コメディ・ライト小説(新)
- Re: 魔法学園 私たちの青春 ( No.16 )
- 日時: 2023/06/13 22:47
- 名前: 紗希 (ID: b.1Ikr33)
「日和ったん、どうしたの?」
ドアが開く音がして後ろを見ると蓮くんがいた
「日和ちゃんが呼んだの?」
「そう!メール交換したから!」
そう日和ちゃんはいう
「はじめまして、クラスメイトの風華といいます」
「知ってる、大人っぽい子…」
悠馬くんがいう
「何するの?」
私が聞く
「マジはみんなでグループライン作りたい!」
「いいですよ!」
風華ちゃんが言うとみんなスマホをだし
LINE交換をした
「これだけ?なら俺もう戻りたい」
悠馬君がいう
なんていうか毎回反抗期の男の子に見えてしまう自分がいる
「悠馬もう少しいようぜ?」
蓮くんが欠かさず止める
「じゃあ、自分の能力について話さない?」
風華ちゃんがいう
「いいねそれ!」
そういうと始まった
「俺は闇の能力、兄がいて兄ちゃんは闇の使い手」
「へー」
「まぁ名前の通りの能力だ」
そう蓮くんは言う
「次、悠馬な?」
そうふる
「俺かよ…」
そう言いつつ説明をする
「音の能力は普通に音」
「どんな?」
そう私が聞く
「まぁロック、ポップ、色々ある」
そう説明された
「次風華ちゃん!」
日和ちゃんがいう
「私は風の能力で」
「うん」
「暴雨とか竜巻を一様作れるよ!」
「すご!」
蓮くんがいいう
「たしか風はいろんな風があるんだよな、炎みたいに暑い風とか」
「うん!あるよ!」
「悠馬くんって色々詳しいね!」
私がいうと悠馬君は
「そうでもない」
と言った
「次は私かな!」
そう日和ちゃんがいう
「私は火の能力!」
「炎じゃなくて火?」
そう風華ちゃんは聞く
「うん!」
そう答える
「火の魂とかまぁある程度はできるよ!」
「すごいなぁ…」
私は物心つく頃からずっと能力に憧れていた
「最後、氷雨ちゃん!」
そう言われるととみんな私の方へ向く
「あっうん!私は氷の能力」
そういう
「私いろんな能力に憧れてたの」
「能力あるのに?」
そう日和ちゃんが聞く
「ううん、最初は無かったの!」
そういうとみんな
「えっ!?/ほんと!?」
「うん」
「じゃなんで能力が?」
蓮くんが聞いてくる
「私病気の姉がいたんだ…」
「お姉さん?」
「そう」
風華ちゃんに聞かれそういう
「お姉ちゃん死んじゃう前に私に継がせてくれたんだ」
「そうなんだ…」
空気が下がってしまったそう思った
「けど!大切にしなきゃって!思うし嬉しいよ!」
「大切にね!」
そうみんな言う
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後書き
長くてごめん!
ついつい書いてた☆
読んでいる方感謝!