: 2023/03/10 18:16
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
歩いて商店街へ。
デパートで食べ物と服や小道具やコンピューターを買うらしい。
が、大変なことになってしまった。最後の最後の買い物の時に能力持ちの強盗が入ってきてしまった。尾行をしていた僕はどうしたらいいのか。1隠れて放っておく2店長に電話し警察から助けを呼ぶ
相手はどんな能力を持っているかというと見た感じ銃を出すとか銃関係だね。凛とシディは能力が派手だからバレやすいんだよなあ。力も結構使っちゃうし。決めた。僕がばれない程度に力が強い感じで棚を動かして被害者たちを逃がす。そこで二人と協力するにしよう。もうばれてもいいや。
強盗は見事捕まりましたとさ。おしまい。
ではなく。
「すみませんでした」
と謝りました。僕が。
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.12 )
- 日時: 2023/03/20 20:14
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
ドッキリをしている間に利石屋SNS掲示板には実は依頼がたくさんたまってしまって忙しいです。まあ全員の自業自得ですねと店長には言われました。見た目ツンデレだけれど、意外と優しく依頼整理を手伝ってくれました。低値で。僕の夏休み最初の依頼は、居なくなった犬を探してほしいという依頼で、飼い主のにおい付きのおもちゃを渡された。犬の特徴は柴犬で大きく三十キロを超えているらしい。一番最近のが画像を送信されたが結構なピンボケで情報がつかめない。まず公園に行くことにした。案の定いない。
それから五日後
町を探しても全然いない。依頼人に話そうと思ったら、店長が来て
「この犬、何が好きだと思う?飼い主がいると思うからここ車で預かってほしいんだけれど」
なんだろう……じゃなくてこの犬じゃん。おもちゃに大きな反応あり。これでこの依頼は終え、たまっていた依頼もなくなりました。
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.13 )
- 日時: 2023/04/04 21:01
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
夏休みはたくさん大儲け……と思っていたけれど、予想以上のピンチ。財布が底をつきそうです。しくしく。なぜこのようになったかというと東京ディズニーラアアアンドオオオのチケットが急激に販売されここに足を運ぶより、ぼくミ〇キーに会いたいらしいです。そこそこは来るんだけれど、三人で等分するととてもではないが少ない。急!展!開!
「いきなりの危機にどうやって耐えていく!実況コンビニの店長です」
「何言ってんだよ! 手伝えッ!」
あのたくさんの依頼がまた降ってきたらいいのに。あの時はめんどくせえって思っていたけれど、お金がないとやばいんだよ。本当に手伝ってほしい。
とその時、たくさんの依頼が届いた急激に。今の時間は夢の国がオープンした時間じゃないか。なんでなんだ。
「この依頼ほぼディ〇ニー〇ンドのチケットに関してだよ」
「何々、チケットが偽装でバーコードを読み取れなく、入場できませんと書いてあるぞ。どういう意味なのか教えてくれ」
「つまり、偽物チケットを使ったものがいるっていうことだ。だからチケットがきゅげきに色々なサイトから変ええるようになったの」
たくさんの依頼は誰がやるか。色葉が担当になった。たくさんの依頼がある分それを背負わなけばイケナイがその分の報酬を三分の一ではなく三分の二にしてくれるということだ。いいのか、それとも悪いのか。まあお金には困ってたし受け入れた。
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.14 )
- 日時: 2023/04/15 10:17
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
まずなぜ僕たちに依頼をしたのかと聞いた。警察に渡したほうがいいんじゃないかって。その人たちはまず警察に被害届を出してその後ここに依頼したか、人が多すぎて警察が対処できなかったかだった。
最初にどこに行こう。近くの交番に行った。結局人が多すぎては入れなかったけれど。だいたいそういうことをする人は販売会社に行かなければいけないと思う。ディズ〇ーランドの公式や販売会社その他もろもろたくさん行ってみた。どこでも顔が分からないように仮面をした人が来たと言っていた。服などはボロくなっていてお金に困っていそうな人と言っていた。絶対こいつじゃん。偽チケットを出し大儲けしようとした大犯人は…
なんやかんやで犯人の家に侵入できた。一応服にGPSをつけ、事務所のパソコンで見えるようにした。目の前には
「これで大金持ちだあ」
と言っている犯人がいる。よしこれでいける……!とその時ガスみたいなのが周りに出て眠くなってきた。犯人は一人ではなかった。力が出ない。
「うまくいったな。ここから逃げるぞ」
「そうはさせない。犯罪者たち。手を挙げろ」
警察が来ていた。凛やシディが呼んでくれたのか。これでこの事件は終わった。
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.15 )
- 日時: 2023/04/19 20:17
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
「ある所にお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ芝刈りにお婆さんは川へ洗濯に行きました。お婆さんが洗濯をしていると川の下のほうからお婆さんの方へ桃が流れてきました」
僕たち三人は暇だったので暗い所で百物語ごっこでもしようかなと思い一人ずつ出していった。今は僕のターンだった。
「それもう桃太郎じゃん」
「まあまあここでも怖いところあったけれど続きを言うよ。桃が大きかったため何かものすごいものが入っているんではないかと思い家でお爺さんと桃を切りました。したら出てきたのは赤い液体。すごくドロドロしています。中を見ていると子供の骸骨と血が入っていました。おしまい」
「なるほど少し怖いな。下から桃が来るなんてふつうおかしいぞ」
とシディが言った。
「どんなところに目をつけてって本当じゃん。ちょっと寒気がしてきた。もう早く終わろ。次が最後の私ね」
今度は凛の番だ。
シディがカオスで楽しくなったとさ。
