コメディ・ライト小説(新)

       ★第55話 マリア美術館・博物館★ ( No.57 )
日時: 2025/01/08 13:23
名前: 小説好きな医師 (ID: lCrzzWFh)

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ページ数     12ページ!!
引き続き、応援をよろしくお願いします!!

本当に、昔書いた小説を呼び起こすって面白いものですよねー。

私のプロフィールを見て下さった方々、ありがとうございます!ついに閲覧回数はそちらも200回を越えました!(もしかして、この約3週間でこの閲覧回数って凄い・・・?)

これからも日アイを編集(省略や解釈など)して、読みやすく更に多くの小説家さんたち(小説カキコで小説を書いている皆様の事です。つまり読者)ににも閲覧してもらえるような小説を手掛けていきたいと思っております。

最近、インフルエンザや新型コロナウイルスが流行っているらしいので、皆さんも気を付けて下さい。今、この小説を室内で読んでいる読者さん、換気を忘れずにしてくださいね!家にいる時こそ感染症対策ですよ!(一応、医師なので)みんなで悪いウイルスを倒しましょう!

それでは、お待たせしました。本編を始めます。

「ここは美術館と博物館が繋がっているんだよ!」
「ふうん」
さくらが再び、施設の紹介をし始めた。陽菜は興味なさそうだ。
さて、ここはマリア美術館・博物館という、マリア区のちょうど中心にある施設だ。中はキレイで色々な作品が展示してある。そんなここ、マリア美術館・博物館に美咲のチームは来ていた。
「なんか興味無さそうじゃない!!」
さくらが陽菜に怒鳴った。
「だって、私たちアイドルが来るような場所じゃないじゃん」
陽菜が言う。たしかにその通りだ。
「チッチッチッ・・・」
さくらはバツが悪そうにする。
さくら、そんな言葉いつ覚えた。
「分かってないなあ、陽菜くんは」
く・・・ん・・・?なにこの人、うざっ・・・。
急な君付けに、陽菜は身震いを覚えた。
「ここの博物館および美術館はなんと、アイドルの歴史を展示してるんだよ!」
さくらが目を輝かせながら言う。もう気持ちなんて上の空だ。
「アイドル!?」
美咲が興味津々に聞いてきた。
「そう、ではさくらの豆知識タイムスタート!」
何かが始まったようだ。
「アイドルは、1980年代からスタートして、当時は凄く人気な職業だったんだ!そして、2000年代には、アイドルが増殖していき(もっと良い言い方はなかったのか)、今に至るとネット上で働く”ネットアイドル”というのも流行ってるらしいよ!」
さくらがスラスラと言い終える。
「アイドルってじゃあ、40年以上前からいたんだ。うわあ、凄い歴史」
陽菜が棒読みで言う。
「特に2000年代には地下アイドルとか路上アイドルとかに派生したらしいよ!」
にしても凄い!アイドルとは奥深いものである!

「あ・・・」
3人で仲良く歩いていると、美咲が突然足を止めた。
「どうしたの?ああ、これね」
さくらが言う。
美咲はその写真をじっと見つめる。このアイドルはたしか・・・。
「この人はね、2000年に流行った伝説のアイドルって言われてる人なんだ!あの頃はでも、やっぱりすごかったなあ。特になんか、この衣装は時代を象徴するって感じだよね!」
まるで当時の事を振り返るようにさくらが言う。さくらは自慢げに話した。美咲はじっと、その写真を見つめている。
「この人・・・実は、私のお母さんなんだ・・・」
美咲が口に出す。
「えっ!?」
陽菜とさくらは驚く。
嫌に声が揃う。お互いに顔を見て、嫌そうな表情を浮かべている。一瞬の間ができる。一体、どういうことなのだろうか・・・。

日アイ豆知識!★第13話 日アイを中国語で言ってみよう!★

第1話にて英語で日アイを言ったので、今回は中国語で日アイを言ってみたいと思います!発音は、自分で調べてね(投げやり・・・。因みに結構発音しずらかったです)。

我想成为日本最好的偶像!

次回は今回の続きという事で書いていきます。

作者からのお願い
突然のことで申し訳ありませんが、全体的にコメントが少なかったので、ご感想やご意見、ご指摘など何でもいいので、コメントを送っていただけると嬉しいです。

次回       ★第56話 美咲の母はね・・・★
             次回もお楽しみに!!