コメディ・ライト小説(新)

Re: 魔法学園 私たちの青春 ( No.41 )
日時: 2023/07/04 21:01
名前: ゆり (ID: cImx..nz)

パクッ
みんなが一斉にかき氷を口に入れる。

「んん~✨おいひいっ!」
私の口はかき氷を食べながら歓声を漏らす。

「そうね!氷雨ちゃんの氷もふわふわしていて美味しいし…!」
風華さんも美味しそうに食べている。

「あっ、氷雨ちゃん。口にシロップついてる…!」
と悠馬くんが言うと、氷雨ちゃんの口元に手を伸ばし、ティッシュでそれを拭く。

「っ!?////あり、がとう…///」
恥ずかしいのか、氷雨ちゃんは顔を赤らめながら言う。

「ねぇ~日和ちゃん!日和ちゃんのかき氷も食べていい?」
突然蓮くんに言われ、ビクッとなるも、すぐ頷いた。

「はいっ!ニコッ」
そう言われ、差し出されたかき氷よりも蓮くんの王子様スマイルの方が気になる。
あの笑顔は反則っ~!
そう思いながらも一口食べてみる。
っ~!やっぱりブルーハワイも美味しい!…って!

カランッカランッ
私は手に持っていたスプーンを落とす。
私…私…蓮くんのスプーン使っちゃった!?
私が使ったのは黒色のスプーン、そう。蓮くんのスプーン。
しかも、蓮くんも私のスプーンを使っている。
これって間接キスだよね!?

「日和ちゃん?大丈夫?」
固まっている私の顔を蓮くんが覗き込む。

「だ、大丈夫だからっ///」
大丈夫だから、やめて~///
理性が飛ぶからっ

「はい。蓮、終わりっ!片付けろよ~」
と悠馬くんが言う。
ナイスアシスト!
と思いながら私たちは片付け始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【あとがき】
こんにちはー!ゆりです!
今回はっ!恋愛を全面に出してみました!
次回は…!?
とここでいつもの「突撃☆質問コーナー」!!!
イエエエエエイ!!!!
今日は日和ちゃんに質問!
「得意なことはなんですか?」
「おぉ!私ねぇ…」
うん。うん。
「料理、かな?」
料理ぃぃ!?
んなわけ…
「えぇ!?本当だよ!?だって、前、食べた人が倒れちゃうぐらい美味しい料理作ったんだよ!?」
そうなの!?じゃあ作ってもらおうかなっ♪
「おけ!作るね!」
ジュージュートントンカンカンパリーン!
パリーン!?お皿割った!?
「んー?わ、割ってないよ…💦」
10分後…
「できたよ!」
おぉ!見た目は悪いけど美味しそう?
いただきますっ!
パクッ
……………………カラーン
「へ!?ゆり!?大丈夫!?」
「まさか、美味しすぎて!?」
⚠️ゆりちゃんはまずすぎて倒れたんだよ☆
「まぁここら辺デー」
「バイバイっ!ゆりちゃああん!だいじょーぶ!?」