- Re: のんびり屋さんの能力使い色葉の日常 eternal stor ( No.16 )
- 日時: 2023/04/19 20:20
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
皆さんなぜ危ないことをして警察官に何も言われないのはなんでだろうと思っていませんか。それは僕達もなぜかわかりませんが、なぜか警察官さんと友達的な感じでいつも次もよろしくと言われる。なぜかそこまで不思議に思わない。
なんか今日は雲が暗いなんでだろう。
いきなり凛が話しかけてきた。
「ねえなんか名前変えない?ダサくない」
そういうことか。名前を考えたのは僕だからまさしく暗くなる。
「じゃあ何にするの凛」
「まだかんがえてないけれどおぉ……」
「なんか意味がある感じにしないか名前じゃなく」
「いい感じの意味がいいよな」
と会話が続き結局カラフル屋になった。
よかったね。ぽちゃん。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.17 )
- 日時: 2023/04/22 12:22
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
色葉は実は最近なぜか妙にのんびりしていない。影予知色葉は最近以来しかしていない。お金に困ってたり何か欲しいものがあったりしていても楽にしようといつもはそんな感じじゃない。あといつもあ゛あ゛あ゛とか言って発狂しているけど最近妙におかしい。けれどあの二人はいい事だと言っている。まあいい方向に言っているのはいい事だろう。っていうかなんで色葉ってこんな名前なんだろう。影予知とか聞いたことないし。まあいいか。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.18 )
- 日時: 2023/04/22 18:44
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
店長に看板を変えてもらった。凛がサイトを大きく改良した。凛は頭がよく今は結構すごい所に行っている。君たちのところでいうと東大とかかな。プログラミングはマジ旨い。パソコンは僕が浮かして持ってってあげているから出来ている。つまり僕がいるから出来ている。略したら僕のおかげっていうことだから。でもまあ能力は体の中の力がないとできないからパソコンは重くて難しいんだよな。早く依頼人来ないかな。
やっぱりなんでこんなに依頼を最近欲しがるのだろう。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.19 )
- 日時: 2023/04/23 10:43
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
やばい。いつの間にか学校の休みがなくなりそうです。シディは学校には行ってなく、凛は学校が定期間いったから一年間休みらしい。いいよなとは言えない。授業厳しいんだって。そりゃ休みほしいよね。やばくない。宿題が。やばい。
一週間徹夜をし早起きで凛に教えてもらい宿題をしたとさ。あと学校まで十日間。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.20 )
- 日時: 2023/04/23 20:07
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
ある依頼が来た。それはサイトから来たものでどういう人名なのかはわからなかった。簡単な依頼だった。○○というスーパーから下の住所に届けてほしいということだ。一つ気になるのが物騒なものという事。はさみとロープと包丁とサバイバルナイフとガムテとダンボール、色紙、おもちゃ手錠だ。あと食べ物。お金は玄関に置いているらしい。まあ簡単にやって終わらすか。
簡単にやって終わらした。玄関に置いといた。お金を回収して。
帰るときに見覚えのある何人かの影を見た。そこには人は誰一人いなっかった。疲れているのかなと色葉は思った。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.21 )
- 日時: 2023/04/24 21:32
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
学校が始まってしまった……。大きくリニューアル(?)した学校めちゃ変わってて少し迷子になりそうでした。どんなところが変わったかというと、まず今までの教室がきれいになり、一階が一年、二階が二年、三階が三年、四階が四年、五階が五年生になった。ちなみに僕は今、三年生なんだぜ~。そして中庭、食堂、特別課教室がきれいになったり改良されたりしてよくなったんだぜ~。暇だから学校がある時のモーニングルーティーンを書いていこうと思ったヨ。
4時半 起床
5時 ゲームとyoutube
6時 カラフル屋へ行く
6時15分 カラフル屋の掃除点検(3人と)
7時 朝食
7時半 自由行動
8時 電車に乗り登校
9時―15時 学校
16時 下校
16時半 勉強
17時 カラフル屋へ行く
17時半 係で動く
20時 夕食
22時 家に帰る
24時 睡眠
という感じで意外と夜型。だから短い時で3時間くらいしか睡眠をとらない。周りに困った子だねと言われる。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.22 )
- 日時: 2023/04/26 19:06
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
ニュースやインターネットで以前って言っても五年位前に日本国民全員が幻覚に襲われるというのが世界に広まっていた。僕は世界が黒い人に壊されそうにいなる幻覚を見た。
それは一週間で効果は消えたがいまだに原因不明で調査が続いている。今も後遺症のように続いてる人がいたり、新しくなったりする人が最近増え続け国民はトラウマを抱えている。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.23 )
- 日時: 2023/04/28 20:40
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
幻覚の代わりに幻聴が聞こえた人もいたらしい。大きい騒音や嫌いな音楽が耳に流れ、集中できないなどの事で悩んでいた人も大勢いたらしい。巨大な範囲攻撃言ったらいいのか。それとも何かの不ぎぃああああああああああああぃぃぃぃかあもおねえええ!
