コメディ・ライト小説(新)

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【擬人化】My Heart のどたばた日常
日時: 2016/06/26 18:21
名前: 琴春 (ID: hfVure16)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11335

「ねえねえ、私たちが小説に出るって本当?」

「出なかったらこんなところにいないでしょ…てかなんで小説?」

筆者ひっしゃが絵がうまく書けないからだとよ」

「別にいいじゃん、小説だろーがなんだろーが」

「はっ、筆者も勝手なもんだね」

「やめとけお前ら、筆者がかわいそうだろ」

「わ、私小説に出るとかっ、恥ずかしすぎて無理ですよっ!!」

「しょーせつ!?やったあ!僕もたくさんかつやくできるんだよね!?」

「落ち着きなさい、でっきー。小説だっていうけど、ギャグか何かでしょう」

「いいでしょう、小説というものも。面白そうではないですか」

「お前らなに言ってんだごらあ!つぶすぞ、ああん!?」


…ってなノリの小説です。
この小説は、もしも心が擬人化したらどんな感じなんだろう…というギャグ小説です。

初めまして、ことです!クリック本当にありがとうございます!ゆっくり見ていってください。
小説カキコで小説を書くのは初めてとなります。全くれてません(笑)


* アテンション *
だつ多め。クオリティはひくい。
題名だいめい通り、突飛とっぴでおかしな話。全員がばかやってる日常話。
† いきなりくらくなるかも。
† ちゃんとルールは守りましょう!常識じょうしきです!
更新こうしんおそめです、ていです。
† キャラ成り立ってない。
† 1話の文字数は1000文字前後。


* お客様 *
† きるみーさん


*おしらせ >>2

*目次 >>1


* 記念日 *
執筆スタート!! 2016.05.29(日)
10 参照突破!!  2016.05.29(日)
50 参照突破!!  2016.05.30(月)
100参照突破!!  2016.06.26(日)



*青い鳥 @kotoharin310

Re: 【擬人化】My Heart のどたばた日常 ( No.1 )
日時: 2016/06/19 17:28
名前: 琴春 (ID: hfVure16)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11335

* 目次 *

Character >>3


第1章 ~ツッコミは疲れるんです~

『小説になっただと!?』 >>4>>5>>6>>7

Re: 【擬人化】My Heart のどやばた日常 ( No.2 )
日時: 2016/05/29 13:55
名前: 琴春 (ID: hfVure16)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11335

* おしらせ *

2016.05.29
 ・【擬人化】My Heart のおかしな日常 開設かいせつ!!
 ・第1章開幕!
 ・タイトル変更しました

Re: 【擬人化】My Heart のどたばた日常 ( No.3 )
日時: 2016/05/29 13:55
名前: 琴春 (ID: hfVure16)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11335

† Character †

じんだよ!


誠実心ぜいじつしん】 NN:せいちゃん
誠実な心を持つ。ツッコミ役として活躍かつやくするが、こいつだってクズな部分はある。
あつかいはひどいが、みんなからは愛されている。「この扱いで愛されてるなんてうそだッ!」


真心まごころ】 NN:しんちゃん
純粋な(じゅんすい)心を持つ。みんなのアイドル。そりゃ真心だもん、アイドルだ。クズな部分は全くない。
しんちゃんとかしんたんとか言われてこまってる。「私アイドルでも何でもないよ…?」


自信じしん】 NN:じんくん
キザで自信家な心を持つ。。ゲスの極み。心のクズの要因よういんは大体こいつ。ボケ役ナルシ。
サングラスがお気に入りで、いつもかけている。「おれれるな。火傷やけどするだろ」


私心ししん】 NN:しい
一人だけの考えの心を持つ。ひとごとが多く、出来心できごころとよく一緒いっしょにいる。一緒にいるけど、
そんなにわるいわけでもなく、普通ふつうにいいやつ。「だれが悪い奴だ、これでも一般いっぱん常識じょうしきはあるぞ?」


依存心いそんしん】 NN:いその
誰かに依存いそんする心を持つ。暗い、ものすごく暗い。かげにいるのが大好き。なぜNNがいそのなのかはなぞ
自身じしんが依存心だけあって依存が強すぎる。「あのさあ、依存心バカにしてもらっちゃあ困るんだよね」


男気おとこぎ】 NN:だんすぃ
かっこいい男な心を持つ。皆から大人気の人気者。唯一ゆいいつの大人さを持っている。オーラが凄い。
高確率こうかくりつおくれて来ないスーパーヒーロー。「誰かを守って支えるのが俺の仕事さ!」


