コメディ・ライト小説(新)

恋ワズラヒ ( No.8 )
日時: 2024/01/29 17:28
名前: pepon (ID: 1i8B7xBH)

【第6話】

どっちの家に住むか。
長い時間かけて話し合い、ついに結論がでた。

さとし「じゃあ、これからは僕たちの家で、生活していこう!」
奈子なこ「改めて、これからよろしくね。聡さんにたけるくん、それから、怜奈れな
怜奈「うん。めっちゃ楽しみ…。」
健「よろしく!」
奈子「じゃ、いったんうちに戻って、荷物をまとめるとしましょう。聡さんたちも、私たちが荷物を置けるような準備をしてくれると嬉しいわ。」
聡「もちろん、やるさ。じゃあ、明日でも明後日でも、いつでも荷造りが終わったら連絡して。手が空いてるときに一緒に荷物を運ぶからね。」
健「じゃあ、いったん解散ってことかな?」
怜奈「そうだね。じゃあ、またあとで会えたら。」

そう言って、私はお母さんと一緒に家に帰った。
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奈子「さあ、さっそく荷造りしよう!」
怜奈「うん。じゃあまずは、どこからやるべきかな?」
奈子「怜奈はまず自分の部屋の荷物から片付けていって。わかってると思うけど、段ボールは廊下のやつね。いらないものはゴミ袋に入れて。」
怜奈「はーい」
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片付け開始。

まずは…勉強机周りからやろう。
机の上にあるものを段ボールにしまったり、捨てたりして、最後は机の解体。
設置は一人でやったから、たぶんできるよね。
でも、ちょっと不安だなあ…。

あとにするか。
もしかしたらお母さんとできるかもしれないし。

そう思って、机より先に収納ケースに手を付けていった。

なんやかんやして、時刻は午後7時半。
部屋の残りは机だけになった。

うーん、どうしよう。
お母さんはまだ片付けしてそうだし…。

そう考えていたら、お母さんに呼ばれた。

奈子「ご飯できたよ~!食べよ。」

そっか。ごはん。片付けてたらつい忘れちゃってた。
GUUUU…
そう思ったらおなかが鳴ってしまった。
はやく食べますか!!

怜奈「はーい!」