こんなことも色葉はあった
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.24 )
- 日時: 2023/04/29 10:55
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
先週テロリストの部下三人を警察が捕まえた。それで終わりかと思えば今日世界各地にニュースになった。テロが世界的有名ビルにハイジャックされた飛行機二機とテリコプター三機が衝突した。この事件でテロ犯人含め計七百八十二人死亡した。今日の朝から晩、次の朝から晩、一か月はその事件がニュースで流れた。お墓の準備やホテルの修復や周りの土地の修復は約二年かかるという事らしい。けれどなにか引っかかる。気のせいだろうか。まあいいか。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.25 )
- 日時: 2023/04/30 08:34
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
三人で警察と会うことにした。能力の事を言おうと思って。
警視庁と日本警察法律協会本社と警察署に言った。けれどどこもみんな何を言っているのみたいな対応をした。意味が分からない。
「なんでだろうな。俺が変だからか?」
とシディ。
「変だったら逆に気が付くでしょ」
と返して凛が言った。
「なぜだろう」
この世は不思議だらけです。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.26 )
- 日時: 2023/05/04 19:09
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
いと思うが。カラフル屋の新入社員として働きたい、とのことだ。最近は依頼の数が増えていたのでこれは助かると思った。だが、依頼の最後には
『面接結果の後一人だけではなく我々五人を研修社員としてほしい。五人から外れると』
と書いてあってこの後がやばいことが書いてある。
『このサイトをハッキングして使わせてもらう』
と。ヤバくない!マジヤバ~。まあヤバそうだからハッキングやめさせるために面接やるかあ。
面接はシディと凛が対応することになった。なぜかというと僕は高校生だからね。学校行かないと。
面接は〝五人"合格したらしい。
どんな人たちなんだろう……
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.27 )
- 日時: 2023/07/31 21:03
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
五人の名前を
神橋 清作
神橋 烏賊葉
神橋 炎煉
神橋 水晶
神橋 木星
と言った。
全員神橋ってすごすぎ。
曜日ごとに平日作業してもらうことにした。だいたい月給二十万にした。全員合わせて百マン……
頑張ってもらおう。
初日は全員五日間凛とシディとやってもらう。
五人はすごい働きぶりだった。見ないところで気が付いたら依頼が終わっていた。でもなんかこの動きどっかで見たことあるような。ほんの少し前の出来事のような。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.28 )
- 日時: 2023/05/13 12:49
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
あと僕たち三人の事。
世界で数人しかいないと言われているこの能力者が同じような場所に三人もいること。
シディの事を少し話したい。五年前オオカミの耳が生えていてほぼ無傷なシディを発見したこと。オオカミの耳なんて見たことないし、あの時でも強かったし、なにせ結構育っているシディが無傷で見つかることが最大の謎。食料はどうやって集めていたのか、服はどこから手に入れたのか、山の長に攻撃されなかったのか、誰が親なのかなどなど秘密がきっと何かあるはず……
凛は小学校から同じで別に変ったことはないけれど。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.29 )
- 日時: 2023/05/15 17:49
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
変なことが起きた。シディがいなくなったのだ。さらにあの五人の新入社員が連絡もなしに来なくなった。シディはどこを探してもいない。同じタイミングとしては偶然とも言いにくい。怪しいと思ったのだ。あの五人は僕が見えていた影と同じような体系だったからだ。まずどこに行ったのか探さなければ。シディのスマホのJPS共有…ダメか。何か関係あるのかも聞きださなければいけないし、大変なことになったから、留年になってでも欠席してやる。ってゆうか欠席しないと逆に留年。
見つからない。
今日は六月十三日。次の日までには見つけないと、何か大変なことになっているかもしれない。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.30 )
- 日時: 2023/05/19 18:24
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
昨日、つまり六月十三日にはあの六人は見つからなかった。今日は六月十四日。僕は泥だらけになっても転んでもシディや五人を探した。いや精密に言えば飛んで探したんだけれど。
今日六百十四年六月十四日十八時、シディが見つかった。また五年前のように無傷で見つかった。
「シディ、ここで何していたんだ」
「心配したのよ」
「……」
「なんか言えよ。全力で探したのに」
シディは神橋高校の屋上にいた。でも疑問に思う。なんでシディが屋上に行くことができたのか。学校の周りには大きな建物がなく、校庭で囲まれている。学校の関係者でもないのになぜなんだろう。
「何か言ってみたら」
と凛が言う。
「……」
「なんも言わない。前までこんなことシディにはなかったのによ」
と言ってみた。せめて何か言うだろうと思って。
でも何も言わなかった。
数分経った頃、急にシディがあの五年前見つけた森に走っていった。シディは運動能力が超人じゃないから、ついていけない。飛んで行っても追いつけなかった。
そして六時十四分。どこからか遠そうで近い所からゴーンと鐘の音が鳴った。空からなったのだ。
シディが大声を出して急に笑い出した。
「はっはっはっはっは!ついにこの時になったな。お前みたいな優しいバカみたいなアホたらしくなくなれてよかったぜ。今日のこの時を待っていたぜ。なあ、色葉」
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.31 )
- 日時: 2023/05/20 11:07
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
「お前から僕がいなくなるってどういうことだ」
「今日六月十四日、六時十四分は何か知っているか?」
僕たちは首を振った。
「まあそうなるよな。じゃあ変えよう。十月二十日、九時五十分は何か知っているか」
凛が言った。
「シディと色葉の誕生日……」
僕は言う、
「それが何が関係あるんだよ」
と。
その答えを返してきた。
「七百八十二+百六十八は?」
三秒あれば凛がしてくれると思って頭は使わなかった。
予想通り、まあ少し早かったけれど凛が答えてくれた。
「九百五十…」
なにか頭のいい凛はわかったらしい。凛が思っていることと多分同じことを想像することは難しい。あきらめた。
