コメディ・ライト小説(新)
- Re:大林元気のパワースポット巡り ( No.3 )
- 日時: 2025/09/23 09:29
- 名前: Motoki (ID: TdwH/e73)
7月5日、The music day撮影の帰り。
大森元気「僕はミュージシャンとして活躍している。最近は、仕事が多いのだが、今週は久々の休日だ。そんな僕は、ファンのダンサーと一緒に昔行った京都で話題のパワースポットに行くことになり、来週の音楽番組に切り替えに行く予定だ。」
出口杏樹「え、いいなー。でも、今海外にいてそっちには行けないから、代わりに楽しんできて。」
―伏見稲荷大社―
神崎杏菜「今日訪れるのは、伏見稲荷大社だ。ここは、京都にある神社で、昔からパワースポットとしておなじみで、夏休みには外国人がよく集まるってきいたけど、すごいね。」
元気「果たしてどんな感じの空気なんだろう?」
彼は、新幹線を降り、そこへ向かった。その景色は・・・。
元気「これはすごい。鳥居が大量に並んでいる。」
そして、鳥居をくぐった先には・・・。
元気「空気が綺麗だ。この空気は心地い様な、なんて表そう・・・。ここはすごいパワースポットだ。」
そして、彼は神社で願いごとをした。
ーそのころ、杏樹は・・・。ー
杏樹「ああ、今日も韓国で踊ったりして忙しいな。元気くんたちは、今頃楽しいんだろうな・・・。明日は女優としてのcm撮影か…。」
―清水寺―
次に行くのは、清水寺。ここは、修学旅行の定番地でもあり、ここも多くの外国人が観光にやって来る。
杏菜「ネットで見た夕日もきれいだったけど、昼に行っても、絶景だ。ここってどんな歴史があるんだっけ?」
元気「昔から有名なお寺で、昔、清水の舞台から飛び降りると、願いが叶うという言い伝えがあった場所だ。」
杏菜「でも、さすがにここから飛び降りる勇気はないね・・・。」
元気「そうだね。僕もここから飛び降りるのは、さすがに…。今は禁止されているけど、昔であろうと、僕はしないかな・・・。」
杏菜「とりあえず、ここでもお祈りをしておくか。」
2人は、ここでもお祈りをし、お守りを買った。
―相国寺―
元気「次に見るのは、相国寺だ。ここの天井に書かれた竜の絵は日本でも有名で、よくテレビにあげられる。」
杏菜「なんか、外にいるだけなのに、すごい良い風を感じる。」
元気「ここに見える竜の絵は、すごく大きく描かれていて、見るとパワーを感じる。」
ーそのころ、滉人と涼架は・・・。ー
滉人「今頃元気は楽しんでいるだろうな・・・。」
涼架「いいなー。俺も京都にもう一回行ってみたいなー。」
滉人「じゃあ、お金と時間が出来たら、俺らで元気に内緒で行こうぜ。」
涼架「いいね。」
―金閣寺―
元気「次に向かうのは、金閣寺だ。ここは、京都に昔、足利義満さんが建てたお寺で、金色のお寺として、外国人がよく来る場所だ。昔、僕の家によく芸術を教えてくれた梨華子ちゃんは、ここが綺麗って言っていたなり」
杏菜「すごい。池の中に金色のお寺が見える。こんな絶景日本でもなかなかないかも。」
元気「確かに。僕は、修学旅行で行ったけど、その時よりも絶景って感じだ。」
杏菜「なんか、初めて見たのに、懐かしさを感じるな・・・。」
元気「分かるよ。なんか、最近働きすぎたのか、この景色を見るだけでも、すごい癒される。来週の音楽番組も滉人と涼と一緒に、頑張れそうだ。」
杏菜「そうだね。なんか、この景色を見るだけでなんか、気持ちよくなる。ここで一時間くらい癒されよう。」
元気「いや、今日は時間がまだたくさんある。夕方までいてもいいよ。」
その後、2人は夕方までここで、癒され、その後ホテルに泊まった。
杏菜「ここがホテルか。」
元気「いやー。入り口もきれいだし、ずっといれそう・・・ってあれ?」
杏菜「あれ?元気さん、何かあったの?ん?あの人は?」
元気「もしかして・・・。」
梨華子「あれ?元気くん?14年ぶりに会ったね。」
元気「梨華子さん久々だね!」
一真「あれ?彼が元気君なのか?」
梨華子「そうだよ。こんなところで会うなんて。」
元気「すごい!あっ。じゃあこれからも元気で。」
元気「まさか会えるなんて・・・?とりあえず、部屋に向かおう。」
彼らは部屋の中このような会話をした。
元気「こんなに写真があれば、杏樹さんも喜んでくれるかな?」
杏菜「多分杏樹ちゃんも喜ぶよ。」
元気「そうだね。あ!せっかくだし、杏樹さんと、滉人と涼ちゃんのために、お土産とお守りも買ってくるか。」
杏菜「そうだね。」
元気「ひろぱは、こういう系の物好きそうだな。涼ちゃんは、こういうお菓子好きそう。そして、杏樹さんは・・・。」
杏菜「杏樹ちゃんには特別なものをプレゼントしよう。平和を願って神社のお守りと、喜ばせるために杏樹ちゃんが好きなぬいぐるみをプレゼントしよう。」
翌日彼らは帰り、その翌日に、彼らにお土産が送られた。
滉人「おー。元気は分かってるね。」
涼「やったー。元気からもらえた。」
杏樹「おっ!可愛い人形だ。後、立派な御守りだ。これで健康になれそう。」
数日後の土曜日、音楽番組でいいパフォーマンスをした。また、そこに行ってから、体が健康になり、寿命が延びた2人。そして、元気は久々に休みを一週間ほどとれて、杏菜はもっと踊りがうまくなり、写真やお守りをもらったに見た杏樹は、CMの採用や、韓国でのテレビ出演が増え、3人はもっと有名になった。そして、元気はその後、健康に生きていったとさ。