コメディ・ライト小説(新)

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木いちごと、魔法  no,15更新完了!!
日時: 2017/10/02 19:00
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11802

こんにちは!
初作品投稿のチェリーソーダです!チェリーと呼んでいただけると嬉しいです。

この小説は私が単なる暇つぶしのような気持ちで書いたものですので、温かい目で見ていただけたら嬉しいです。

ファンタジーだけど面白味のある、ファンタジーコメディ系の作品を目指してます。もちろん、女子が大好きな恋愛もいれています!


~お願い~
・誤字、脱字、かみ合っていない文章、よく分からない点などありましたら教えてください。
・質問大歓迎!!



めざせ、参照10000!



スレを作った日 2017,4,4
連載スタート  2017,4,4
連載終了    2017, ,


目次

no,1 プロローグ>>2
no,2 SUGAR>>7 
no,3 マーカスとルイン>>9
no,4 炭ケーキとビターな恋>>10
no,5 3回目>>12
no,6 完成とメール>>15
no,7 結婚式は very hot!>>19
no,8 石>>32
no,9 ナゾとパニック>>33
no,10 お酒はお好き?>>44   
no,11 メールの頭脳>>42
no,12 海とバラ>>55
no,13 デートのお誘い>>64
no,14 才能>>66
no,15 初恋>>67
no,16 まさかの展開>>


オリキャラ①ミル・カイン>>57


短編のおしらせ>>65





コメントをくれた方

かなかな39様
てるてる522様
夏目 織様
モズク(化身)様
高田 優様
レモンシャーベット様
ラッテ様
花火様

Re: 木いちごと、魔法 ( No.6 )
日時: 2017/04/06 14:28
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
参照: http://From iPad@

こんにちはー!
先日は、私の小説に来て頂きありがとうございましたm(*_ _)m

すごく嬉しくて、読んだ時はテンション上がりまくってました笑←


小説があったので、読ませて頂きました!(o´艸`)
まだ序盤の方でしたが、ファンタジーものということでこれから、どんな風に物語が変わっていくのかすごく楽しみです(*´▽`*)


主人公の名前を明かしていない、というのにもちょっと惹かれます(o´艸`)

これからもたまに読ませてもらいますね♪


私も今日から学校が始まってしまいました(((;°▽°))
クラス替えやら、新しい部活の顧問の先生やらでバタバタしていましたが下校が早くて良かったです笑

……長期休みの時などでも、時間が上手く作れない時もあると思いますが無理のない程度に更新頑張ってください( ̄^ ̄ゞ

陰ながら応援しています!!!

byてるてる522

Re: 木いちごと、魔法 ( No.7 )
日時: 2017/04/11 17:10
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)

こんにちは!チェリーことチェリーソーダです
きょう掲示板をみたら回覧数が60を超えていました\(◎o◎)/!
まだれんさいして3日目なんですが、たくさんの人に読んでもらえてうれしいです!ありがとうございますm(_ _)m
今日は二回に分けて書いていきます!よろしくお願いします!




no,2 SUGAR

「メール!いちご洗ったー?」大声で叫ぶ。
「今やってるとこー!」キッチンから声がかかる。私は家のドアを開け、中に入った。あいかわらず、小さい家だ。あーあ。今すぐ大きな家になってほしい。
「ルイン!ルイン!」メールが私のことを呼ぶ。
「ねえ、ルイン、砂糖は?」メールに言われてはっとする。まずい。買うの忘れてた。
「買ってくる!」私はいいながらドアを蹴っ飛ばして町へと走った。

走ってる間に私の自己紹介をするね。
私はルイン。さっき言ったように、お父さんは船長でお母さんが船内レストランの店長。私は『スリジェ』に住んでる。13歳。趣味は…庭の手入れと料理。身長は結構…小さい。それが悩み。目は一重。髪の長さ?うーんと、セミロング。多分。これくらいかな?ほら、ちょうど市場だ。

市場について、走るのをやめて一呼吸ついた。
さとうさとう…
「おお、ルイン。いらっしゃい。ジャムはできたかい?」店の前につくと、背の高い、いつものおじさんが話しかけてきた。
「ごめん。まだなんだ。さとうある?今切らしててジャム作ってないの」
ここはお菓子作りには欠かせないお店。材料が売ってて、時々、めずらしいものも入ってくるんだ。
「ごめんごめん。今日はもう売れてて。切れちゃったんだ。ほら、マーカスのとこのお姉ちゃんのウエディングケーキのためだよ」おじさんはまゆを八の字にまげていった。
「そっかー、ならいいよ。ありがとう」私はそう言って来た道を戻っていく。途中の店でジャム用の瓶とちいさな花束を買って、メールの待つ家へと歩を進めた。

Re: 木いちごと、魔法 ( No.8 )
日時: 2017/04/06 14:51
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)

こんにちは!チェリーソーダことチェリーです

ついさっき、てるてる522さんからのメッセージを拝見させていただきました!!ありがとうございます!!

実は私も今日は下校が早くて、小説を投稿させていただきました。
投稿してスレに戻ったらびっくり!