シディが話を続ける。
「続いて聞こう。七百八十二-百六十八は?」
「今日。六百十四年、六月十四日」
そう凛が言ってやっと意味が分かった。
シディが僕の一部を持って生まれた。屋上にあるあの虹色の―まさしく色葉と言う―葉っぱ。野良だったころこの葉を食べて生きていた。
とシディは自分の口から言った。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.32 )
- 日時: 2023/05/22 16:32
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
今から約十年前、日本とウォアー連邦とピースフィヲードが主に戦争を始め、攻撃が各地に火花となり飛んで行っている。ウォアー連邦は昔から力で権力を掴もうとする人が多い。それに比べピースフィヲードはすべての戦争に終止符を打ったと伝えられており、平和かつ自然な国をなっている。ピースフィヲードと日本は両方とも戦争ごとを終わらしたいと、和解しようと協力を得ていた。
日本は追いやられていたところ神様と呼ばれる実態を目撃し、守ってもらっていた。ただしこの神様がいきなり死んでしまった。相手国がその存在に気が付き、研究に研究を重ね神専用の超巨大ロケットを打ち上げたのだ。追尾型となっており、命中したようだ。生き残った神は少なかった。神様がいないといけないと思った、日本はクローンを作った。ただし、ロケット探査地が日本に向かって猛烈な反応をしたため、いわゆるパラレルワールドを作る最後の手段として全国民を移住させ、戦争に負け、戦争から逃げた。
残った神様、作られた偽物クローンとされた、本当に魂のある本物の神様はパラレルワールドにも存在する。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.33 )
- 日時: 2023/05/27 14:36
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
能力の使える僕たちは、数少ない世界の神。地球で作られた宗教的クローンと以前いた数人しかいない本物の神。
僕たちは最終兵器として作られたクローンだ。
今いる本物の神は五人らしい。
僕たちの接触している。五人。
店長は、僕たちの能力を知っている、唯一の人間。か、神。
シディが話すところによると、店長はパラレルワールド転送装置を持っているらしい。
これが本当なら。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.34 )
- 日時: 2023/06/12 21:36
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
「やあ。八雲…そっか今は違うんだった。色葉。後会ったことないけれど君もだろう、凛。君たちが本当に偽物とはね。前からすべて偽物だったのかもしれないが」
神橋清作がペラペラとしゃべりだす。まさに前までここにいたかのように。
シディ以外状況がつかめなくなった。そりゃそうだ。理解できるわけがない。どういう関係性があるのか一ミリも分からない。
「君たちは、クローン。つまり、偽物。僕たちの知っている奴ではない。お前らはいらない。いずれこのパラレルワールドに被害を受けさせることになる。だから今この状態で、コールドスリープをしてもらう」
シディが言う。
「お前たちのせいで俺の希望が無くなったんだ。今生きていることが憎たらしい。早くやってくれ。木星、水晶、烏賊葉、清作、炎煉」
そういったとき、その中で一人が暗い顔になった。水晶だ。
僕たちは黙るわけにはいかなかった。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.35 )
- 日時: 2023/07/22 15:09
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
シディやそれ以外の人たちに腹が立った。凛と、しゃべりたいが聞かれずにしないといけない。どうにかして……。
いい事を思いついた。モールス信号だ。ツーとテンだけで表す、暗号みたいなもの。緊急時用に僕たちは知っているのだ。けれどシディは覚えることが苦手で、知らない。
僕は自分の横腹に
・ー・ ー・ー・ ー・ー・・ ・・・ー
(な に き く)
と人差し指でたたいた。
すると凛が気が付いたらしく、もう一回と人差し指をさしてきた。
しょうがなくもう一回聞いた。
その後、凛から返事が来た
・ー・・ ・ー・ー・ ー・ーー ・ー
( か ん け い)
とたたいた。
・ー・・・ ・ーー・ー ー・ーー ・ーー・ー
( オ ー ケ ー )
そうか会話した。
「ねえなにそれ。そんな好き勝手なことで私達をそのコールドスリープ?ってやつにさせられんの。そもそもシディとその5人とどういう関係があるの」
と凛が言った。
さすが凛、関係に向けれたのがすごい、と思った。
「シディが話したと思うが、最も長くそして最も怖がれている戦争がある。現世に行くには、人の命が必要だ。シディが言っていたことだから間違いない」
と炎煉が言った。
「なんでシディの事だと信じれるの」
「こいつがこのパラレルワールドの作成者だからだよ。こいつが前死ぬ前に設計構造について情報を分けていたんだ」
と烏賊葉。
それに続き、木星が
「けれど、お前らがいると絶対止めに来るでしょ。無駄な血流したくないですから」
「けれど。ここで争ったらお前らが言う、無駄な血と言ううやらが散るじゃないですか。そこはどうなんですか」
と言った。
「お前らは安静に入ってくれるだけでいいんだよ。逆にお前等を殺してやろうか」
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.36 )
- 日時: 2023/06/30 18:53
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
「争いなんてやめて和解しようよ。話し合いだけでも変わることがある」
と言った。
「争いを始めて……現世のな。争いを始めたのは君たちじゃないか。その役立たずをあの人が偽物クローンとして作った。君たちはあの世界でなんとうわさされていたか知っているか」
僕たちは君たちの言う‟現世‟を知らなかったから当然首を横に振った。小さく細かく。
「そうか。なら教えてやろう。君の誕生日パーティーのプレゼントとして」
その時後ろから気配がした。けれど気付くのが遅かった。
死者からの贈り物
「gift of the dead。確かにそう呼ばれていた。贈り物は二つ無いとね」
後ろから苦虫を嚙み潰したような顔でいる水晶に鈍器(斧のような剣のようなもの)でたたかれた。当然気絶した。
そして僕たちは知らぬ間にコールドスリープをするための棺に入れられた。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.37 )
- 日時: 2023/07/17 12:22
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
どうも、色葉でーす。実はなんかこのコールドスリープ?ってやつするのに30分いるらしくて(メーターみたいのから見えるからわかった)、あいつらそれを忘れてほっといてるんだよね。でも、この棺みたいなやつ出ようとしても難しくて上に誰か座ってるっぽい。一人だけ。他の人たちは恐らくほっといて起動するための人材集めに行ってるっぽい。店長も仲間だったとは。集めに行ってるのは四人+店長で一人ひとつもってきたらいいってわけか。凛とは違うところに入れられている。どうにかして抜け出さなければ!
