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虫たちとなのの関係
数年前の話。
まだ、保育園児のなのは、山で、キャンプをしていた。
だが、なのは遭難してしまう。
なのが目を覚ますと、そこは殺風景だった
👒「私、死ぬんじゃ、、？」
手傷だらけ。
保育園児で体験したくない思い出だ。
👒「パパ、、？ママ？」
暗くって怖い。
涙が込み上げてきた。
👒「誰も、いない」
👒「何もない」
最悪なこと、
👒「家族さえいれば、、良いのに。1人なんかダメなんだ」
死ぬんだよね。きっと。
👒「誰か、ー」
声も掠れてくる。
あ、　意識。
遠ざかる意識。
👒「家族が、欲しい」
瞼を閉じだ。

虫たちの家
🐝目線
はい。私、ミツバ〜。毒を持つ蜂の1人〜
🐞「おい！危険危険」
🐝「ん？何が、、？」
🐜「人間が見つかった！」
人間？何しに来た、、！
🦟「倒れていたみたいだけど、、」
🐛「関係ないよ。起きたら虫たちを捕まえるんだ」
そうよね。人は恐ろしい生き物だ。
怖い。あの巨大で捕まえる。
そして眺める。だから刺す。
🦗「世界地やばい奴なんだよ」
🐞「それな！」
人間なんで刺す、、。それだ。
🐝「刺すから」
🐛「頼むよー」
そう。倒れてる？関係ないから。

なの目線
どんぐらい経っただろう。
急に前に蜂が現れた。うん。終わったわ♪
🐝「テメーか噂の人間は、、、」
👒「そんな感じですかね」
🐝「惚けるな、笑ってられるのは今のうち、生きてるのは今のうち、、死ぬ前に言い残すことは！」
そうですか、、死ぬんですね、、！私、家族もいないしちょうどいいです
👒「家族が欲しいです。殺してくださいw」
目を瞑った。準備できてたんだよ
🐝「えっ？死にたい、、？」
刺されなかった
👒「あの、刺して、、」　
蜂は立ち尽くしていた。←立ってねーよw
👒「私、家族いないんで。死ぬのは良いですよ」
🐝「そうなんだね」
急に蜂の声音が変わったんです
👒「え」
🐝「そういう人間は保護するんだ」
人間が保護される、、！？