羞恥心しゅうちしん】 NN:しゅーちん
はずずかしいと感じる心を持つ。少しのことでも顔が赤くなってしまう。よく気絶きぜつする。
でも、恥ずかしさがありすぎるのがなやみらしい。「こういうのっ、本当に無理むりなんですよっ!!」


出来心できごころ】 NN:でっきー
悪戯いたずらしちゃう心を持つ。一番子供っぽい。悪いことばっかりしてるけど、にくめない愛され者。
やっぱり誰よりもおさないからか、よく泣く。「そんなに子供じゃないぞ!ぼくだって強いんだからな!」


人情にんじょう】 NN:にんにん
人としてのしっかりした心を持つ。眼鏡めがねがよく似合う本当のしっかり者。ダメなことはダメと発言はつげん
いつも読んでいる本は、なぜか辞書じしょけい。「辞書を読むのは当たり前だと思うのですが…ちがいますか?」


仏心ぶっしん】 NN:ぶーさん
ほとけのような心を持つ。たよられ役で、みんなの相談そうだん相手。どっきんの激怒げきどおさえる強さを持つ。
いつもにこやかな表情ひょうじょうで皆を支える。「悩みごとですか…もしあるのなら、私に相談してください」


怒気どき】 NN:どっきん
おこっている心を持つ。いつも怒っていて、まるでポ○モンのオコ○ザルみたいとして有名。
れてても怒るし、泣いてても怒ってる。「なんとなく怒りがいてくんだよ、そんなの仕方しかたないだろ」

Re: 【擬人化】My Heart のどたばた日常 第1章 ( No.4 )
日時: 2016/05/29 13:56
名前: 琴春 ◆6r5/BVBP5E (ID: hfVure16)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11335

第1章『小説になっただと!?』


小説?ああ、小説ね。小説って小さな説のことでしょ?え?違うの?
ちょっとにんにん、辞書で小説って調べてくれない?


「…って何だこの話!なに My Heart のおかしな日常って!おかしいよね!?」

小説の題名と話の内容に文句を言う。

「辞書ではこう書いてあります、
『作者の構想を通じて、人物や事件、人間社会を描き出そうとする、話の筋をもった散文体の作品』
…ふむ、小さい小説とはどこにも書いてありませんね、まあそりゃあそうですけど」

「適当に言ったのに本当にしないで!ってか辞書で調べるの早くない!?」

「辞書の使い方は慣れているので」

そう言って、人情にんにんはパラパラと重そうな辞書をめくっていく。私はその様子を高速で瞬きをしながら見ている。にんにんはいつも辞書読んでるし、普通に慣れるものだろうね。ていうか、なんで辞書を読むのかが理解できないんだけど。普通の小説読めばいいのにな。いつもそう思う。

「ねぇ、せいちゃん…私お腹すいちゃったんだけど…ごはんまだー?」

可愛い声が聞こえる。私の大好きな真心しんちゃんの声だ。

「しんちゃん待っててね!私が今すぐ愛の昼食を作ってあげるから!」

もうお昼の時間だ。すぐに作らなければとキッチンへと向かう。しかし、そこで立ち止める者がいた。
部屋の中でゴロゴロと動き回り、道をふさぐ。その行為にいらいらしながらも通るが、邪魔だ。
どうしてこんなにも邪魔をしてくるのかがわからない。今から昼食を作りに行くんだぞ。我の邪魔をするなと邪魔者を蹴った。

「おら邪魔じゃあ!貴様ら昼食が食べれなくてもいいのかあ!!」

「へへへっ、やっぱり怒ったあ!しい、やっぱりせいちゃん怒ったよ!」

このいつも邪魔してくるこいつは出来心でっきー。こいつ悪気があってやってるな。私心しいはどこだ。あの野郎叩き潰したるわ。私のマイロードを塞ぎやがって。
これだから私は怒気どっきーよりも怒りが激しいていわれるんだよ。大体お前らのせいだけどな。

「ちょっと、じんくん。何とか言ってくれない?一人じゃこれ以上何もできないんだけど」

近くでサングラスをかけてかっこいいポーズをとっている自信家じんくんに言う。まあこいつに何を言ってもかっこつけで返ってくるのがいつものオチなんだけど。
じんくんは予想通り変なポーズをとって言ってきた。

「ははっ、この俺に任せろ!一瞬で叩き潰してやるわ!」

とか言っていつも負けてるのはこいつなんだけどね。最初にかっこつけて後から弱くなるタイプのやつだよ。アニメとかでもよくいるよね、こういうやつ。けどこれ見てて面白いんだわ。嵌る。
あ、こいつ負けたなっていうのを確信して、やっと通れるようになった廊下を行く。

キッチンに入ると、仏心ぶーさんが先に昼食を作っていた。良い匂いがする。今日の昼食は炒飯だな!


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