コメディ・ライト小説(新)

Re: 魔法学園 私たちの青春 ( No.25 )
日時: 2023/06/19 20:28
名前: ゆり (ID: ic/UltuD)

「電気ショック!!」
相手の子がそういうと、その子から電気が放たれる。

「暴風!!」
私はそれを風で吹き飛ばす。
まぁ互角の勝負?って感じ。
でも、早く、日和ちゃんと氷雨ちゃんを助けないと!
こんなのろのろしてられないっ!

「あぁ〜もう、こんなのろのろしてたら楽しくないじゃん!」
突然、電気の能力の女の子が言う。

「ふっこれからはお楽しみショータイムよ!」
そういいと女の子は手から電気で作られた、大型のスタンダンを出す。

「これは、私が作った大型のスタンガンよ。まぁ、普通のやつより100倍の電力だから、当たったら即死よニコッ」
女の子は不気味な笑顔を向ける。
っ!強すぎる!早く動かなきゃ!
動け!私の足っ!

ガクガク…ブルブル…
でも、私の足は、小刻みに震えている。
っ!なんで震えるのッッッ!!
怖くないのに…ッッッ!日和ちゃんと氷雨ちゃんを助けるのにッッッ!
怖がってたら意味ないよッッッ!このまま倒されるよりは動くんだッッッ!
そうだ。まずは挑発から…冷静に…

「ん?スタンガンかぁ…当たらなきゃ意味ないですねニコッ」
私は女の子を煽るように言う。

「はぁぁぁ!?強がってるのっ?バカねっw!!」
女の子は私に走る。
挑発できたかな?
次、私が使う魔法は「瞬足風足」と言う魔法。
この魔法は成功率10%。
全神経を足に集中させる。
この魔法を使わないと、負ける。
頑張るのよ。風華ッッッ!

ダッ!
私は一気に走り出す。

「…!?」
女の子は一瞬で消えた私に驚いている。
私はそのまま、女の子の背後に。

「あなたって、すごく、遅いのねニッコリ」
私は満点の笑みでそう言うと女の子に手刀を振り下ろした。

「………っ!勝っ、、、、た?」 
現実が信じられない。
成功率10%の魔法で勝てて。

「まずは、逃げられないようにしなきゃ!」
私は女の子の口にガムテープを貼り、体を縄でぐるぐる巻きにした。

「よし…助けに行こう。」
私は強くもはっきりと言った。
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【あとがき】
こんちゃ!ゆりです!
今回は風華ちゃんの戦いについてでした!
ちょーぜつ短くてすみません。
ちょっと、悠馬くんの戦いの想像がつかなくて…
あとは頼んだ!紗希!
よろしく~