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.38 )
- 日時: 2023/07/22 15:04
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
神が4人と店長+人質5人が棺の前で集まっている。人質は腕を掴まれ身動きができなくなっている。
「これで全員集まったな」
烏賊葉が言った。
「そういえば水晶はどこに行・・・」
血飛沫が飛んだ。
「お前らの言う通りにはさせない」
そう力を絞り切って僕は言った。
3時間前ーー
どうやって出よう。出るにも上から抑えられていては動けない。
その時、上にあった蓋が取れて青空が見えた。そこには水晶がいた。
「ほら出してやるよ。こんなことをするには嫌なんだ。人を殺したくない。だから協力してくれ二人とも」
と水晶が言った。
「つまりお前はあいつらを裏切ったでいいんだな。ありがとう」
「みんなからはみずあきって呼ばれてたけれどやめてほしい。すいしょうって呼んでくれ。
その後3人で作戦を立てた。武器は水晶が渡してくれた。
そして今に戻る。
自分は恐怖に怯えていたけれど、すぐ立ち直った。だって人を殺そうとしている奴らだから。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.39 )
- 日時: 2023/07/28 18:04
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
十分前ーーーー
ー僕は最初に一人これで頭をカチ割る。
ーそれじゃ殺人犯じゃん。
ーそこに水晶に生きたままで薄く氷を張ってもらう。血を表現にするために赤く染めてくれ。
ー私は何をしたらいいの。
ー俺が一人殺った(と思わせた)らあの一撃でもう力が無くなったと思わせる。俺は影の未来を読むことができるから、合図を送ったら、俺に一番近いやつをさっきみたいに凍らせてから雷を出してくれ。ただし店長はダメだ。
ーなんでなんだ。店長は一瞬で凛がやったとわかるだろう。
ーそれを逆手に取る。今度は水晶も弱ったふりをしてくれ。すると、標的は動ける凛に変わる。そこにこの武器で力を使って、やる。タイミングを見計って水晶はまた凍らせてくれ。
ータイミングむっず。
ーいいか。もし無理だったら、もしくは予想が外れたらすぐに人質を救出して逃げるぞ。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.40 )
- 日時: 2023/07/29 19:42
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
その場はシディ以外が怖いものを見てしまったような表情になっている。
血飛沫が飛んだ。ただしそれは、凛が染めた凛の氷。
やはり、水晶は守らなかった。つまり、烏賊葉を殺そうとした。(僕の体で)
確定だ。水晶とシディは俺の仲間でもこの四人の仲間でもない。この世の王となろうとしている、ならず者だ。
僕が烏賊葉を殺して、そして凛と僕を水晶が殺す。そして王になり、この世の権力を握る。国民は不死身の体を手にし、向こうの世界など無かったことにする気だ!
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.41 )
- 日時: 2023/07/31 21:15
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
またもや30分前ーーー
「ちょっとトイレ行ってくる。安静にしとけよ」
と、水晶が言った。
チャンスが訪れた。今なら間に合う。説明書きに手書きで〇〇公園で待ってると書いてあった。30分でこの装置が起動するといことが、元々知っていたから。そう思っていた。
凛と一緒に目的地まで走った。
そこにはやはり四人(シディ以外)はいた。
店長が口を小さく開いて話した。
「ごめん。でも、あいつらを防ぐにはこうするしかなかったんだ。許してくれ」
その場が静かになってしばらくすると木星が、
「そんなことより、止める方法を考えなきゃ」
確定させるように最初にすまないが武器を烏賊葉に振り下ろす。殺しはしない。そこまではモールス信号で確定させた事だった。そこからどうしよう。
「その武器を俺の作ったニセモノにしとこう。もし何かあったらヤバいからね」
と、清作が言った。
「一つ思ったが、最後はどうするの。捕まえてはい終わりってわけにはならないでしょ」
と、凛が言った。
確かにと炎煉も頷いている。
「そこは、一つ案が」
僕はそう言った。僕たちはカラフル屋の屋上に向かった。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.42 )
- 日時: 2023/08/05 12:10
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
「この花を壊すと、僕は死に、この世界が壊れる。その時過去に戻る。僕は八雲のクローンだから、記憶は受け継がれない。八雲には前と同じように接してほしい。これで、何回もループしながら、向こうの世界を救う方法を考えてほしい」
僕は言った。
清作が言う。
「何が何だかわからないけど、なんでお前を殺さなければいけないんだ。ほかにも方法があるだろう」
僕は返す。
「これしかない。この世界の所持権は僕のものだからだ。子供の時亡くなった人に言われたんだ。あの世界を救ってくれ、と」
シディや水晶はおいておいたらいいだろう。と言われた。
「……世界が崩れるとき、あいつらもいてほしいからな。それが僕の最後の願いだ」
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.43 )
- 日時: 2023/08/06 10:04
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
