コメディ・ライト小説(新)

Re: 魔法学園 私たちの青春 ( No.3 )
日時: 2023/06/03 09:25
名前: ゆり (ID: hgtXWZYO)

トコンッ
私たちはたくさん人がいる体育館?みたいな所に着いた。
体育館?みたいな所には大勢の同じ制服の子がいた。

「あなたも魔法学園の一年生?」
不意に飛ばれてビクッとする。
振り向くとそこには背が高くて大人っぽい女の人が立っていた。

「はい。」
私より先に氷雨ちゃんが返事をする。
「そうね!私の名前は風雨風華。あなた達は?」
「私の名前は朝火日和です!」
「私の名前は凍宮氷雨です。」
風華さんに聞かれて答える。
「ふふっ日和ちゃんと氷雨ちゃんね!私も一年生だから、よろしくね!」
そう言うと風華さんは他の人の所に行った。
へ、へぇ~風華さんって1年生なんだ…
そう思いながら氷雨ちゃんに話しかけようと思った。その時。

『ピーンポーンパーンポーン』
と放送が始まる。
『えぇ。おはようございます。校長です。今から入学式を始めます。席についてください。』
校長先生がそう言った途端、体育館に一瞬で椅子が並んだ。
その様子にみんな圧巻。口を開けて驚いている。
まぁ私も「わぁ✨」とは言ったし。

「日和ちゃん、席に着こうか。」
氷雨ちゃんが言う。
「うん!」
私はわくわくしながら席についた。
私の席は氷雨ちゃんの隣でラッキー。
でも、もう一つの隣は…

「よろしくね!ニコッ」
笑顔がまぶしい男の子。
この学校は個性豊かな人ばっかりだなぁと思いながら先生の話を聞いた。


「ふぅ…」
始業式が終わって教室に向かって氷雨ちゃんと歩く。
まぁ氷雨ちゃんと同じクラスなのは嬉しいんだけど…

「どうかした?」
氷雨ちゃんがたずねる。
「あのさ~もうあの始業式だけでドキドキしすぎて緊張しすぎて疲れる~」
私は肩を落としながら言う。

「ふふっ日和ちゃんらしいね。」
氷雨ちゃんが小さな声で言った。
小さすぎて聞こえなかった。

「ん?なんか言った?」
私は聞く。
「ううん。なんでもない。」 
氷雨ちゃんは思い出して笑っている。
「えぇ!?なにー?」
そんな私に氷雨ちゃんはまた笑う。
「あっ教室着いたよ。」
「わぁー!綺麗!」
楽しみだな~と思いながら私と氷雨ちゃんは席についた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【あとがき】
中途半端なところで切ってごめんっ!
紗希は続き自由に書いてね!
読者のみなさん!読んでくれてありがとうございます!
これからも頑張るので応援よろしくお願いします!