コメディ・ライト小説(新)
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- レンと仲間の亡霊騎士団
- 日時: 2017/05/09 20:07
- 名前: クーゲルシュライバー (ID: GfbO1Kzf)
- 参照: http://kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=11731
───ここは地球から行くことすら難しいほど遠い星、アイマックス。そこでは、人間と生物、竜や妖精が仲良く暮らしている。
そこには後々、世界を危機から救い出す戦士達がいた。
「はっ、てい、とうやー!!」
そう叫びながら剣を振り回しているのは、王国ミカエルのの戦士、レン。いつかアイマックスで語り継がれる、伝説の騎士になりたいと願う少年だ。
「ちょっと、危ないじゃない!」
ムードメーカーの吟遊詩人、ナッツが顔をしかめる。しかし、レンの剣さばきは、木々を次々と斬り倒していく。修行の成果が出ているのは明らかだ。
「...」
うるさいレンとナッツとは裏腹にクールな青年、レックスは、何事にも動じず本を読んでいる。その傍らには、相棒のマシンロッドがキラリと光る。
「といやっ、せいやっ、ほいやっさ!!」
レンの修行は、陽が沈むまで続いた。
今思えば、このときからレン達は大事件に巻き込まれたことになる。
まさか、自分達が大冒険に出るはめになるなど、レン、ナッツ、レックスは思いもよらなかっただろう。
【INDEX】
キャラクター紹介
>>1
一章 新たなる伝説の開幕
>>2-14
二章 彷徨う亡霊騎士団
>>
三章 運命を操りし者
>>
四章 生者と死者の絆
>>
後書き
>>
連絡
>>12
- 一章 新たなる伝説の開幕 ( No.5 )
- 日時: 2017/05/04 15:08
- 名前: クーゲルシュライバー (ID: GfbO1Kzf)
レンが剣を構えたと同時に、騎士も持っていた大鎌の刃をレンに向ける。
そして、
「いざ!」
二人が、異口同音に言った。
レンは聖剣・エクスカリバーの刃先と共に、騎士に向かって走り出す。
「オレの剣の乱撃、避けてみろ!」
レンがそう言うと、剣をブンブン振り回す。その神速とも言えるほどの乱撃を、騎士は素早く避けていく。
「やるな!」
騎士の速さに感心するレン。
「でもな、まだまだだぜ!アイアンクラッシュ!」
そう言ってニヤリと笑うと、レンは騎士の大鎌の先を狙い、剣を振るった。
大鎌の先は、騎士の背後の草にグサリと刺さった。
「流石、俺の挑戦を喜んで受け取った者なだけある!だが俺は団長、ここでひるむようなやつではない!!」
騎士はそう言い、大鎌をブーメランのようにレンに向かって投げつける。
レンはその斬撃をまともに喰らい、後ろに吹っ飛ばされた。
「ぐっ...!」
立ち上がろうとするレンだったが、騎士に大鎌で首をさえぎられ、動けない。
さらに吹っ飛ばされたときにとられたのであろう、エクスカリバーが彼の片手に握られていた。
「レン!」
ナッツとレックスが叫ぶ。もう、レンは確実に負けてしまうだろう。
すると、騎士が「ハッハッハ!」と大笑いし、大鎌をレンの首からそっと放した。
「...はい?」
レンの目が点になる。
「お前の腕、味わさせてもらった!」
そう言い、騎士はエクスカリバーをレンの傍らに置いた。
- Re: レンと仲間の亡霊騎士団 ( No.6 )
- 日時: 2017/05/04 16:05
- 名前: 白霜文月 (ID: 5J6ISP0V)
すごく楽しく読ませていただきました!僕の小説もファンタジー系なので読んでみて下さいね♪
参考になりました!僕、初心者なので(汗)
- Re: レンと仲間の亡霊騎士団 ( No.7 )
- 日時: 2017/05/05 13:02
- 名前: クーゲルシュライバー (ID: 9RGzBqtH)
>>6
おお、こんな駄作を読んでいただきありがとうございましたんばりん!(←キチガイ)
文月さんのも、読ませていただきます!
- Re: レンと仲間の亡霊騎士団 ( No.8 )
- 日時: 2017/05/05 16:12
- 名前: 白霜文月 (ID: 5J6ISP0V)
ありがとうございます!と言ってもボクのはまだプロローグと設定、キャラ説しか書いて無いんですけどね(汗)w
- Re: レンと仲間の亡霊騎士団 ( No.9 )
- 日時: 2017/05/05 18:05
- 名前: クーゲルシュライバー (ID: KG6j5ysh)
>>8
ww
けど、準備が万全なのはいいことですよん!