コメディ・ライト小説(新)

Re: 魔法学園 私たちの青春 ( No.23 )
日時: 2023/06/17 21:49
名前: ゆり (ID: ic/UltuD)

「氷雨ちゃ、ん…私はいいから…に、げて…(_ _lll)」
私はそう言い残し、意識が途切れた。
その間、私は走馬灯を見た。

「わぁ✨雪だよ!雪だ!お母さん!」
ん?なにこれ?子供の頃の私?

「あっ、日和!外にでちゃだめよ!」
お母さんが何やら私を止めている。
そうか、確か、私は雪に弱いんだった。
だから、氷雨ちゃんが戦っている時に寒くなったのか…

「日和、お前はのちに、人を守る、優しい人になるんだぞ。友達も他人も。」
そんな声がする。
この声はお父さん?
そうだった。私は人を守る、優しい人になるんだ。
こんなところで意識を飛ばしていても意味がない。
友達も他人も絶対に守るんだっ!

氷雨side
「氷雨ちゃ、ん…私はいいから…に、げて…(_ _lll)」
日和ちゃんはそう言って気を失う。
やってしまった…もう、人を守れない。
迷いで足が止まる。
どうが正解なの?
逃げる?でも、日和ちゃんを置いていけない。
どうしよう?
「金縛り!」
っ!
ふいに誰かに金縛りをされ、動けなくなる。
「ふふっ仲間を守ろうとするからぁ♡」
男はそう言って、水の毒針を出す。

「バイバイ♡」
毒針が素早く飛んでくる。
あぁ…もうダメだ…
そう思った、その時。
ヒュンッッッ
目の前の毒針が跡形もなく消えた。

「ねぇ?私の友達に何してんの?」
そう言ったのは気を失ってしまっていた、日和ちゃんだった。
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【あとがき】
こんばんは!ゆりです!
今回は!走馬灯を入れてみました!
どうでしたか?
最近、なりすましが多いそうです!
みなさんも気をつけてくださいね!
では、バイバイ!