コメディ・ライト小説(新)

       ★第73話 緑黄色公園★ ( No.82 )
日時: 2025/03/08 07:38
名前: 小説好きな医師 (ID: lCrzzWFh)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14073

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此処は杉並区にある公園、緑黄色公園。そこそこ面積は広く、公園には子供からお年寄りまで幅広くみられる。そんな公園に美咲のチームが居た。実は、此処に連れてきたのは羽だったのだ。
「わーい!」
陽菜がはしゃぐ中、美咲は羽に手招きされ、大きな木の後ろへと連れてかれた。
「どうしたの、羽ちゃん?」
「いいの?こんなに遊んで・・・」
「えっ・・・?」
美咲は何もわかっていないようだ。
羽は話を続けた。
「だって、日アイまであと、三カ月しかないんだよ!まだ練習してないし・・・」
美咲は優しく微笑んだ。
「大丈夫じゃない?美咲のチームは元々人気があるし!」
なんでこの子、こんなに平気でいられるの?なんで明るく元気でいられるの?美咲、あなたの考え方が分からなくなってきた。唯、もしかすると・・・。
「そっか。それもそうだね。ありがとう」
二人は陽菜の所へと向かった。にしても、自然の多い公園だ。さすがに服が汚れるから、遊ぶことはできないが、最近ではロケやCM、テレビ番組などで引っ張りだこだったので、こういう休息は大事だ。って・・・ええ!?
「陽菜っ!?何やってるの!?」
美咲は驚く。
「はあっ・・・」
羽は重い溜息をつく。
陽菜は美咲に気づく。
「二人もやろー!泥遊び!」
そう言いながら、近くの子供たちと一緒に、泥沼で遊んでいる。
そんなことしたら・・・。
バシャッ!
ほら、見るまでもない。
陽菜の服はどんどん汚れていく。
二人は仕方なく、陽菜を持ち帰りする。本当に困った子だ。一万円の高級ワンピースを汚すなんて。本当に・・・。

まだまだ、大東京探索編は続きます!

日アイ豆知識!★第30話 作者の秘密★

実は、作者はよく、小説を書く時に美味しいと書く時、美咲しいと書いてしまうことが多いです。やはり、主人公である美咲の印象が強いためか、必ずといっていいほど、やってしまいます。ただ、ネット小説では、こんなことはないですけど、ちょっとした雑談でした。

次回       ★第74話 イベント会場★
            次回もお楽しみに!!