あこがれのてるてる522さんから返信が来ていました\(◎o◎)/
ハツコイのほうでもコメントをいただくことができ、とてもうれしかったです

いまこの文章を読んでいる人がいるのなら、てるてる522さんの<ハツコイ>、読んでみてください。わたしと全然格が違います

ほんとうにありがとうございました(^-^)♪

これからも、
チェリーソーダをよろしくね!

Re: 木いちごと、魔法 ( No.9 )
日時: 2017/04/11 17:11
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)

こんにちは、チェリーことチェリーソーダです!
今日は学校がすぐ終わったので書かせてもらってます。

今日はこれで3回目です!小説を書いていくうちに、だんだんストーリーが次々浮かんできます(^○^)これからも連載がんばっていきます!





no,3 マーカスとルイン

「ただいまー」私が帰るとちょうどメールが朝ごはんをテーブルに置いたところだった。
「さとうは?」メールに尋ねられたので、私はおじさんとの話をした。

「あー、そっかー。ならしょうがない。朝ごはん食べよ」メールはあまり気にしなかった。でもそれも彼女の良いところでもある。私たちがご飯を食べていると、

コンコン。

とノックの音。私がドアを開けると…
「やあ」良く通った声。マーカスだった。

「どうしたの?」
「えーっとね、材料屋のおじさんがルインたちがさとう欲しかったってきいて、届けに来た」
そういってさとうの袋をちらつかせるマーカス。

「え?いいの?ウエディングケーキは?」私は尋ねた。

「いいのいいの。母さんが張り切って開店30分まえからいたんだけど、さとうの量まちがえて多く買っちゃったから」マーカスは苦笑い。

「ありがとう。でも悪いね。待ってね、今お金を…」
「いいよ。おかねは。俺はいつものジャムがもらえれば」
うれしいなー。私のジャムを待ってくれている人がいること。それにあらためて実感した。

「じゃあ楽しみにしてて。今日からメールと作るから。2倍にしとくね、マーカスの家の分。あと、お姉さんに結婚おめでとうって」
「わかった、ありがと。じゃ!」
マーカスは帰って行った。


ここでマーカスの説明をしておこう。マーカスはわたしの幼馴染で、私より背が高い。そこが憎いんだけど。でもね、髪はきれいなこげ茶で、目はきらきらしてて。いろんな人の相談に乗ってくれるんだ。大人からもね。だから情報が多いんだよ。


メールについてもっと詳しく話すと、髪はこげ茶で、ショートボブ。背は私より高くて、運動神経がめちゃめちゃいい。細かい事はあまり気にしない性格。たよれるお姉さんみたいな感じ。


それに比べ私は、忘れ物はするわ、すぐ飽きるわ。
あーあ。わたしは普通。on the 普通。身長以外は。
なんかないかなー…



今回少し長めだったかなー。

今まではルインの身長、特徴、性格を書いてきたけれど、新キャラ、マーカスが出てきました!!

一応恋愛要素も入れてるので、これからの3人の関係にも注目してみてくださいね。

ということで、
チェリーソーダをよろしくね!

Re: 木いちごと、魔法 ( No.10 )
日時: 2017/04/11 19:14
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)

こんにちは!チェリーことチェリーソーダです
今日掲示板をみたら参照数が80でした!
見てくださっている方、ありがとうございます(^○^)/

今日は入学式でした。

今回から次回予告もいれていくことにしました!
これからもよろしくおねがいします





no,4 炭ケーキとビターな恋
よかった。ルイン、あんなに喜んでくれて。俺は帰り道思った。
幼馴染のルインだけど、最近はメールにルインを取られたみたいで少しさびしい。そう、俺、ルインのことが…あー恥ずかしい…。
告白?もちろんしてない。片思いだよ。ほんと俺バカだよね。人の相談ばっか乗っといて、自分の思いを話せてない。あーあ。


「お帰り、マーカス!」
母さんが何かをかき混ぜながら言った。

キッチンからはとてもいいにおいが…しなかった。こげくさい?!
「母さん?!なにしてんの?!」おそかった。

「うん?」オーブンを開けた母さん。黒い煙。中にあるのはもう食い物じゃない。炭。

「あらららら。どうしましょう。」母さん落ち着いてる。母さんは普段スイーツ作らないからなあ…。

「マーカス、ルインちゃん呼んできてくれない?」
子供みたいに手を合わせて願う母さん。

「えー、今行って来たばかりなのに…」小さい声で言ったつもりだったが…「じゃあウエディングケーキは炭ケーキでいいの?」と鋭い視線でにらみつけられたらもう終わりだ。
とたんに走りだし、2分後にはまたルインの前に立っている。

「…ということなんだよ。たのむ!来てくれないか!」
おねがい!姉さんに炭ケーキなんか食べさせられねえよー
「いいよー」軽っ!軽いんですけど。

「じゃあジャムできたら行く。今煮込んでて離れられないから。」
ルインが言った。
「いいよ?私、さっき言われたようにやっておくから行ってきな!」
メールが言ってくれた。
「ほんと?じゃあ行く!」ルインは喜んだ。





マーカスとルインの関係が明らかになりましたね。メールの気持ちも気になりますが…それは少し先の話になります。

<次回予告>

no,5 3回目
いよいよルインたちのケーキ作りが始まります。マーカスとマーカスのお母さんの心情にも注目です!

ということで、
チェリーソーダをよろしくね!


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