コメディ・ライト小説(新)

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双子の絆 (読みきり)))
日時: 2016/04/02 13:56
名前: あいりん (ID: uRoTrNqc)

今回の小説は、幸せ物語になっています!

~登場人物紹介~
豊穣 ありす
双子の姉
喧嘩をよくする妹想い

豊穣 せあら
双子の妹
頭がよい
喧嘩ばかりする姉を心配している


主な登場人物はこれぐらいです!
双子の絆を感じてくださいネ♪
多分読みきりデス……。

Re: 双子の絆 (読みきり))) ( No.1 )
日時: 2016/04/02 17:19
名前: あいりん (ID: qyjkJIJL)

6年前この街で一人の女の子が死んだそれは私の双子の姉だった。


自宅から学校までバスで20分授業が終わるまでただ椅子に座ってる。
毎日おなじ事の繰り返し。
クラスの人が悪口を言っているのが聞こえてくる。
「テニス部の1年マジ生意気なんだって!」
「えーじゃあ皆でそいつんとこいく?」
「あんたA組のこもうざいって言ってなかった?」
「だって~ww」
浮かない顔しながらせあらは思った。
(本当に悪口ばっかりアホみたい現実ってほんとつまんない)
せあらは本を開けた
すると悪口ばっかり言ってる人がせあらをみて小声で言った。
「そういえば私初等部から来てる子から聞いたんだけど、豊穣さんのこと!」
「え 豊穣さんてあのあたまのいいこ?」
「実は 双子の姉がいたみたいなんだけどさー」
「小4の頃死んじゃったんだってさ」
「しかも豊穣さんをかばって!」
「え~マジ!?」
その時せあらは思いっきり席をたった
そのままグラウンドに出た。
せあらは思った。
(ありすがいたらきっと……)
せあらは昔を思い出した
「また双子でいじめっこをやっつけたんだって?ありすは喧嘩してせあらはそのすきに先生をよんできて……」
「二人は怖くなかったの?」
「全然 だって私達二人でいれば無敵だもん!ね!せあら!」
「うん!」
現実は反対だ本の間から写真を取り出した。

双子の姉 ありすは十歳のときあやまって校舎から落ちそうになった私をかばって転落して死んでしまった。
(私のせいで………)
「でね かくれんぼで見つけた人はご褒美をくれるんだって!」
(ん…?)
せあらの視線の先には初等部のこがいた
「あっ!それ うちの七不思議でしょ?しってるよ!」
「満月の夜に学校内で彼女を見つければいいんだよね?」
「ご褒美ってなにかな?」
「お金かな?」
「可愛くなれる魔法とか?」
(懐かしいなありす よく話してたっけ ご褒美は確かその子が望む幸せだったきがする……)
家に帰ると親がありすのへやで何かしている
「ママ パパ何してるの?ありすのへやかだつけてどうするの………?」
「・・・」
「せあら……パパとも話し合ったんだけど……」
「来月でありすの七回忌でしょ」
「私達 そろそろ区切りをつけて前を向いた方がいいと思うの」
「区切り……?」
(それってありすのこと忘れるってこと?)
「嫌だ」
「えっ?」「私は絶対にありすのこと忘れないから!」
「ちょっとせあら!せあら!」
せあらは家からとびたして学校に向かった。
(あの頃に戻ればいいのに……)
「もう帰んなきゃ……」
その時だったせあらの前を何かが横切った
「え」
せあらは思い出した
「でね かくれんぼで彼女を見つけた人はご褒美をもらえるんだよ」
(その子が望む幸せを……)
「あっ!まさか……」
せあらは走った「あの噂が本当なら……あの頃にもどりたい!」
「はぁはぁ」
バタン!
(全部探したこれでも見る場所はない…)
「やっぱりただの噂か……」
(それか 思いもよらない場所にいるのかも)
トイレから出るところに鏡があったそれを見ると足が止まった。
「嘘」
鏡の中にいたのだ
「あら何年ぶりかしら見つけられるのは賢い子なのね」
「いいわご褒美にあなたが望む幸せをあげる」
せあらは気を失った
目を開けるとありすがいた
「お?起きた?」
「ありす?本当に…?」