とても、とても暑い時。それはこの世の終わりの時。それは、何もかもなくなってしまうとき。それは、この世とあの世がつながる時。
現在
水晶
「どこから分かったんだ」
僕
「それは、この録音。店長が店にある盗聴器と君につけていたんだよ。一人で何をしているのかと」
そう言っている間に、清作が作った、偽木星とついでに偽清作も裏路地に隠れた。そして本体は店の前にもともといるように言った。
「すべて盗み聞きで図簿濡れと言うわけか」
凛
「それに最近シディも様子がおかしかったし」
シディ
「すまないが、君たち五人は殺させてもらう。二人はもう気絶してるよ」
「そりゃあ、人形だからなあ。行くぞ、凛、氷を引いて。他は走れ!」
僕たちは店に向かって走った。そこには屋上に行くための木星と清作と烏賊葉と炎煉で作った道ができていた。
僕たちは全速力で駆けた。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.44 )
- 日時: 2023/08/19 09:51
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
「こっちに来たら、お前らもろとも破壊するぞ」
と烏賊葉が言った。
「アニメかよ。じゃあこっち行くか」
そう言って離れていった。そこに、炎煉が隠れながら尾行していった。何も言ってないけれどナイス。
何か違和感がある。店の前の広場、内装、屋上、すべて同じなのになにか違和感がある。
けれど、よし。射程圏内に入った。いけ、俺の能力!けれど持てなかった。持てるものではなかった。それは幻。シディの作ることができる幻。水晶の声でそう聞こえたような気がした。すると、足場が消えた。店が消えた。それどころか、噴水も消えた。
シディは幻を作ることができる。そうだったのか。五年間の、幻覚も幻聴も全てシディのせいなのか。
清作が地面にクッションを出し、みんな無傷に済ませた。
じゃあ炎煉は…
「分かったか。俺たちの方が一枚上手なんだよ。こっちに来るな。来たらこいつはどうなるかな」
と水晶が言った。
それに続きシディが、
「そんな悪者みたいな感じにしないで下さいよ」
と笑いながら言った。
「シディはこんな人じゃなかった。優しくて年寄りにも小学生にも同じ対応をしていた。たとえ私たちのような嫌いな人に対しても」
凛が言った。
「それは色葉だ。俺を救うのが間違いだったな。色葉」
「そうだな。こんな奴だ。あと五秒あげる。最後に言い残す言葉は」
「何言ってんだ。頭がおかしくなったんja……」
シディは息を止めた。というか止められた。
そこには店長がいた。
「力仕事は苦手でね」
店長は小さな瓶を出し、シディの近くにかざした。そうしたら、シディは魂のように瓶の中に入り、人の姿になって、閉じ込められた。放留瓶とラベルが貼ってあった。
「水晶。君もこうなりたいか。違ったら、そいつを放せ」
水晶は黙って手を上げた。炎煉を投げ飛ばすようにして手を放した。
ここからは作戦通り、本当の屋上へ行った。予備用の幻がたくさんあって時間がかかった。
この世界はあと数分で消える。ここに住んでいる人たちは何も知らない。でも今日でないといけない。なぜなら、過去に戻るのはちょうど数年前。日にちはちょっとしたズレで今日でなければならないのだ。
あとこの花の根本を壊せば萎れ、崩れ、最後には消えていく。もう烏賊葉は準備ができている。
「シディ、お前は過去に戻った時、誰でも幸せにする奴でいてほしい。お前のその力は、他人を清め幸福にし、悪人を反省させ、良いものにしていく力なんだ。だからお前は将来、世界を救うヒーローになるんだ。じゃあな。幸多」
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.45 )
- 日時: 2023/08/19 09:55
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
ミーンミーンとセミが鳴いている。そうだ、もう夏だ。
ドアノブにてをかけ階段を降り1階に行く。
うるさいなあ、静かにしてくれと思いながらもテレビをつける。『今日は暑い日差しが差し込みお出かけ日和となりそうです』
学校行きたくないな。
キッチンでお母さんが料理を作っている。
夢を見た。誰かが、僕に、私に、助けを求めて走ってきている夢。凛という人と幸多という人に。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.46 )
- 日時: 2023/08/19 09:59
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
影予知 色葉(19)
身長 179cm
体重 49㎏
血液型 O型
誕生日 12月 24日
星座 山羊座
十二支 兎年
現役高校生であり、利石屋及びカラフル屋の営業者三人の一人。この話の主人公。
実は戦争で作られた兵器。神橋八雲のクローン。
戦争から逃げようと使われた最終兵器で四次元空間のパラレルワールドに入る。
使用者が死亡時世界の所持権を渡された本人。
花が本体であり、それを食べたものは本人と近い性格になる。
花は栄養分がたくさんあり、一度なくなっていてもまた生えてくる。
土を粉砕すれば、生えなくなり、色葉は死亡。このパラレルワールドが無くなり、最後の本人の希望である、過去に戻ることができる。記憶は過去に受け継がれないため、何度もループし、世界が平和になる時が来るまで、同じことをするようになっている機械。
林 凛(19)
身長 163cm
体重 46㎏
血液型 AB型
誕生日 12月 24日
星座 山羊座
十二支 兎年
現役高校生であり、成績はトップクラス。製作者は天国で、一番ええ物作ったわ。と言っている。
利石屋及びカラフル屋の営業者三人の一人。
実は戦争で作られた兵器。
過去に戻った時、なぜか全くそのまま現世にいたらしい。色葉とまた会うような気がしている。
シディ(19(おそらく))
身長 175cm
体重 48㎏
