コメディ・ライト小説(新)

Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.35 )
日時: 2023/07/22 15:09
名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

 シディやそれ以外の人たちに腹が立った。凛と、しゃべりたいが聞かれずにしないといけない。どうにかして……。

 いい事を思いついた。モールス信号だ。ツーとテンだけで表す、暗号みたいなもの。緊急時用に僕たちは知っているのだ。けれどシディは覚えることが苦手で、知らない。

僕は自分の横腹に
・ー・ ー・ー・ ー・ー・・ ・・・ー
(な    に    き     く)
と人差し指でたたいた。

 すると凛が気が付いたらしく、もう一回と人差し指をさしてきた。
 しょうがなくもう一回聞いた。

 その後、凛から返事が来た
・ー・・ ・ー・ー・ ー・ーー ・ー
( か    ん     け   い)
とたたいた。

・ー・・・ ・ーー・ー ー・ーー ・ーー・ー
( オ     ー     ケ    ー  )

そうか会話した。

「ねえなにそれ。そんな好き勝手なことで私達をそのコールドスリープ?ってやつにさせられんの。そもそもシディとその5人とどういう関係があるの」
と凛が言った。

さすが凛、関係に向けれたのがすごい、と思った。


「シディが話したと思うが、最も長くそして最も怖がれている戦争がある。現世に行くには、人の命が必要だ。シディが言っていたことだから間違いない」
と炎煉が言った。

「なんでシディの事だと信じれるの」


「こいつがこのパラレルワールドの作成者だからだよ。こいつが前死ぬ前に設計構造について情報を分けていたんだ」
と烏賊葉。


それに続き、木星が
「けれど、お前らがいると絶対止めに来るでしょ。無駄な血流したくないですから」


「けれど。ここで争ったらお前らが言う、無駄な血と言ううやらが散るじゃないですか。そこはどうなんですか」
と言った。


「お前らは安静に入ってくれるだけでいいんだよ。逆にお前等を殺してやろうか」