「ありすっ!!」
せあらはありすをだきしめた
「はん?どーした?」
「生きて……」
(えっ)
「せあらーありすー早く朝ごはんたべちゃってー」
「はぁ~い!いくよせあら」
(え…え?何これ…六年前に戻ってる…!?)
(私さっきまで学校にいてあの女の子を見つけて それで……)
「私が望む幸せ?」
「せあらはやく~」
せあらはカレンダーを見た
(今日は7月10日ありすが死ぬ前日…)
(もう一度やり直せるの?もしかしてありすをたすけることができる!?)
「でね 4組の岡田たち森くんをいじめてるんだよひどくない?」
せあらは考えていたのかボーとしていた
「ちょっ!せあら!きいてんの?」
「あっ!うん」
(しっかりしなきゃ未来をわかってるのは私しかいないんだ絶対ありすをあぶないめにあわせないようにしないと……)
「でねでね、岡田たちをぶっ飛ばしたいとおもいます!」
「……え!?」
「ぶっとばすって…ありす何いってんの?」
「せあらは先生を呼んできてね!」
「そんな危ないよ」
「あっいたいた!」
「あんた達いい加減にしなさいよ!」
「うわっまたこの双子だよ」
「うぜぇー」
(え~こんなことしてる場合じゃないのに どうしたらありすを助けられるかかんがえないと)
「せあらはどっか行ってな」
(あれ?この時私は急いで先生を呼びにいくんだっけ?帰ったらありすは傷だらけだった)
(私だってありすを守るんだ!)
「ありすを傷つけたらゆるさないからね!」
せあらはありすのまえにたった。

「いったぁ~い……」
「もーあんた達!女の子がなにしてんの!!!」
「~……」
「バカ!」
「なんで先生を呼びにいかないの!?」
(あ、ありす?)
「せあらは妹なんだから言うこと聞いてればいいんだよ!」
「そっそんなの嫌だよっ……」
「私だってありすがきづつくのいやだもん!私の家族なんだから」
「せあら……ありがとう」
(!ありすがお礼言った…はじめてみた)
照れ臭い顔をしているありすをみるのは初めてだったのだ
「よっしゃ!明日は土曜日だし二人の大好きなハンバーグでも作ろうかな!」
「わあーい!」
「早く帰ってきなさいね!」
(あっ明日はー……)
「せあら?」
(明日はどうにかしてありすを助けなきゃ!)
「お前妹の方だな!昨日はひどいことしてくれたな!」
(こんなことしてる暇ないのに)
「お前の靴隠しておいたぞ!さがしてみろ」
(岡田くんが私の靴を屋上に隠して……)
(そうか!これを無視すればいいんだ…このまま帰れば……)
「ありすっ」
「あっせあらちゃん!ありすちゃんならさっき屋上に行ったよ!」
「……え?」
(何で………まさか…まさかっ!)
「ありすっ!」
「せあらっコレコレ!」
ありすが靴を持っていたするとありすが足を滑らせ落ちそうになったせあらが急いでありすのてをつかんだ
(ありす…ありすっ…)
「はあはあ」
「本当に双子って無敵!」
「ありす!」
二人は抱き締めあった
(私ありすを助けられたんだ!)
その時せあらは壁にぶつかった
「せあらっ!!」
看板が落ちてきた
ありすはせあらをおしたせあらが目を開けるとありすは看板の下敷きになってちだらけだった
(ありすが死ぬ運命はかわらない!?)
「ありすっ!」
せあらは気がつくと家の中にいた
(えっ?)
「せあらおきろー」
「おっなんだ起きてるじゃん」
「せあらーありすー早く朝ごはん食べちゃってー」
「はぁーい!せあらいくよ」
(また戻ってるもしかして何度も戻れるの?)
ゴクリ
(何回だってやってやるありすをたすけるんだ!)