血液型 O型
誕生日 12月 24日
星座 山羊座
十二支 兎年
山の環境で育ち、花を食べて生きていた。恐らく15の時色葉に拾われ、色葉のもとで育った。
利石屋及びカラフル屋の営業者三人の一人。
最期に名前を幸多と色葉に名付けられた。そして、幸多のクローン。
血液を操り、炎も操る。幻を作ることができる。
水晶と共に、この世界の主権者になろうとした。
主権者になって、この世の人を不死身にさせること。そして、悪者は、即座に処分すること。それが、目標であった。
店長(本名 鳥木佐 佐伯)(43)
身長 183cm
体重 51㎏
血液型 不明
誕生日 不明
星座 不明
十二支 不明(おそらく兎年)
以前武器及び兵器開発チームの一人だった。
最終兵器の設計図を所持しており、利石屋及びカラフル屋の一室を貸している。カラフル屋の下の一階にコンビニエンスストアを建てた。そこの店長。
神橋 木星
烏賊葉
炎煉
清作
年齢不明
身長 体重 共に不明(最近測ってないから)
血液型 木星 A型
烏賊葉 O型
炎煉 A型
清作 B型
星座 十二支 不明
誕生日 不明
別の世界で生き延びた日本の神。それぞれ能力を持っており、
木星……自然作成
烏賊葉…破壊
炎煉……炎
清作……物体作成
である。
神橋 水晶
年齢 身長 体重 共に不明
血液型 AB型
星座 十二支 誕生日 不明
別の世界で生き延びた日本の神。能力は氷の作成。
みんなと馴染むことができず、新しい世界の王になろうとした。
シディの協力者。
神橋 八雲
生前情報
年齢 15才
身長 175cm
体重 45㎏
血液型 A型
星座 牡牛座
十二支 戌年
誕生日 4月 16日
別の世界で敵軍の攻撃により死亡した日本の神。
色葉のクローン元。能力は色葉同様。
多重の図書館の主人公。この世界の希望そのもの。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.47 )
- 日時: 2023/09/24 12:01
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
atogaki 日影
どうも皆さんこんにちは。
観覧数800突破ありがとうございます。
完結から一か月以上たちました。
その一か月の間、思っていたのが、
むっっっず
という事です。
この作品をコメディライトにあげている時点で僕の頭がパーリーピーポーみたいな感じになっちゃっていると思う。っていうか絶対そう。
この作品のストーリーとして、eternal storyを考えました。
直訳すると終わらない物語。
僕が前に書いた、多重の図書館と言うものに何か足したいと思い、
改善してつなげれるようにしたものを、書いてみました。
そして、この二つの作品(多重の図書館と利石屋(のんびり…))を読まないとよくわからん話になるっちゅうことですわ。
という事で読んでない人は親記事にURLのってるんで読んでみてください。
自分でもよくわからなくなり、もうちょっとこうしたらよかったとか、表現の仕方がおかしかったり、小説で書くのが難しかったりで頭がパーになっていましたね。
でもこの作品を最後まで読んでくださった、皆様にお礼とし、違う作品でも読んでいただけるよう、面白かったり、楽しくなったりするようなものをこれからも、この小説カキコのコメディライトにて日影と申し、掲載させていただきます。
では、また違う作品で、バイバイ
※この記事に感想等書いてもらってよろしいです。アドバイス等があったら、僕自身喜びます。よろしくお願いします。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.48 )
- 日時: 2023/10/09 18:18
- 名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
あとがき書いたけど言いたいことがある
あとがき書く前の観覧数が800なんぼくらいだったのが今見てみたらなんと866!
嬉しすぎて夜しか眠れません。
別に観覧数稼ぎたいわけでもないわけでもないわけでもないわけでもないんですけれど。
ちょっとうれしかったことを記録するのもいいのかと思ったので。
宣伝します。
いま書いてる作品を宣伝します。
1つ目 悪魔での話 人間とは違う世界があり、何度も起きる世界大戦。それには理由があり…
2つ目 猫に九生 人に一生 猫の皮をかぶった人と人の皮をかぶった猫。平和を握るのは…
3つ目 君に出会えたから 初の恋愛小説。転校 (と言うつもり)の透に一目ぼれ!恋の行方は…!
4つ目 死ねないヒーロー 不死身の体を持ったヒーローという存在。死を夢とするのゆえに彼は…
5つ目 ダイたちの不思議な冒険譚 女剣士さんとアマゾンさんとの初の二次合作。どんな展開になる
かはお楽しみに
6つ目 Online sales site~タツナミソウ 闇のオンラインショップ。長編になる可能性大
絶対1週間にどれかは投稿します。ですので、コメディライト(二次創作)を確認して、日影@hikageの項目をチェックしてみてください。
では!
はあ。本当に夜しか眠れぬ。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.49 )
- 日時: 2024/01/02 11:06
- 名前: 日影@hikage (ID: F7nC67Td)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
告知
皆様本当に1100回も見てくださりありがとうございます。
うれしいので、番外編を書きます。
いつ投稿するかわかりませんが早めに投稿します。
ありがとう!
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.50 )
- 日時: 2024/01/06 11:38
- 名前: りゅ (ID: vHHAQ2w4)
素敵な小説ですね!
更新頑張って下さいね!
