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高菜「お前の寿命買い取ろうか？」
モブ「え？俺？」
高菜「そうだよ、お前だよ！ガタイいいし健康そうだから一年126万ね」
モブ「ええ！！じゃあ俺30年売ります」
高菜「じゃあ3780万ね、ほい」
モブ「まじで入ってる！あざす！」
ホセリア「いいんすか、あんなんで？」
高菜「そういやお前には言ってなかったな、俺がなんで適当にやってると思う？」
ホセリア「アホだからです」
高菜「ちげーよ！俺は言うならば詐欺をしてる」
ホセリア「どうやって」
高菜「俺はあいつがいつ死ぬかわかってる、だからその死ぬ1日前までの寿命を取ってるんだ」
ホセリア「じゃああいつは明日死ぬってことですか？」
高菜「そうだ、あいつは明日死ぬなんてわからねえしな。それに実はあいつの寿命は1年1億だ」
ホセリア「そんな高いんですか」
高菜「実は普通の人だったら1000万は軽く超える、例外もあるけどな」
ホセリア「へーすごいっすね！取り敢えず通報しときます！」
高菜「待て待て！お前にも売上の半分をやる！」
ホセリア「まじすか！あざす！」
高菜「そしてこれを見てるそこの君！俺をクソ野郎と思っただろう！正解だ！！！」
ホセリア「どしたんすか」
高菜「なんでもない、取り敢えず今日はカレーだからおつかい行ってくれ」
ホセリア「カレーですか？他は？」
高菜「じゃあフォー」
ホセリア「なんすかそれ、じゃあカレーでいいすよ」
高菜「えーカレーはちょっとー」
ホセリア「ぶっ飛ばすぞ、いいんか？」
高菜「す、すみません！じゃあお釣り渡すから行ってきて」
ホセリア「へーい」
高菜「ほい、じゃあ五百円！足りない分は自分で払え」
ホセリア「おーい！」
高菜「はいじゃあ行って来い」
ホセリア「全く、人使いが荒いやつ。前世は王様かなんかだったのか」
ヴォン！
ホセリア「てでーま」
高菜「おーサンキュー」
ホセリア「買ってきたのはカレーのルーと揚げ鳥だよ」
高菜「やってんなー！！！！！」