せあらは寝ぼけた顔をしていた。
(これで戻るの何回目だろ?)
(結局 何をしてもありすは死んじゃうわたしをかばって目の前で…)
(どうすればいいの?どうすれば……)
せあらの頭の中にこのきっかけをくれた女の子が浮かんだ
(あの女の子にもう一度あったら…)
夜に学校に訪れた
「お願い出てきてくださいもう一度叶えてほしい事があるんです!」
「お願い…明日になる前に……」
(もうありすがしぬのを見るのは嫌なの……!!)
ぐいっ!
誰かがせあらの手をつかんだ
ありすだった
「あっありす?なんで…」
「そっちこそ」
「朝から元気がないと思ったらこんなところに来て何かあったらどうするの?」
「ほら早く帰るよ!」
(だめ あの女の子に会わないと)
「おねがいだからまってよ!このままじゃありすが死んじゃうよ!」
ありすが振り返った
「え?」
「私事故に会わせないために未来からきたの」
「せあらも七不思議を使ったの?」
「え……?」
「あらお久しぶりね二人とも」
「私があげた幸せは満喫してるかしら?何度も助けられて幸せだったでしょ?」
「せあら……私はあんたを助けに6年後の未来から来たんだよ」
(え…)
「あんたは明日屋上から落ちて意識不明でずっと寝たままになっちゃうの」
(私が落ちる?)
(どういうこと?私の記憶じゃ私は、ありすに助けられて……)
「!!」
(そういえばあのとき一人で黙って屋上に行ったのにありすはすぐにきたまさかあれは……)
「うふふよかったわね巡り合えて……そうだせっかくだから皆で遊ばない?私退屈なの今度は私が鬼になるから隠れて私が夜明けまでに見つけてタッチしたらあなたたちにあげた幸せ全てかえしてもらうわ」
「それって……」ありすが言おうとした時せあらがありすの手をつかんで走った
「私が消えれば全て解決していたのにごめんねありすは生きてそれが私の幸せだから!」
「ばかじゃないの!?」
「せあらの幸せってそんなことなの?」
「私は死なないあんたも死なせない絶対二人ともいきてかえる!もうひとりぼっちは嫌なんだよ!」
(そうだ私も一人が嫌だった本当は……一緒に大人になるのが私の幸せ)
「ありす……」
二人とも手を繋いだ
(二人で生きたい)
(でも結局このままじゃ逃げ切ったとしてもどっちかが死んじゃう……)
(どうすれば…)
「あっ!」
「今まで試さなかったことがあるのありすの世界の私は死んでないんだよね?これだったらもしかして死なずにすむかもしれない」
「でも屋上から飛び降りるなんて……」
「信じて私達は無敵なんだから!」
「うん!」
(死を選ぶんじゃない新しい未来へ行くんだ二人で!)

「………ら…」
(んっ?)
「あら……せあらっ!」
目を開けると親が泣いていた
「せあらわかる?ママよ!」
「パパの声聞こえるか?」
(う、うそもとにもどってる!)
(・・・ありす、ありすは)
「やっと起きた」
「遅いよせあら」
「え……?」
「二人とも学校の屋上から落ちて意識不明だったのに同じ日に目をさますなんてきせきですよ」

「ありすぅ~」
「あははせあら」





二人とも信じてる私達は二人でいれば無敵これからもずっと



終わり

Re: 双子の絆 (読みきり))) ( No.2 )
日時: 2016/04/02 18:41
名前: 匿名 (ID: DYIx383H)

あの、これって絶叫学級の19巻にある物語ですよね?

これは、漫画なので二次の方へ移動してくださいませんか?
ここは、オリジナル小説を投稿するところですよ?

Re: 双子の絆 (読みきり))) ( No.3 )
日時: 2016/05/22 16:18
名前: あいりん (ID: Gb5QJ608)

一応オリジナルですよ?
絶叫学級なんて知りませんし……。


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