閲覧1000突破!おめでとうございます!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.51 )
- 日時: 2024/01/08 12:13
- 名前: 日影@hikage (ID: F7nC67Td)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
ありがとうございます。
頑張ります。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.52 )
- 日時: 2024/01/20 15:29
- 名前: 日影@hikage (ID: F7nC67Td)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
勉強会
「勉強めんど―」
何が四則演算だよ。四つの決まりの演奏を計算するって書いて足し算引き算掛け算割り算だ。XとYはどこから出てきたんだ。
「なるほど。そういう事なのか。だから、こうなってこうなって…」
学習と言うのは面白いな。考えもしない発想を教えてくれる。
「874で、ここがこうなるから11になるでしょ。で、…」
「なんで面白いとか考えられるのシディは。ゲームしようぜ、ゲーム」
「無視無視。で、こうなるでしょ。だから、答えが1052になるの」
「なるほど!ありがとう。凛」
「なんか出来てよかったですね。暇なんですけど。助けてください」
「そうやってめんどくさがるから終わらないんでしょ。宿題のレポート終わった?」
「…」
「手伝ってあげるからちゃんとやろ?」
「…はい…」
―――――――――――――――――――――
「はぁ」
そうため息を吐きながらカレンダーの第一土曜日と第三土曜日に『勉強会』と書き入れた。
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.53 )
- 日時: 2024/03/01 17:49
- 名前: 日影@hikage (ID: M2UOh4Zt)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
「マジで、なんでこんな依頼受けたんだ…」
と、がっかりした声で色葉は言った。
「しょうがないでしょ。今ちょっと財布がピンチなんだから」
と凛は言った。
八月のど真ん中に僕たちは沖縄に来ていた。
「なんでこんな暑い時にわざわざ沖縄に来て、リゾートホテルのビーチを掃除しなきゃならないのだ」
とシディは言った。
それに対して凛は、
「いい?ここは人気のリゾートホテルで、毎日満室で予約も二か月後のやつしかとれない、とってもすごい所なのよ。ここから依頼を受けたのはなんと報酬三十万!三人で分散しても十万なの。一回の依頼で!行き帰りも昨日の夜から色葉に運んでもらったから、とってもお得ってわけ」
と言った。
「てことはよ、俺はあの超絶疲れる移動を帰りも眠い中でしないといけないの?。今日が一番夏で疲れた日だになるわ」
あまりにもごみがたくさんあった。さすが人気リゾートホテルと色葉は思った。
「おかげで仕事が増えて何日寝ればいい事か」
三時間後(多分)
「はぁ。はぁ。これでやっと三分の一なのか。後二倍の時間かけないといけないのか。少なくとも、六時間はかかるぞ」
「あら、数学が得意になったのね(笑)」
「クソが…。舐めやがって」
「ひとつ思ったんだが、水使ったら一か所にまとまるんじゃないか?」
はっ…
「天才!マジ神!シディさすが!私がやればいいじゃないの!」
なんやかんやで…
「ありがとうございます。こんな少ない時間でこんなにきれいにしてもらって。報酬は口座に振り込んでおきます。本当にありがとうございます!」
そして、時刻は終わったと色葉は思った。しかし、まだ残されたことがあった。
「マジだっっっっっる!お前ら重!」
「なによ、失礼極まりない!」
その後は色葉と凛は一日丸ごと寝たとさ、おしまいおしまい。
「一人で一日営業しないといけないのか!」
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.54 )
- 日時: 2024/04/15 18:34
- 名前: 日影@hikage (ID: X4YiGJ8J)
「ここは鏡の中です。これから試練を出します。その試練に失敗してしまえば、ここにいる三人のうち一人、ランダムで消します。では一つ目の試練、火の海。プログラム起動」
すると色葉たちがいる方の逆の奥の方から火が燃え広がってきた。
「これを消せば、ここから出られるってことだよな…」
とシディが言った。
「じゃあここは私の出番ね!」
と凛が言うと、凛の手の先から水が大量に出てきた。
これで第一試練は終了と思った。が、火は瞬く間に燃え広がり、まったく消えていなかった。
「えっ!?これどうするの!?」
「俺に任せろ」
と色葉が言うと、色葉は炎に向かって走っていった。そして、姿が見えなくなったと思えば、火がどんどん消えていった。
シディが息を切らして言った。
「どうやって止めたんだ?」
…次回に続く
- Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.55 )
- 日時: 2024/08/10 11:11
- 名前: 日影@hikage (ID: X4YiGJ8J)
「いや、何かいけると思っただけだ。別にどうでもいいだろ?」
と色葉は応えた。
炎があった方に扉が付いていた。
「あそこから出られるんじゃない?」
と凛が言った。
「確かにそうだな、行ってみよう」
と色葉が言った。
凛が
「な、何?この茂み?」
と言った。
そこには大人一人分くらいの背のする草が生えていた。
「これじゃ、なんともなさそうだな。出口じゃなさそうだから扉を探そう」
シディが言った時だった。
「痛!!」
と色葉が言った。
「何かに刺された!」
「いった!!」
と凛も言った。
「よく見たらたくさん虫がいるわ!」
「シディ、燃やしてくれ!」
と色葉が言うと
「ああ、分かった。燃えないように注意しろよ!」
「棘、とるわよ」
「っ!! 痛ー。危なかったな。あっちに扉があるぞ、もう出られるんじゃないか?」
色葉は言った。
「いてて…。此処は?」
「君たち何寝そべってるの?もうそろそろ営業始まるんじゃないの?」
と店長が言った。
「も、戻ってこれた~。おい、戻ってこれたぞ、シディ、凛!」
「はあ、良かった~」
と凛が言った。
「良かったな」